「大好きーっバンタン!!」BTS: Yet To Come in Cinemas M hobbyさんの映画レビュー(感想・評価)
大好きーっバンタン!!
世界中にファンがいる韓国アーティスト、防弾少年団の昨年釜山で行われたコンサートのライブドキュメンタリーを映画館で見られる!ってなわけで、行きました。
一律2400円の鑑賞代、見る前は「高っ!」と思いましたが、なんのなんの。価値あり。
あくまでも、ライブドキュメンタリーですからね。ドキュメンタリー映画じゃないので、ライブ以外の部分を期待される方にはDVDがでるまでお待ち下さい(出るのかどうかは知らないけど)
彼らよりも一回り近く離れているARMYのの私は一人で鑑賞。
普段は騒がしい子どもたちに囲まれ、映像をゆっくり堪能することなんてなかなかできないので、映画館の大スクリーンで大好きなバンタンをゆっくり一人座って見られるなんて最高でした。
お客さんはJKやら、もっと若い子どもから、おばあちゃん世代まで。本当に幅広い方々が見に来られていて、それもまた、ほっこり。
ライブはMic Dropからエンジン全開で始まり、Run BTSは何度も家でyoutubeで見てはいたものの、最高の音響環境とスクリーンのおかげで鳥肌立つくらいゾクゾクさせてもらいました。
ボーカルライン〜ラップラインの流れは、言葉にならないほど、これぞバンタン!といいたいほどに、グループとしての音楽の幅の広さを感じさせてくれます。
そうなのよ〜アイドルやけど、そのへんのアイドルじゃないのよーっ!キャーっ!です(笑)
色んな思いをARMYもバンタンの7人も抱えながら過ごしたコンサートは、思いがいろんなところに映し出されていて、本当にしばらくグループとしての彼らを見られないことがたまらなく寂しくもなりましたが、彼らの音楽を聞けなくなるわけではないので、ただひたすら待つわ〜と会場を後にしました。
個人的にはMaCityがたまらんかった!
釜山って関西っぽくて、ついつい勝手に親近感を持っでしまうのですが、なんとなく、この歌の時には彼らは地元愛を表現しながら誇らしく自分のことを伝えているようで、輝いているなと思うのです。
あーっ、ほんま。この先どうなるのかまだまだ分からないけど、彼ら7人がみな元気にそして幸せでいられますようにと祈るわ。