トゥルー・スピリットのレビュー・感想・評価
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少女がヨットで世界一周
事実と言われれば確かに凄いことだけど、ヒロイン視点、家族視点を重視したあまり、映画としてはイマイチ面白味にかける内容になっている。
多分演技がオーバーな部分があるんだと思う。
こういうのは素直にドキュメンタリーとして見せてくれた方が個人的に好きだ。
エンディングムービーには感動した。
ヨット大好きで、乗ってもいたので♪ いいお話でした♪ オーストラリ...
ヨット大好きで、乗ってもいたので♪
いいお話でした♪
オーストラリアの 16歳の女の子が成し遂げた、単独無寄港世界一周。実話なのですね♪
家族にも恵まれ、理解者である大人にも恵まれ、 何事にも変えがたい達成感なんだろうなぁ・・いいなぁ・・。
ゴールで。彼女を迎える、オーストラリアの人々の姿に、残念ながら、文化の差を感じてしまう。
20世紀末には、日本にもセーリング文化が根付くかも・・という時代がありました。
でも、そういう洒落た遊びを嗜む大人が育たなくなったのか・・日本。
「ニッポンチャレンジ」でアメリカズカップに挑戦したり・・。逗子葉山沖で「ジャパンカップ」
が開催されたり・・。年末スタートして、1日毎に服を脱ぎ捨てて、1週間でグアムに着く感じの「グアム・レース」があったり・・。日本海横断の「ナホトカレース」のあったり♪ 今は昔・・。
細々と、レースはあるみたいですが・・情報も入ってこなくなっちゃった・・。
で、個人的に、ジェシカの「ピンク・レディ」の様に、スタンが絞ってある、船型が好きです♪
丈夫そうで いいなぁ・「ピンク。レディ」
、山もいいけど、海はいいなぁ♪また、黒潮横断して三宅島に行きたいなぁ⛵️
どこまでが…?
2023
16本目
ストーリー、構成、主人公を取り巻く人達もバランスが良く、非常に見やすい作品でした。
個人的にこの世界的ニュースを知らない(覚えていない?)からこそ、最後までドキドキしながら観れました。
ラストの転覆した時は、、、
これは10代の挑戦を描いた作品…?
普通に終わったと思いました。
その割には主人公の掘り下げが少ないが…??
なんて思ってたら無傷で浮上。
おぉ…そんな事あるん??
と思ってしまいました。
まあ、世界一周を成功させラストシーンで当時のご本人映像は良かったなぁ。
『何故、世界一周したい?』 『誰も冒険しないから。』
『何故、世界一周したい?』
『誰も冒険しないから。海を旅する人より宇宙を目指す人の方が多い。私は冒険家たから、世界一周したい』
かっこいいなぁ。
言うに及ばず、最後に実際のジェシカ・ワトソンが登場する。
この映画よりもその場面を見て、涙が出て来た。僕にとっては、初めての事である。事実は小説よりも奇なりと言う言葉しか無い。
『ツバメ号とアマゾン号』が僕の愛読書で、セーリングするのは夢だった。しかし、裕福な家庭ではなかったので、成人してから、カヌーを始めた位で夢は終わった。大変に羨ましい。
中産階級の白豪主義オーストラリアのお嬢様の道楽と受け取る人もいるだろう。しかし、彼女を真の冒険家だと僕は思っている。パイオニアワークだ。女性宇宙飛行士なんかと違う。真の勇気ある冒険家だ。
余談だが、
池袋文芸坐地下で大学2年の頃、『八十日間世界一周』と『DOVE』で世界二周したことがある。
観易い内容だった!!
明確な目標があるので、一般的なティーンものより観易いと感じました。ピンチの時の苦しげな声が印象的でした。配信作品×実話ものなので、良くも悪くもあっさりとしていました。
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