「少女役のシンシアが強くて可愛かった」THE WITCH 魔女 増殖 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
少女役のシンシアが強くて可愛かった
秘密研究所アークが何者かに襲撃され、少女が1人生き残った。彼女は遺伝子操作で殺人マシーンを養成する魔女プロジェクトの実験体だった。研究所の外に初めて出た彼女は、土地を摂取しようとするヤクザ組織に身柄を拘束されていた牧場主の女性を助け、その女性と弟の家に置いてもらうこととなった。そこで、一緒に食事をしたり、話をしたり、膝枕をしてもらったりと、初めて人間らしい扱いを受け、少女の中に相手を想う気持ちが湧いてきた。しかし魔女プロジェクトの創始者ペク総括は少女を危険視し、抹殺のため工作員を送り込んだ。さらにアークを壊滅させた超能力者土偶の集団や牧場主の叔父が仕切る地元の犯罪組織も入り込み、激しい戦いが始まった。さてどうなる、という話。
1作目が面白かったから本作も楽しみにしてたが、期待に違わずスリル満点で面白かった。
誰がどっちの味方なのか、よくわからなかったが、少女や牧場の姉弟の敵なのは間違いない、とあまり気にせず観てた。
今回は直接体を使っての戦闘と言うより少女の超能力の凄さを堪能する作品なんだろう。
少女役のシン・シアが弟と話してる時の笑顔がメッチャ可愛かった。
前作の主演キム・ダミがラスト近くに登場し、彼女も観れたし得した感じがした。
最初にバスで拉致されたジャユンと少女の母親らしき女優がトンイのハンヒョジュに似て可愛かった。この女優の名前を調べてもわからなかったのが残念。
エンドロール後に続きがありそうな映像が流れたので、次回作を早く観たい、と思った。
追記
気になってたバスで拉致された母親役の女優はピョン・ソユンって名前らしい。美女揃いの本作の中でも1番美しく可愛かったかもです。