ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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怪獣バトルを素直に楽しめれば最高!
私は1954ゴジラから、アニメ以外すべてのゴジラ作品をみてきました。今回、IMAXと4DXで鑑賞したのですが、ゴジラはこうあるべき!などと言わず、最新劇場で新しい上映スタイルに合わせて楽しめば、最高のエンタメ作品ですね。マイナスワンに比べ、日本での興行成績は劣勢みたいですけれど個人としては、とても面白かったです。
ゴジラを見に来たかと思いきや
「ミニコング真夏の大冒険」、「三大カイジュウ大集合」、「ゴジコンタッグマッチ」の3本だて!
もうお腹いっぱいです!大ご馳走いただきました…
コングったら目と口端だけで演技上手かよ!
メガ盛りジャンク
ゴジラが連続しただけでも食傷気味なのに、
品のあるおいしいランチの後にメガ盛りジャンクフードディナーはいらない。
ちょっと見ただけで胸焼けし手が止まった。
初めは絶対に観ようと思っていたが、
映像が次々公開されるにつれて興味を失っていった。
ゴジラが人間のように走る?
大昔、シェーをしたゴジラもいたが昭和過ぎる。
さらに、字幕編の本数が極端に少なく夜ばかり。
もういいか・・・と思っていたらこの映画館での上映を発見。
魔が差して観てしまった。
そもそもこれ、コングいない方がすっきりするよね?
昔の南海の孤島の戦い的な?
ミニラまがいのミニコングも出てきているし。
それにラスボスがしょぼすぎる。
猿山のボス争いにゴジラが出て行く謂れはない。
これだけの大活劇なのに途中何度か眠くなったよ。
もう続編はいらないし、あっても足は運ばない。
ニンニクアブラヤサイマシマシカラメカタメブタダブル
こちらが、濃厚ハリウッドさん提供の濃厚ハリウッド無双IMAXです。
前半はあまりの退屈ぶりに気絶してしまいそうになりましたが・・・うっひょー!
スカーキング登場時、かっこいい立ち姿に興奮のあまり大きな声を出してしまいましたー!
まぁ、言っちゃうとラスト30分に全部詰まってる怪獣プロレス映画です。
そしてこのラスト30分なんですが、チビコングとのロードムービーや属性過多すぎる明らかに分かってる人がデザインしたシーモちゃんだったり『マッドマックス』と『猿の惑星』と「ヤンジャン」を混ぜたり、無重力殺法、ロマン武器、スーパーゴジーラetc・・・二郎系ラーメンばりに面白い要素を詰め込みまくっているので印象的に映画観た人の殆どはラストくらいしか記憶ないんじゃないでしょうか。
ただやはり前半・・・というかゴジラやコングの人間パートにありがちなんですが、台詞や設定が全部ありきたりのコテコテ過ぎてちょっと今回は引きました。
家族の問題出して、面白黒人で場を繋いで、飛行する乗り物でビューン、最後全部うまくいってちゃんちゃん。
前作のゴジラvsコングの人間パートについては、もうはちゃめちゃ過ぎて何も考えなくて良かったんですが、今作はもう流石に人間パートの展開コテコテ過ぎないか?!ってなってしまって本当前半は気絶しそうでした。
怪獣パートを多めにとってしまう分、観客に受けが良い分かりやすいありきたりな展開になってしまいがちってのは分かるんですけど、あまりにも脚本が手を抜き過ぎていて終始人間パートは『無』の感情しか湧かなかったです。
ハリウッドゴジラって大体家族の問題で尺を有り合わせするの多い様に感じます。少し食傷気味なので次作では、ある程度面白い人間パートつくってほしいなーとちょっと期待。ただもうギャグ漫画の世界に近くなってしまってるので、ちゃんと整合性が取れた脚本書けんのかなと思ってしまいます。一え?そんなの別にハリウッドゴジラに期待してない?そっか・・・。
総評としてはゴジラ×コングは、大大大満足とまではいかないけど、大怪獣バトルが観たい人にはオススメしたい映画になりました。
2014年のゴジラは、もういない…
「モンスターバース」シリーズ5作目にして、完全にB級映画となってしまいました(^_^;)
本作の注目は、走るゴジラ!
もうゴジラが走っちゃったら、威厳も何も無くなっちゃうでしょ…
とは言え、クライマックスのバトルシーンはプロレスのタッグマッチを見てるようで、それはそれで楽しんじゃったけど(^_^;)
とりあえず残念なのは、可愛かったジアちゃんがあんまし可愛くなくなってしまった事です…
古きゴジラを
映像はいまのVFXを投入してるのだが、なんだか70年代ごろの子供向けに多く作られたゴジラの雰囲気を感じた。
前作もそうだがこの監督はその頃のゴジラが好きなのかもしれないと再認識させられた。
ただその頃のゴジラが嫌いではないのでこれはこれで楽しめた。
少年ジャンプの世界。
重い映画が続いたので見ない予定だったけど見てしまった。自分は「南海大決戦」「ヘドラ」辺りを最後にゴジラ見なくなった。子供心にシェーしたり、尻尾抱えて飛んだり、子供いたり(単為生殖かよ!)するのが許せなかったんだと思う。
予想通りです。ビジネスというレールの上に乗せると怪物はいつもこうなっちゃうんだ。親子で見て楽しめるっていうニーズがあるからね悪い事だとは思わないんだけど、。
怪物という歪んだ生命のほとばしる怒りみたいな物は失われて萎んでしまう。
続けるためにキャラクター化し大義を当てはめられて存在が正当化されちゃうんだよな。大切なのは歪みや怒り、その理由だったのに。
続きものなら続きものと言ってほしい気がします
今回は知っていたのでいいのですが、続きモノに見えますかね。
いやゴジラシリーズなのでしょうが、ゴジラvsコングの映画ありきのストーリーです。
なんなら映画館で前作を見た人も、一度なにがしらのサービスで見ておいた方がいいです。
そういう前提知識が必要な映画を 単独映画のように出してくる風潮。ちょっと困りますね。
特にゴジラシリーズです。シンゴジラやマイナスワンを見たからとこっちに来ても「これだれだっけ」となります。なんとかしてほしいですね。サブタイトルとかで。
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で、感想です。
でっかいモンスターがどったんばったんしています。これはいい。
ただ今回の主役はゴジラではなくコングです。ゴジラはシーモとそう変わらないあつかいをされています。
人間の味方のゴジラなのか、天災のゴジラなのか。
ゴジラはシリーズによって扱いが変わるのでこのあたりの感覚は悩ましいところです。
人間の味方と明言されているけどイタリア軍に攻撃されそうだったりして扱いに困る(いや現実にそういう存在だったら、そりゃ人間の認識は一枚岩ではない事は想像つきますが)
で。
CMにも出ていたシーンなのですが、コングと並んで走ってとびかかるゴジラ。解釈違いです。
かつてエリマキトカゲみたいなゴジラもいたので許容範囲ですが、なんかそれはゴジラではないのではって気がしました。
コングはかっこいいし、最初のピラミッド横の邂逅は面白いのでこの映画は好きです。
ただゴジラファンとしてはコング並みのストーリーを何とか作ってほしかったかな。
例えるなら、ニンニク背脂たっぷりで味の濃い超大盛の「二郎系」映画
もうお腹いっぱいだよ。胸焼けしちゃうよ。
ストーリーはほとんど有って無いようなもの。最初から最後までコングとゴジラの大迫力バトルシーンがてんこ盛り。大きなトラブルも無くストーリーがとんとん拍子に進み、気が付いたらコングが敵コングと殴り合いしている。人間の映ってるシーンなんて全体の2割あるかどうかじゃないですかね。
一緒に観に行った映画好きの友人はアクションシーンが多くて気に入ったようですが、私は正直「もう少しストーリーらしきものがあっても良かったんじゃない?」と思います。
ただ、鑑賞後の満足感で言うなら過去最高の作品だったと感じました。大迫力の怪獣アクションが好きな人にはうってつけの作品だと思います。
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『ゴジラVSコング』の続編となる作品。怪獣と人間が共生する社会。ゴジラは地上、コングは地下空間でそれぞれ分かれて生活し、相まみえることは無くなっていた。怪獣に関する研究を行なっていたアイリーン博士(レベッカ・ホール)はコングと会話することができる身寄りのない少女・ジア(ケイリー・ホトル)と引取り、本当の母子のように生活していた。ある日、地下空間の調査を行なっていた調査チームが何者かに襲撃され全滅。地下空間から発せられた謎の信号に呼応するかのように、地上のゴジラが行動を開始するのだった。
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ストーリーは期待しないでご覧ください。この映画はそういう映画じゃありません。
前作からして「大迫力怪獣アクション」が売りの映画でしたが、前作にはストーリーに多少なりとも起伏はあったように思います。しかし今作はストーリーらしいストーリーはほぼ存在せず、トラブルも即時解決して次の展開に進み、怪獣アクション以外の要素は可能な限り排除するという非常に潔い姿勢がひしひしと感じられます。ここまで来るともはや天晴れとしか言いようがない。
私は映画見るにあたって最低限のストーリーや物語の起伏があってほしいタイプなので、この映画は私の好みから外れており、正直絶賛とは言い難いです。しかしながら一緒に鑑賞した友人(怪獣好き)は本作を大絶賛しており、やはり怪獣映画が好きな人にはぶっ刺さる内容なのだと感じました。
アクションに関しては申し分ないです。映画館で観る価値のある大迫力の戦闘シーン、前作には登場しなかった個性的な怪獣たち。コングの右腕に謎のガントレットを嵌めてパンチ繰り出すシーンとか、思わず笑ってしまいました。最高でした。歯医者ってスゲー。
細かいところをツッコめばキリがない映画ではありますが、そういうのを置いといても十分鑑賞料金の元が取れるお腹いっぱいの映画でした。
ゴジラの
猪突猛進具合が凄すぎた。思わず笑っちゃったくらい。
コング中心の物語なのでついついコングを応援しちゃいます。
途中、猿の惑星!?みたいになったり色々ツッコミどころ万歳ですがアメリカ映画らしくて良かった。
こんなもん
まぁこんなもんでしょう。
元々、期待してないからガッカリもしないが
巨大版猿の惑星やなw
ゴジラはほとんどオマケ
ゴジラとコングのコラボはもうええわ
やっぱりコングはビルから落ちて死んだ悲劇のままで終わっててくれ
あれだけ暴れてビル破壊しまくって人間何万人死んでるんやw
それで怪獣倒してゴジラ有り難うって…
それに比べて山崎ゴジラはよく頑張りましたね✨
やはりゴジラは意味不明の人類の敵のままが怖くて好きですわ
勿論、ゴジラもキングコングも元々大好きですから期待値も上がってしまうのですよ🤧
爽快ww
色々、なんかもう、面白かったw
全速力で走って来るゴジラとか、声出して笑ってしまった…
ゴジラじゃなくても作れる内容…怪獣アベンジャーズ?
面白いし、めでたしめでたしのラストで、ファミリーでもカップルでも楽しめて、エンタメとして良作!
えーと、つまり……なんだ?
前半はちょっと話がとっ散らかっていたような……
コングやゴジラの行動の意味があるようなないような感じで話は進んでいき、途中から交わりそうで結局交わったのは最後だけという。
しかも、コングもゴジラも「僕が考えた最強のコング or ゴジラ」仕様になるところもちょっと子供っぽい感じもしたけど、それもそれほど大きな意味があったか?って感じ。(コングの斧をもうちょっと活躍させて欲しい)
個人的なポイントはモスラの神々しさ。
もうちょっと前半のダラダラした部分をモスラの復活までに一悶着加えた話にしてもらいたかったけど、あの神々しさと絶大な活躍ですべて良し。
このモスラの神々しさとジアの可愛さで☆+0.5🤣
人間の嫌な所が見えますね・・・
意外な展開だった前作の方が若干良かったかな。敵もコングの類で意外性はなく、ガキ大将みたいで、なんか稚拙というか。分かりやすくて良いのですが、結局人間の世界の焼き直しで、現実に引き寄せられるというか、人間の世界も依然としてこんな人がいるよな、と改めて思い出されて、ため息が出るような。まぁ、人間の世界よりちゃんとしてると、それはそれで変だし面白くないのですが。
空洞世界にコングの王宮やらがある。一体誰がどうやって? コングってこんなの造れるくらい知能が高いの? 謎がどんどん増えてしまって発散するような。で、ゴジラ置いてけぼり。まぁ、ゴジラにアトリビュート付加するのは御法度でしょうけどね。
あと、名前を忘れたが、空洞世界へ行く乗り物、前作とは全く違っていて、違和感あり過ぎ。1から再開発ですかね。
とはいえ、良い点もあります。幻の部族の少女がストーリー展開上は良かった。それに彼女の潔さというか、前向きな所に希望があるというか、すがすがしくて、この映画を良いものにしている気がします。
いくつかツッコみ所はありますが、そもそも娯楽映画の王道、CGで見たことのない映像を見せるという点では、成功しているし、前作同様、シーンの見せ方には手を抜いてない印象だったので、総じて、娯楽映画としては、これが正解と言っていいんだろうな、と最終的には思いました。
あっちはキングダム
東宝チャンピオンまつりの怪獣プロレスを金かけてやる作品なのだが、ゴジラとコングをどうやって闘わせるか、そのための設定をどうするかを今さらマジメに考える気がないのか、とにかくリアリティは一切ない方向に振り切り、すべてにツッコミどころが用意されている。予告では不穏さを感じさせた劇伴ウェルカム・トゥ・マイ・ワールドも本編オープニングではいたってポップに流れて、作品のノリを象徴する。
主役はコングということもあり、みなさんご指摘のとおり、5月公開の猿の惑星新作を観に来ちまった?と錯覚。思いつくものをなんでもかんでもぶっ込みました!なだけで目新しさがなく、話もおもしろくはないのだが、遭遇したミニコングを児童虐待もなんのその、足を掴んでぶん回すところでは爆笑。 最強の怪獣はアンギラス・ミーツ・バルゴンだとか、モスラがコオロギかGかというキモさで味方に見えないとか、リオで何十万人死んでんだ?とか、未知の古代文明をアジア人にするのは中国資本のレジェンダリーとしては少し気を配れよとか、制作者の思惑通りいちいちツッコんでしまった…。
やはり人間、怪獣、地底文明と、言葉は通じない同士でも意思を疎通して力を合わせようというのがテーマかな(たぶん)。
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