ノック 終末の訪問者のレビュー・感想・評価
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こんなもんだろーなー、と。
題材はスリリングだけど描き方がいろいろ不足しててイマイチ入り込めない。誓約書になぞったかも知れない訪問者達も選ばれたゲイカップルも全てがたまたまそうなった、と。そんなんで世界滅亡でよいのかしらん。予算不足なのか滅亡映像も安っぽい。
こんなんトラウマになるわ
こんなん大人でも受け止められへんわ。
ましてや子供には、人生狂わせるくらいのトラウマになると思う。
今回は原作があるみたいなので、シャマランのやりっぱなしジャーマンで終わってなかったのは良かったかな。
しかし、ゲイ、黒人、アジア人、女性と、見事なポリコレ対応のキャスティングやね。
シャマランだからニヤニヤできましたが普通に考えたらスカです
ドリフの大爆笑から大爆笑を取ったやつというのがシャマラン作品。いつもコントを大真面目に2時間やるだけなので当たると面白いがハズすとダダ滑り。今回は残念ながらダダ滑り。こんな話だよなと思った通りに進行しオチもそのまま。訪問者が何を象徴しているかも人数でバレバレ、というかど真ん中過ぎてまさかこれじゃないだろうと言うのをセリフで説明してしまうのにビックリ。その辺りの余計なお世話も含めてシャマラン作品。
じゃあ全然面白くないかというとそんなこともないし、養女のウェンちゃんも可愛い。最初から最後までシャマランっぽさをニヤニヤしながら見守るのが正しい鑑賞法かと。マジメに観る映画ではないです。
M・ナイト・シャマラン味あふれる良作
レビューでわからん!ってのが多いけど、キリスト教圏でない日本では、ピンとこないところがあるので、
・🦗が災いの象徴
・訪れる四人の訪問者は黙示録の四騎士の象徴
くらいは頭に入れておくと良いかもしれません。
レナード演じるデイブ・バウティスタの好演が良い。
あんなタトゥーのイカツイ教師がいるか馬鹿ッ!となるけど😂
ほぼコテージ内で繰り広げられたから低予算作品?と思ったけど、コテージはリアルに丸々作ったとのことです🤯
出てないところのほうが多い気がするけど😂
↑も含め、パンフレットは裏話も満載で、わからない部分もほとんど理解できるので、刺さった人はぜひ購入してください📖
なぜ?を考えずに受け入れると面白い
武器を持った4人がいきなり訪ねてきて、家族の誰かを殺さないと人類が滅ぶと言われてもにわかには信じられない。カルト信者の妄信だと思ってしまうのが普通だろう。そう考えると、この映画はゲイカップルの家族3人をいかに説得するのかの会話劇として観るのが正解かもしれない。
さらに4人が言っている人類の終わりが本当に来るのかどうかも気になるところ。シャマラン監督だからどんな展開になるのか油断ならないし。徐々に事実が明らかになっていくのにそれでもそれを受け入れるのには抵抗がある。なんでそうなっていくんだ?ってところは完全に描かれない。だから、結局のところどうだったんだ?意味はあるのか?という気持ちは残る。それでも、最後に車で流れる曲が1つの答えなのかもしれない。スッキリはしないがとても面白かった。
最後に、ウェン役の少女がとてもうまかった。物事を冷静に受け止める理性と知性を感じた。最後にツリーハウスで言ったセリフは、脚本の良さではあるが、彼女のうまさが光った演技だと思う。今後も期待の女優だ。
ヘンテコ密室サスペンス
導入部分からいきなり事態が起こり
加害者側の話がおかしいのか本当なのかで上手く最後まで引っ張る演出は流石だし 最初の四人の会話がかなり重要な事言ってますね。
あとハリーポッターのロンがヒゲ生やして出てるんだけど1番最初に〇〇が〇〇って〇〇になってマジかよって思いました、
ポッターロンが最初何故あんなに焦っていたのかって理由は なるほどの展開で納得は出来るし自分があの役割だったら 同じ状態になってるでしょうね!
あとガーディアンズオブギャラクシーのデカいスキンヘッドのオッサンが出てるんで大暴れする凶暴なやつかと思いきや静かに大人しく説得していくのが逆に怖かったですね
普通は加害者側が完全な悪で被害者側を殺そうとしてみたいなイメージで見るのでアレ?アレ?の連続で飽きさせません!
あと加害者側も単なる普通の人で 頭のおかしい宗教盲信者でなくて怯えながら実行して行くところが良かった。
結果キャスティングはかなり上手いなあとは思いました、余韻もなにもないけど 最後まで飽きずに楽しめました!
最後に小役の女の子がやたら演技上手くてセリフとか自然で良かったなあ
アフターコロナ
を語る上で、欠かせない作品。
アカデミー受賞のエブエブほどエンタメ要素がないから、万人受け。とはいかないだろうが。
アフターコロナの世界の模様が見て取れる作品だった◎
ハリウッドも世界もAsiaだし、東洋世界だ。と言うこと
それと、ジワジワと忍び寄って隔離封鎖した環境に
恐怖心と共に終末的情報を与えたら
新興宗教ならぬ洗脳は容易い。
つまりそう言うことが罷り通っていたのがコロナだよ。
と、さりげなく伝えてくれる作品。
良いねぇ。言論の自由、表現の自由。哲学的示唆w
シャマランとの出会いは遡ることシックスセンス。
感謝感謝のグッドムービーでした!
私にはNo Vision
ちょっとちょっとシャマランさん。そっちの方に着地するの? それじゃ私は、冷めた目でラストを見届けます。
あの家族が選ばれた理由って、結局何なんだろうね。そこがボヤけているから、物語がドライブしない。
エリックが、「Mrアンダーソン💢」って覚醒すれば、めちゃくちゃ面白かったんじゃない。退屈だから、そんな想像まで湧き上がってくる。
デイヴ・バウティスタを起用したところは商売が上手いよね。こんな図体のやつが、カルトのリーダーで、ヤバいことを言い出すなんて、見たくなるもの。
結局、ダメな方のシャマランで、私には、No Visionでございました。
壮大な無茶振り?!
なぜ4人がいきなりやってきて、3人の家族(実質2人)に犠牲を求めるのか、分からなかった。しかし、超リアルファンタジーとして割り切ることにした。終末はそんなに大がかりでもSF的でもなく、日常的にやってくるのかもしれないという恐ろしさ。「選択」は時として重大なことにつながるのを言わんとしているのかな、ということは見えてきた。
ほとんど家だから、すごい低予算で撮れちゃうね
ノックというタイトルだから、何か意味があるんだろうな。数を数えた。
あれ?なんか長くない?
最後エンドロール後にまたノックがある。
やはり同じ回数。
どういう意味?
これで終わり?
謎の訪問者が家にやってきたことから起きる不可思議な出来事を、意味不明な恐怖からだんだんと確信に変わっていく様を、不気味でおかしな雰囲気たっぷりに描いた作品。
シャマラン作品らしいミステリアスな空気感は纏いつつも、全体的にはちょっと肩透かしというか、え?これで終わり?という感じ。私が意味を理解できてないだけかもしれませんが…
礼儀正しく「普通の人」っぽい訪問者の面々なのに、やってるのはイカれた新興宗教のような行動。そりゃあ主人公家族のようになるのは当たり前ですが、最後の最後まで喚きまくるのは飽きてくるというか聞いてるこっちもストレスが溜まる。笑
子どもの傷や2人のパパの過去なども伏線チックでしたが特に言及なしのまま終了。序盤のゾクゾクワクワク感から期待したような作品ではなく残念。
もう一捻り欲しかったなぁー
なんか・・・
よくわからん!
色々理解出来なくて、色々モヤモヤ。
なんかスッキリしないなぁ。
毎回お馴染み、監督のカメオ出演があったのはいいね。
ちょっと解りずらいから前作の『OLD』の方が面白かったな。
もうちょっと怖くてグロいのを期待してたから、その部分では物足りない。
あぁそれと、シリアスなデイブ・バウティスタも良いですね~。
予知?偶然?
予告では何がなんだか分かりませんでしたが、そっち系だったので理解しました。
登場人物にクセ多かったのでそれも楽しめました。
なんで選ばれたのだろう…
もし自分だったら出来るだろうかとか考えながら観てしまいました。
最後の飛行機シーン。あれを見せられたら信じちゃうかな~(・・;)
やっぱりシャラマンのオカルト系好きです♪
レプリカント ザッパー君のお告げ
彼の強面で荒唐無稽なこと言われても‥と思っていたが。
真面目な人じゃないかと心が騒ぎ出す不思議。演技力か。確かにレプリカントやっててもええ奴やった。
なんか解決したのかよく分からないが聖書ヨハネの黙示録の4騎士が重要らしい。うん。
へたをするとカルトを肯定することになりかねない
突然押し入ってきた4人の男女によって拘束されてしまう3人の家族。
最初の頃は、いったい彼らがどうなるのかと、グイグイと話に引き込まれる。
3人の家族の方は、まず、4人の言うことを信じるのかどうか、そして、それを信じた上で、人類を救うために家族の1人を犠牲にするのかどうかという2つの選択を迫られることになる。
当然のことながら、第1の選択より第2の選択の方が、大きな苦悩や葛藤を要求されるはずなのだが、どうしたことか、物語は、4人の話を信じるかどうかということばかりに終始して、なかなか前に進まない。
それはそうだろう。誰だって、あんなことを突然言われても、にわかには信じられないだろうし、いきなり無理な選択を迫られても、それを拒絶するのは、当たり前の反応であるに違いない。
だからこそ、3人の家族が、比較的早い時期に4人の言うことを信じられるような「仕掛け」が必要だったと思うし、その上で、第2の選択に思い悩むような描写が、もっとあっても良かったのではないかとも思う。
映画は、終盤に向かうにつれて、宗教色が強くなっていき、最後は、父親の1人が見た「光」のおかげで決着が付くのだが、すべては「神様の思し召し」ということなのだろうか?
しかし、本当は、何もしなくても人類は滅びなかったのに、「それは、犠牲を払ったから」だと、後から説明することもできるのである。
だとしたら、あたかもカルト宗教を肯定するかのような不気味さが感じられ、そこが、この映画の最も「恐ろしい」ところなのかもしれないと思ってしまった。
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