THE WITCH 魔女 増殖のレビュー・感想・評価
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アキラ系サイキックアクション
前作は 配信 吹替で鑑賞
家で映画を観る時は、集中力が落ちたり、字幕が劇場版より解りづらい事がよくあるので吹替で観ます…笑
(劇場版とビデオ版では字幕制作会社が違う事があるので)
チープな吹替台詞で少し後悔…涙
韓流は見慣れてるので、お馴染みのあまり驚かない展開でした
パート2の本作はもちろん字幕で!笑
個人的に明らかに前作より面白かった
「増殖」というよりは魔女っ子が複数出ます
OPは前作同様、米国版ゴジラ風…ほぼ丸パクリ
前作はアキラとターミネーター風味だったが、今回はサイキックアクション強めのアキラ風味
どっかで見た様な…?
前作同様エアガンCGアクション多めだけど、夜の暗い映像で良い感じ
前作からほぼそのまま続くが、予想外のヒロイン交代で全く読めない展開で楽しめる
前作と違い美人多し
敵?女曹長が昭和のAV女優風で懐かしい顔立ち(爆)
前作同様10代向け?の茶番コント多数だが、アクションとの緩急が逆に良い効果
前作の俳優陣の顔を忘れないうちに観るのがお勧め
まだまだ続きます…
アクションはド派手に、物語は壮大に…
主役の女性は、オーディションで選ばれたシン・シアって新人の方です。
顔が似てるので、キム・ダミ出てくるまで、ずっとキム・ダミだと思ってた(笑)
今回は出番が超少なく、新人の彼女がメインです。
オープニングそうそう、鳥肌展開で、一気に引き込まれますが、
前作からの物語が壮大になっていきます。
前作に出てた『パラサイト』のチェ・ウシクに似た人が出てくるけど、別人です。
他にも似た人が、この作中内でも、前作と今作の間でも、数人いて、最初こんがらがった(笑)
おおむね良作ですが、話が少し複雑になったかな?
マーベルみたいな、ド派手なアクション、壮大な物語…
スーパーヒーロー映画が好きな方も、好きなハズ。
面白いので、観てない方は、前作1を観てから観て下さい。
やはり「X-MEN」‼️「ミュータント」のバトルは本家をも凌ぐ‼️
コレはですね、
余談とか与太話とか無しで、
ホントに楽しかった‼️
チョー楽しみにしてて、
それに見事に応えてくれた快作‼️👍
前作でも触れましたが、
彼女たちの能力は、
ほぼ「X-MEN」ですよ。
今回は本家のトラシジェン研究所よろしく、
韓国だけじゃなくて、
上海とかもあるの⁉️ワールドワイド‼️
なんだかあの総括の人が車椅子で現れるの、
まるでプロフェッサーXかよ❗️
じゃああっちはマグニート❓🤣
トランス状態の彼女の無敵さもサイコー‼️
それまでイケイケだった上海チームが、
赤子同然の扱い😱
それにしても、
あんなに「ミュータント」がいるのは、
ラスト前のあのアイテムがヒントなのかな❓
えっ、おじさんまで⁉️
しかしまだまだ続くねー‼️
アガリまくりで終わってしまって、
期待値は「増殖」しまくり‼️
ホントは、
バトルが夜でよく分からない所が多かったので、
(それとスピードが早過ぎて分からないのも)
次は昼間にお願いします🙏
レベチ過ぎてボッコボコ
見どころは血みどろでCGを使ったバトルシーン。
肉弾戦、銃撃戦、空中戦を前作とは比べ物にならないほどのスケール感で描かれ見応えがあった。
一方、暗くて動きが見え難く、またどうやったらトドメを刺す事ができ、死んだと思ったら何故か生きていたりと分かりにくい部分が多く、雰囲気重視の仕上がりというのは否めなかった。
ストーリーも前作のようにためにためて最後にバーンではなく、初っ端からバンバンとお祭り状態なので深みは感じさせないものの、そこに特化した潔さは評価したいと思う。
敵の部隊それぞれもどういう立ち位置なのかよくわからず、頭の中で遡って確認しながら観なくてはならなかったので少々疲れてしまった。
次作前提の終わり方だったが劇場鑑賞をどうするかは検討中。
ちょっと、いろいろ盛り過ぎ…
昨日、Amazon primeでパート1を観て、なかなか面白く、次作へ続く意味深な終わり方をしたので、早速、本日パート2『増殖』を観に映画館に出かけた。
日本ではそれほど知名度は無いが、韓国では大ヒット作品の様で、シリーズ化していくようである。本作の本気度は、使用されていた車を見ても頷ける。ビースト、アウディー、ボルボ、ジャガー、レンジローバーとハリウッド映画並みの高級車がズラリ。日本映画では、なかなかここまで揃えることはないだろう。
本作は、パート1の続きとなっており、ラストにその繋がりが明らかになるものの、パート1の主人公・ジュヤンと同様にサイボーグ化された双子の妹・の物語として、独立したストーリーが展開していく。
パート1では、ジュヤンが、サイボーグ・アサシンを創り上げた組織への反旗を翻す復讐劇として、どんでん返しもありながらも、ストーリーは単純で面白かった。しかし、本作は、この人体実験の創始者であるペクが送り込んだ刺客や、アークを滅ぼしてきたサイボーグ集団、そこに地元のヤクザも地権争いで絡み合い、たくさんの敵が入り乱れて、少し盛り込み過ぎた感じが否めない。それぞれの置かれた立場や、どんな意図で妹を目の敵として抹殺しようとするのかが、なかなかついていけないままに、物語が展開されていった。
アクションについては、人や車がいとも簡単に吹っ飛び、洗練された派手なアクションは健在。ただ、こちらも思わず目を背けたくなるような、血生臭いグロさという点では、パート1の方が、リアリティーがあり、エグかったように思う。
本作で主人公の少女役を演じたのは、1作目のキム・ダミ同様、厳しいオーディションを勝ち抜いたシン‣シア。確かに顔もよく似ていて、キムとの双子役というのも納得。外の世界を知らないで殺人マシンとして育つ中で、牧場に身を寄せてから人間らしい感情が芽生えていく様子を、笑いも交えて描いているのは、1作目には無かったシーンだ。
、
アクションがドラゴンボール?
前作には全く及ばない
やはり、キム・ダミは天才的な役者だったのだろうか?新しい主人公シン・シアは可愛らしいだけで、彼女の存在が全く活かせていない。登場人物たちが無駄に多過ぎて、ストーリーが滞ってしまっている。アクションシーンはCGに頼り過ぎていて、期待外れ。パート3への伏線でしかない雑な作りには、嫌らしさを感じる。新主人公が余りにもパワフル過ぎて、大友克洋の「AKIRA」のドカンドカンの花火の打ち上げ的なCGアクションに白けてしまった。2匹目、3匹目のドジョウを狙ったいやらしい作り方は止めるべきだ。作品を作る前に金儲けを考えていては、質が落ちるのは当然である。韓国映画もハリウッドや邦画のクズ作品のように、真似てはいけない面を真似てしまったようだ。
三作目、とっとととって
面白かったカルト作品の続編って難しい、って思うんですよ。一作目からの流れは切っちゃいけないし、多少はマーケティングを意識するでしょうし。思いっきりハッチャけてしまうケースもあれば、同じ路線のまんまで一作目のストーリーのクオリティを再現できず酷評とか。
世界観は完全に継続です。能力は倍増感あり、ストーリーはゾクゾク感無しで控えめ。三つ巴の構図は、今回も同じですが、全般的に前作に比べれば、明確に見劣りします。何と言っても、キム・ダミの逆襲に期待させて終わった一作目を、完全に忘れて双子の妹登場とか、「舐めてます?」って軽くキレそうになりますもん、普通。
でもですよ。思うにですよ。
これは、開き直ってます。おそらく、完全に居直ってます。居直って、三作目に向けたトレーラーにしてやったぜ、的な。
つまるところはアクション映画。風呂敷も、良い感じに拡げたとこから、どんなオチになるかが楽しみです。キム・ダミが少女に見えるうちに、とっとと撮って下さいw
楽しかった。
普通に。
爽快
と言うとやや語弊はあるのだが、少女の無類の強さには胸がすく。
花火を背景にしたアクションシーンは美しく、邦画は負けているなと感じた。
一方で描き方は韓国映画らしく相変わらずグロくて、ここはマイナス。
予告編に強く惹かれたので、前作をあらかじめ観賞しておいた。
なのに、前半はつながりがよくわからず冗長に感じた。
結果的にはまとまったもののもう少しうまく関連付けられたのでは?と思う。
そうすれば、これほど前半を退屈に感じることもなかったろう。
前作のヒロインのシーンが少ないのは残念で、イメージも結構変わってしまっている。
見事な魔女ぶりと複雑そうな心模様に惹かれただけに残念。
それに比べると今回のヒロインは魔女ぶりがやや希薄か。
何が善で何が悪なのかはまだ判然としないが、いかようにも転びそう。
次作のヒロイン2人のアクションをまたぜひ映画館で観たい。
LUCYからSPECへ。そして最後まで行く
「LUCY」のリメイクみたいでめちゃめちゃ面白かった「THE WITCH 魔女」
第一作目はストーリーがちゃんとあって良かったんだけど、PART2はストーリーは後付け? 超人がいっぱい出てきての大迫力バトルロワイヤルを見せるための映画に舵を切ったようですね。
敵対勢力がいっぱいあってみんな強すぎるし、それぞれの立ち位置がよくわかんないんだけど、死んだふりして、生き残った2人は何者?政府関係の人ですか?全滅しちゃった新人類とラスボスみたいなグループは同類?
ともあれお互いに殺しても死なないんだから、ちゃんとトドメ刺さなきゃダメだよね!
なんかハナシが飛びすぎて最後の方とりとめがつかなくなった「SPEC」みたいな展開に💦
そして「PART3〜最後まで行く」に続く…ってトコで終わるんだけど、超能力全部乗せで何でもありだから全然終わる気がしないです。笑
これはこれで面白かったんだけどね。最後大どんでん返し的展開に期待してるから頑張ってください!
少女と怪物の狭間にある「ギャプ萌え」
前作とは違ったテイストながらも、本シリーズに共通するキーワードは、何と言っても「ギャプ萌え」でしょうw
本作も純粋に面白いし、非常に良く練られた構成に関心してしまう部分が多い。(韓国映画、恐るべし)
因みに前作では、主人公は猫被っていて、本当は完全無欠の最強キャラだったと言うオチ。(キム・ダミの演技に感服!)
一方本作では、無敵で無慈悲の殺人兵器(怪物)として生まれ育ちながらも、純粋さと素朴さを保ったまま、人間らしい感情に目覚めていく1人の少女として主人公が描かれている。
いずれも、圧倒的な「ギャップ萌え」なのだ!
もちろん、少女を主人公に据えたアイデアの勝利でもある。
それから、アクションシーンのスピード感とリズム感、特にノーモーションから来る破壊と殺戮のシーンには興奮せざるを得ない。こちらの想像を超えて来る場面の連続だ。
もう一つ、本作の主人公は感情を表に出さないし言葉数もほとんど無い。作中のセリフも数えるほどだ。それなのに、無表情の中に喜怒哀楽を演じ分けている。これは意外とすごい。惨殺シーンでさえも同様にだ。
それからストーリーについて、アーク、工作員、土偶、ヤクザ、そして主人公とそれぞれの立場と思惑が絡み合って、一見分かりづらくもあるのだが、逆に言えば一対一の単調な対立軸を避けて、ストーリーに立体性を持たせている。この辺りもまた、巧妙だなと感心してしまった。
最後に、印象的だったシーンを2つ。
まずは、冒頭のシーンがとても良い。本作に引き込まれるきっかけは、やはり冒頭の積雪シーンだろう。因みにこの積雪のシーンは、当初脚本には無かったそうな。60年ぶりに済州島に降った大雪が、赤と白の印象的なコントラストを演出している。このシーンがあるのと無いのとでは、本作の深みが全く違ったのではないだろうか(この印象的なシーンで、済州島の悲しい史実を想起したのは私だけだろうか)。偶然性をも味方につけて、災い転じて幸となるである。
もう一つは、エンディングの戦闘シーン。ポイントは、殺戮と花火のコントラスト。「緊張と緩和」の構図だ。
ひとひとつのシーンや設定、ストーリーへの徹底した拘りが、単なる「SF・アクション・ホラー」のエンタメ枠を超えて、本作を名作に押し上げている理由かも知れない。
シン・シア、恐ろしい子…!
前日に前作をしっかりアマプラで予習してから鑑賞してきたのですが、これが大正解。脚本、アクションともにしっかり堪能させてもらいました。上映時間の長さも気にならないほどの没入感が得られて大満足です。
ストーリーは、最凶アサシン製造のための「魔女プロジェクト」が進められている、秘密研究所アークが何者かに襲われ、唯一生き残った少女が、偶然出会った女性・ギョンヒの家で一緒に生活するうちに人間らしい感情に目覚めていくが、ギョンヒの土地を狙う地元犯罪組織、少女の存在を危険視する組織が送り込んだ刺客、アーク殲滅を目論む土偶と呼ばれる謎の組織の襲撃を受け、血みどろの戦いを繰り広げるというもの。
本作では複数の組織がそれぞれの目的のために暗躍するのですが、序盤ではそれがまったく整理できませんでした。しかし、会話の断片を集めて考えているうちに、さまざまなことがつながり始め、「魔女プロジェクト」は想像以上に大規模で、しかも長年にわたって進められてきたことがわかってきます。そしてそれらが生き残りの少女へと収束していく流れにゾクゾクします。
映像的には、バトルシーンが前作からさらにパワーアップして、とんでもないことになっています。強化人間の肉体的パワーアップは桁外れで、おまけに強力なサイコキネシスまで使えるとなれば、もはや無敵です。そんな異能力が激しくぶつかり合うバトルは、下手なエフェクトを用いないおかげで、どのシーンも臨場感マシマシです。ただ、ラストバトルは夜間だったため、詳細がはっきりしなかったことだけが惜しまれます。
一人の実験体少女・ジャユンにスポットを当てた前作は、単なる序章に過ぎなかったのだと思わせる本作。少しずつ明らかになる組織の全容、実験体の出生の秘密、バトル後のペク総括の言葉、エンドロール後の映像と、今後のさらなる展開が期待され、ますます目が離せないシリーズとなりました。
とはいえ、次作への橋渡し的な立ち位置の本作は、複数の組織を登場させて話を広げることには成功しているものの、その関係を複雑にしたことでやや難解になっています。そのため、少々スッキリしないものが残ったのは残念です。
主演はシン・シアで、難関オーディションを勝ち抜いただけあって、キュートな笑顔で魅せる演技が抜群にいいです。脇を固めるのは、パク・ウンビン、ソ・ウンス、前作から引き続きのキム・ダミらで、美女大渋滞です。
ごちゃついてる
シンプルなストーリーながら、肉弾戦やツイストに小技が効いていた前作に比べ、今回は全体的になんだかとっ散らかり気味…
ヒロインに絡んでくる勢力がやたら増えた上、一応連絡とかは取り合ってるものの結局はみんな好き勝手動いてて、誰がどいつで何したいのかだんだん分からない状態に…
アクションも、肉弾戦メインで血生臭さが絶妙にマッチしていた前作に対し、今回は大仰すぎるサイコキネシスとやり過ぎな超回復が中心なので、大味過ぎて全くハラハラしません。
元々がアメコミ風味の強いシリーズとはいえ、今回はあまりに悪い意味でアメリカナイズされすぎてしまった印象です。
前作がかなり好きだったので、なんとか3作目で挽回してほしいです。
予習が必要?
前作を未鑑賞・予告編を見ただけの状態で物語の骨格も
知らずに観たらちょっと置いてきぼりにあったような気分。
面白かったか?と言えば十分面白かったのだけれど。
話の軸となる少女をはじめ複数登場する武装集団の属性や
利害関係が今ひとつ分からなかった。前作を知っていれば
その延長線上にあって分かるのかもしれないし、台詞で
説明してくれていたかもしれないが頭の悪い自分には
理解が追い付かなかった。
少女は生まれ付きある施設の中にいて人間関係を学ぶ
機会が無かったのかもしれない。言葉は理解しているようだが
感情表現が乏しくて人間っぽくないのが不気味。
敵と見なす相手を情け容赦なくやっつけてしまう所が圧巻。
強さのレベルがマン・オブ・スティール(Man of Steel/
2013年製作)と遜色なくてびっくり。(空は飛ばないけど)
絶対パート3があるだろうから、今のうちに第1作を観て
一連の流れをつかんで最大限楽しめるようにしておきたい。
面白いか面白くないかで言うと、珍しく面白くない
前作は大ヒットしたそうだ。
最初から続編ありきの作品だが、前作の平凡な高校生が豹変するシーンに鳥肌が立つと同時に、上手い演出だと思った。
今作では自覚がない上に記憶喪失という「前作を踏まえて」おり、「擬似」家族に会うまではまずまずだった。
しかし、前作のヒロインは薬がないと生きていけないハンデを負い、スーパーな能力も限定的なところに良さがあったが、今作に出てくる輩は敵も含めて完全にイカレテイルいる上に、文字通り不死身。
009やキカイダー、仮面ライダーまで、いつもヒーローは悲しい運命を背負ってるものだし、悲哀を抱えて戦う姿に共感出来ようというもの。しかし、この作品では、誰もそれを抱えていない。不死身だから人間への共感もない。擬似家族への哀悼も取ってつけたような演出だし、スーパーな人たちの壊れなさをひたすら見せられるだけ。
どんなに血みどろになり、身体や頭を破壊されても生きている奴らは既に生物としておかしい。
そんなわけで、120分を超える長尺の割に、韓国映画らしいバイオレンスはあるが悲哀がなく、コメディな要素は皆無なので「冗長」と言わざるを得ない。
これだと、何度もリブートされている「スピーシーズ」の方が面白いね。
それと、残念ながら韓国映画では不思議とイケメンと量産型美女はあまり出てこないのに、この作品では人の顔が今ひとつ区別がつかない。過去と現在、姉と妹、悪役と敵に同じような顔があるので混乱しがちだ。言葉の壁もあり今ひとつ乗り切れなかった。
前作を見逃してたのが残念、続編が凄かった
このシリーズ2作目と言うが前作は未見でしたがコマーシャルを知り興味深々…
韓国映画もVFXを駆使して高速バトルを繰り広げられるアクションシーンは先進国と引けが取らないではないか。
超越したパワー軍団との戦いは人間界を巻き込んで観るものを引き寄せてくれました。
本作で次回作のPRを行ってるところは抜かり無いです(笑😆)
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