ノック 終末の訪問者のレビュー・感想・評価
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さすがシャマラン
まさかの真実。凡百のサスペンスにはできない技よね。でもアンドリューの選択は仕方ないよね。だってどう考えても狂気のカルト集団が押し入ってきたとしか思えないもの。エリックがビジョンをみたのはやっぱり信心深いから?だとするとやっぱり宗教は信じないほうが幸せに生きられるんどなと実感、さすがシャマラン様。
シャマランの映画は好きだけど…
今回の映画は、終末論を信じている4人組が急に現れ、
主人公のゲイのカップルと養子の少女に、世界を救う為に、1人を犠牲にとひたすら説得🤔
監督は、観客に自分ならどうするって問いかけなのか?
いろんな伏線があって、最後にあーなるほど🧐
もあまり無かった様な。
すごく、シンプルで残念な感じでした!
チョーーーーーーーーーーーーーつまらなかった
何故3人が選ばれたのか…
何故1人が自ら進んで犠牲になったのか…
納得の行く說明がなく…
ラストまで監督ファンが期待されてたようなどんでん返しもなく…
雑で、安直で、?な作品でした。
映画を見るときは必ずいいところを一つ探して(例・女優さんや景色が綺麗だった・脇役に懐かしい役者が出てた・食事のシーンが勉強になった等)
作品自体はつまらなくても、自分なりにみてよかった!と納得するようにしていますが…
本作は何一つありませんでした。
本作を好きな方ごめんなさい。
チョーーーーーーーーーーーーーッつまらなかったです🙇
なぜ仲良し家族の3人が選ばれたのか?
それが一番の疑問でした。
100分間、全く飽きずに、見て終える映画でした。
飽きないしラストがどうなることかと気になるしそれなりに面白い映画
でした。
【飽きないでそれなりに面白い】って凄いことです。
おまけにまるで疲れない、これも凄い(褒めてます)
しかしタイトルに書いた、なぜ彼ら3人のうちの一人が犠牲になれば、
ハルマゲドン(世界の終焉)が阻止できるのか?は、理解出来なかった。
ラストにも、なぜ?どうして?そんなに【簡単】と言うと語弊があるけれど、
疑問が消えなかった。要するに説得力が乏しい。
この映画の予告編とあらすじをザッと読むと、家族の3人のうちの1人が
犠牲者になり殉教者にならなければ地球は終末して人類は滅亡する・・・
つまりハルマゲドンを阻止するには生贄が必要なのです。
一人を選べと押し入ってきたリーダーの大男のレナード
(デイヴ・バウティスタ)は言います。
口調は紳士的ですが、体格とタトゥーが威圧的です。
山小屋の窓をハンマーで叩き壊しドアを破って現れる4人。
よく見るとレナード以外は非力な女2人ともう一人も弱そうな中年男。
だが、このシーンは怖かった。
そして次々と起こる事件(?)もゾッとした。
リーダーで教師を名乗るレナードは3人に決断を迫る。
翌朝には、殉教者を決めておけと、言う。
山小屋をノックする4人は多分「ヨハネの黙示録」の人々で、
キリスト教では、彼らは地上の人間を殺す権威を与えられている。
無宗教の私にとってハルマゲドンを防ぐために家族の一人を生贄に
差し出せ!!
なんて思想は非常識を通り越して一種の狂気だと思うけれど、
ハルマゲドンを信じる4人は【善行である】と信じている。
宗教では、その善行の対価として天国へ行ける・・・などと説くのですが、
この映画は天国へ行けるとは言わなくて、何十万人が救われると説く。
しかしそれがレナード、サブリナ、レドモンド、エイドリアンの
4人の訪問者の「死」では駄目で、
エリックとアンドリューと養女のウェンの仲良し《3人家族の内の一人》
でなければならないのか?
この違いを解らせてくれないのが、最大の欠点だと思います。
教師(レナード)に看護師(サブリナ)にコック(エイドリアン)に
ガス会社の社員(レドモンド)
【訪問者の4人】は40代前後のの平凡な人々。
何故彼ら彼女たちが選ばれたのかも、その描写はほしかった。
シャマラン監督の出演シーンを削っても、訪問者4人と、
エリックたち3人がなぜ特別に選ばれたのかは、知りたかった。
ちなみにシャマラン監督の登場シーンは、訪問者がTVを点けると写る
黄色いシャツ姿でコマーシャル番組ののホスト役の濃い系のイケ面です。
(オールドにも運転手役で出演していましたが、
(ヒッチコック監督よりもバレバレに出演してますね)
そしてエリックたちがためらってる内に実際に災厄が起こり、
レナードがテレビニュースを見せると
地震による津波、航空機の落下と爆発、疫病が・・・次々に起こる。
ゲイカップルのアンドリューは終末論を信じないが、
パートナーのエリックは徐々に終末論を信じ始めます。
もしかして自分が犠牲になれば【人類の終焉を救えるのではないか?】
涙を一杯に目に溜めたエリック。彼の揺れ動く心と葛藤が一番の見所でした。
この映画はサスペンスとあるが、一種の宗教関連のジャンルでは
ないだろうか!
人気のあるM・ナイト・シャマラン監督の作品。
なんだかんだ言いつつもツッコミ所満載でいつも楽しみです。
キリスト教では有名な原作❓
キリスト系が関係してるのか細かな事はわからないまま終わってしまった💦。
なぜ?あの神に選ばれし4人がなぜ選ばれたのか?死ななければいけなかったか?3人が選ばれたのも説明がなくただ選ばれたと。まー物語なんだからと押し切られたらなんとも言えないが…。
でもなんとなく引き込まれてみる事は出来たし、面白かった。
後、相変わらずの監督カメオ出演(笑)、そこはわかりやすかった。
神に選ばれし4人の中にハリポタのロンが居た🫢最初わからなかったよ、出番もちょっとだし。
意外と世の中こんなことが起きてるのかも??
最後の最後まで「一体なんでこんなことが起きたの??」の
ネタバレを待っていましたが、答えは無し!!!!
そうか、
そうか・・・。
私が知らないだけで、案外世の中このような犠牲者のもと平和が保たれているのであろう・・・。
映画の間中、ずっと面白く目が離せなかったので、
これはこれで見る価値たっぷりの映画です。
なんといっても子役の女の子が可愛いの!!!
すごく可愛いの!!!
あー、首にまとわりついてぎゅってして欲しいなあ~。
雰囲気で観る作品
本題が始まって以降はツッコみたくなる展開が増える。雰囲気で観ればまあまあ面白いと思う。ただ、キリスト教をモチーフとした作りが多いため、まったく知識がないと終始「ふーん…」となるかもしれない。
ゲイは必要?
ゲイのカップル・エリックとアンドリューと養女のウェンの家族が山小屋で休日を過ごしていると、武装した見知らぬ男女4人が山小屋に押入り、3人は拘束されてしまった。謎の男女たちはエリックとアンドリューらに訳のわからない選択を迫った。エリックたちは、なんとか山小屋からの脱出を試みるが・・・てな話。
犯人たちの言ってることが理解できず、何だこりゃ?だった。
それに、このストーリーにゲイが必要なのか?
キリスト教徒で聖書を読み込んでないと理解できないのかもしれないが。
面白くなかった。
個人の自殺を強要することで‼️❓救える世界はありません‼️❓
映画の中でも個人の自殺と世界を破滅させないことをリンクする説明もありません。
加害者の頭目は復讐者だし、ついてる三人は異常者です。
キリスト教でも自殺は禁止だし、聖書の引用もこじつけです。
何より、自殺を強要することで何かが良いように変化することは、あらゆる宗教、哲学、思想、道徳ではあり得ません、論理的にも事実としても。
個人の力で宇宙が変わると盲信するこの映画のテーマはオウム真理教や統一教会のテロ思想です。
この映画に洗脳される人が万に一つでも有れば地獄がある、と、危惧するばかりです。
最低だけでなく、危険な映画🎞🎟🎬🎦
バウティスタがカッコいい!
シャマランらしい話だが得意のドンデン返しはない。
キリスト教、黙示録的な暗示と同性カップル+養子に究極の選択を迫る話。
皆んな自分だったら、、、と考えながら見るわけだが、まあ普通家族優先するだろ。たとへ地球で3人だけになっても最悪あと10年くらいで養子と子供は作れるからね。
やってきた4人もかなり切羽詰まってる。
彼らは共通の愛する者が死んでいくビジョンを見て、導かれ、ここに集まった人達で何かの団体に入っているわけではなさそうだが、この使命感が何処から来るのか、何故この3人の元に集まったのかとか、とか、が少しあやふやにだったのが惜しいな。
たぶんシャマラン本人、途中のTVバラエティに司会でちらっと出てたと思う。
信じること!
M・ナイト・シャマランインディ・ジョーンズな世界観ストーリー、そして今回はホラー要素が少なめです。感想というと可もなく不可もなくです。原作があることも忘れずに。
突然4人の知らない男女がとある休日にゲイカップルとその養女がいる山小屋に訪ねてくる。家族の1人が犠牲になれば、世界が救われると言われます。と言われた話です。
いきなりそんなことを言われても、信じません。少しずつ何事にもオープンになってきた社会ではあるが、体現者の彼らには他人との深い交流自体が少なく、敏感なことです。
私たちゲイへの差別と復習ではないかと勝手に思い込んでしまいます。もちろん情報元のテレビ映像やニュースはフェイクであると言います。
自分の目で見るのも大切ですが、相手を信じることも大切です。裏切られることはもちろんありますが、為に思って真実を言ってることも0%ではないと思います。原作は何を伝えたかったのか。今後のAIの発達で、AIに依存しAIの言う事をすべて信じてしまうのか?大切な人や親しい人が言った反対意見を聞き入れることはできるのか?
…でも…シャラマン監督には惹かれちゃう
観賞後は緊張感から解放され
「さっ夕食何食べよう!」切り替え早し!
黙示録とか言われちゃ何でも盛れちゃうし
だいたい監督!通販番組なんかに出てる場合じゃないでしょ〜(笑っちゃいましたけど)
比較的冷めた感覚のまま劇場を出ました
訪問者たちは極悪人でもテロリストでもなく
普通に生活している人達があの様な行動に出る動機が読めなかったし今ひとつ説得力が薄い
それぞれが生徒、家族や恋人への愛…
ただ愛する人の未来を繋ぎたい!託したい!
ホラーサスペンス作品でありながらも深い人間愛を描いた監督の意図は何となく伝わりましたが心までは引っ張られませんでしたね
昨今のアジア系俳優さんの躍進は子役にまで!神・演技の養女役クリスティン・ツイちゃんの未来のビジョンを監督は既に見据えていますね!
仏教国の人間にはピンとこないのでは?
ネタバレタイムまでの見せ方は、流石、シャマランと思える。
ネタバレタイムになり、「○○○の四騎士。」なる字幕が出た瞬間、「これがキーワードなんだろうけど、だから何?」
頭の中はこんな状態。
西洋の人が鑑賞すれば、「なるほど。」となるんだろうけど、仏教国の人間がこの作品鑑賞しても、ピンとこない人の方が多いいのでは?
とは思えた。
だってそうなんだもん映画
M・ナイト・シャマラン監督作品といえば
「シックス・センス」のような
大どんでん返しが有名だが
実は「ハプニング」「オールド」のような
「どーしてそうなった!!??」
「え?だってそうなんだもん」
的な作品が多い。今作もそうだ。
物語は…いや、違うな。
ルールはシャマランが決めるんだよ。
でも!それを無理矢理押し付けるのではなく
映画として面白くしてる。
変な?を楽しむ作品。
なので、真面目じゃない人向けですwww
神の不条理が暴れすぎ
◉選ばれし悲劇の三人
フツウなら話がある程度進んだら、結末が気になるものだが、この映画はもう「何故」こうなったかしか、頭になかった。誰がこうしたかは分かる。神だ。しかし何故こうなったかが、全く分からない。凶暴な不条理が、人の運命に手を伸ばす。
家族か人類か「究極の選択」のどちらを選ぶのか? ではなくて、何故山小屋の三人が「究極の選択」を迫られたのか? この弄ばれ感。どっちを選んでも、負けだ!
いずれ審判の日がやって来て、天国組と地獄組に分けられる。その境目の最終戦争がハルマゲドンで、そこで天国に召されるために、人は徳を積んだりするのだと言う話は知っていました。でもそれが三人に委ねられた経緯とか企みとか、何故かを思い巡らすためのキーがない。神と共に監督も暴走してしまう。
◉騎士も悲劇の主人公
神の啓示で集められた四人は、戦争や飢饉、疫病、災害などで世界を滅ぼす「黙示録の四騎士」らしい。三人の家族が犠牲になってくれないから、一人一人死ぬことによってハルマゲドンの災厄を出現させていく。しかし、レナード・レドモンド・サブリナ・エイドリアンたち騎士の疲弊感と焦燥感。人は神の思し召すままに生き、滅んでいかねばならないのだろうか。それほどちっぽけな、バッタみたいな存在なのかとひたすら虚しかった。
◉数ではなくて、家族
聖書世界に牙を剥かれたエリックとアンドリューの同性カップルが、天秤の片方に「人類」を載せられても、ギリギリまで「家族」を捨てない。その切実な愛情が主題だと思っておきます。私は、三人家族は誰も死なないと予想していました。
ウェンが大人になってからの、アンドリューとの未来映像が流れたのが、私にとっては、ドンデン返しでした。
ラストシーンでアンドリューとウェンが「ブギーシューズ」をかけて消して、かけて消して、またかけたのは、神の不条理に抗っても無駄なんだから、悄然としているより、もう気楽に行こうぜ! ひとまず神を克服したと言う、焼けっぱちの明るさだったのでしょうか。確かにウェン、君のことは守りたくなる。
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