「面白い。けど」岸辺露伴 ルーヴルへ行く インコマンさんの映画レビュー(感想・評価)
面白い。けど
クリックして本文を読む
面白い。けど、ストーリー自体はわざわざ映画にする必要があったのかという感じだった。
以下、思ったこと。
○絵画の内容がなぁ〜予告だと、誰も観たことない黒い絵って言ってたので、どんな物か期待していたのだがフタを開けてみると女性の絵って。しかもそこまで黒くないし。あれは予告の仕方が悪い。黒いなら最初に出た絵のほうが黒い。
○過去回想の時に古美術商に絵を渡すシーンがあるのだが、あれはどうにかならなかったのだろうか。明らかに怪しすぎる。そのせいで問題の絵がルーヴル美術館にある理由を聞いてもやっぱりとなってしまい、個人的には残念だった。
○絵を見た者は、過去の罪に襲われ、それは祖先の罪も対象というのが、絵に関するオチ。なので絵の作者が露伴先生を襲って、女性が止めるというのを観て、全てのオチが何となく予想できてしまい、ラスト30分の答え合わせの時間が個人的に辛かった。長い。
以上
最初にも書いたが、映画でやるストーリーかってのが正直な感想でした。年末などの特番でいいような。
コメントする