「本当はトリックなのではないか?」ノック 終末の訪問者 りんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
本当はトリックなのではないか?
シャマラン監督といえば、オールドのように超常現象なホラーが印象的。
今回もまさにそうで、家族を誰か1人犠牲にしないと世界が滅びるという、わけわからん状況になる。
当然、そんなことをいきなり言われても信じられるわけないが、段々と信じざるを得なくなる。
その移り変わりを楽しむんだが、もうちょっと緊迫感を出せたのではないかと思ってしまう。絶望感と言いますか。
ちょいちょい挟む回想も、どうもテンポが悪くなる。
全体的にいまいち。
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