ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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光の点滅が極端に強いので気になる方は後ろ側が良い
今年161本目(合計1,253本目/今月(2024年4月度)35本目)。
(前の作品 「マリウポリの20日間」→この作品「ゴジラ×コング 新たなる帝国」→次の作品「リバウンド?」)
こちらの作品です。
評価を書く前にみなさんの評価を見たのですが、やはり多くの方が「ゴジラ」(特に、ゴジラ-1.0)との差異について触れられていますね。
確かに映画としては「最後の文化(だったか民族だったか)」とされる文化の継承のお話が一つ、この映画のメイン筋と違う筋で出るのですが、実質的に「恐竜バトル合戦」となっている点がどうなのかな…といったところです。
ただ、ゴジラ-1.0は、どうしてもゴジラの成り立ち上、作品としてどうしても「憲法論」が出うる映画であり(私の当該映画の評価も参照のこと)、一方こちらはそのようなことはなく本当に単純な娯楽映画ですが、その「極端な差」をありとするかなしとするかで大きくことなるかなという印象です。
また、上記で「恐竜大決戦状態」と書いたように光の点滅がそこそこあり、他にもピラミッド(エジプト)から太陽がさすシーンなど、「点滅が気になるな」というシーンは確かにあります。気になる方は後ろ側がおすすめといったところです。
なお、「ある理由で」(理由はネタバレ回避)「英語字幕と日本語字幕が出る」シーンがありますが、そこは一部わかりにくい点があります。
評価に関しては以下を気にしましたが、4.8以上あるのでフルスコア切り上げです。
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(減点0.1/光の点滅がやや厳しい)
公式サイトほかでは警告表示などありませんが、「怪獣大決戦」のこの映画ではビーム?の撃ち合いなど点滅シーンが結構多いです。映画館共通で警告表示が出るのは一定のラインを超えたものに限定されているようですが、「やや厳しいか」程度です。気になる方は後ろ側をお勧めします。
(減点0.1/「マイル」の換算について)
1マイルは1.61km程度ですが、映画内で、1.5km換算されている字幕と1.6km換算されている字幕が混在しているところがあります。本質論ではないですが、合わせて欲しかったです(数値がどうこうが重要になるドキュメンタリー映画ではないので、減点なしにしようかなと思いましたが、一応)。
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(減点なし/参考/一部の英文法について)
この映画は、「ある理由」で、「英語と日本語が同時にでる」ところが数か所あります。
▼ 「~してもらえますか?」(~してもらえるとうれしいな)
> I was wondering if....
文法的には「条件法」(語気緩和)というカテゴリに入ります。
▼ 「…ということはありうる」
> It could be ....
かなり誤解が多いですが、助動詞 could は can の過去形ですが、「現在においてありうる推量」を表すのに用います(canよりも「自己主張」が弱めで(他の証拠などから)「…ということはありえる」というときに使います)。 ※ これも文法的には条件法です。
※ この映画、出てくる英単語的としては英検2級程度の語彙ですが、使われる英文法はネイティブにとってナチュラルな言い回しになっているので、それらを知らないと一部わかりにくいシーンがあります。
タッグマッチ怪獣ガチンコバトル、主役はコング
ただただ面白かった。
この映画の主役はコングでしょ。地球内部を舞台としたコングの故郷を探す冒険が見どころで、かつてゴジラが追いやったスカーキングが待ち構える溶岩場にて一度は片腕をやられるも、人間の補助器具で復活し、ゴジラにも頼ろうとするあたり前作より頭が柔らかくなったと感じました。スカーキングにあたってはバリバリパワータイプのコングと差別化するために道具や知恵を使い、また明らかに佇まいがヴィランであり、見応えありました。
ゴジラさんに至ってはこのタイミングあるで進化。トゲトゲしさがマイナスワン並となりイメージカラーがシアンからマゼンタへ。
個人的に見所はエジプトにてゴジラコングの説得プロレス。最後はモスラが収めましたが一悶着後の2体はまさにケンカ友達。その後地上ブラジルでのタッグマッチは最高です。今回のゴジラはマジでよく動く。最初のドシンとした歩行を全く感じさせない機敏な動きで、むしろ若返ってる様子。
次回ガイガンを期待してます
コングとゴジラとその他大勢のバトルロイヤル
怪獣プロレスを楽しむ作品
ブレンバスターが決まったときには思わず笑ってしまった。もう衝撃的過ぎてどちらが投げ飛ばされたかさえよく覚えてない。
このブレンバスターは、「これがオレが描きたいゴジラだ。文句あるか?うるさく言ヤツにはブレンバスター食らわしてやる」という監督の意思表示、決意表明である。
なーんてね。ウソウソ。きっと、ただやりたかっただけだと思う。
今回、日本のゴジラと違った点
・3倍速ぐらいで動く
・走る。 =3 =3
・身体中光る。赤で。
・寝床が決まってる。ローマのコロッセオ。
・お笑い担当のちび猿(でかいけど)がいる。。
このちび猿はサーカスのピエロみたいな感じで、真剣なバトルの最中にコイツが絡むと少し場が和む。
ゴジラ、コング、モスラはアジちゃんの言うことはよくきく。まるでペットのようである。
追記
今日、この映画の前に「コット」を再鑑賞したのだけれど、静と動のギャップがすごいと思った。
あぁ愉しき哉、怪獣プロレス‼️
あぁ愉しき哉、怪獣プロレス‼️東宝が「シン・ゴジラ」「ゴジラー1.0」と真面目腐って、全然怪獣プロレスやらないからハリウッドが頑張ってる‼️人間ドラマも深いテーマもあって無いようなモノ‼️この作品は純粋に怪獣プロレスを楽しめばそれで良い‼️そういう映画です‼️ゴジラとコングが手を組み、モスラまで加わって、まるでオランウータンのようなスカーキングと、冷気を操るシーモを相手に激闘を繰り広げる‼️シーモまで寝返り、ラストはスカーキングはほぼリンチ状態で敗北‼️相手が悪かった‼️なんてったって日米最強モンスターのタッグだもの‼️ゴジラはイタリアのコロッセオという別荘が出来たし、コングは斧と右腕に装着した "ビーストグローブ" でシーモに跨り、かなりカッコいい‼️間違いなく続編やるでしょうね‼️
共闘
この2匹が共闘するのに、一緒に走ってくるのを見ると、ゾワっときますね。コングも新しい武器を手に入れたし、孤独な暮らしも無くなりそうだから、良かったです。久しぶりにモスラを見たけど、シャープになってますね。
まるであれだな
更にオヤジ化コング&ゴジラ
「ゴジラvsコング」(2021)の続編で再び二者共闘!
新たな敵は、コング&ゴジラに対し、巨大ウータン系サル&ゴジラ系怪獣という見事なバランス。
後半、何となくモスラも出て来て、怪獣映画として花を添えてくれます。
ただただ、怪獣が出て来てプロレスするというだけに特化しているようで潔い作り。
それゆえ、バトルしていない時には、ちょっと眠くなってしまうのだけど…
そして、前作でも醸し出されてたコングとゴジラの「オヤジ感」
コングに至っては最初から最後まで、やさぐれ感あるオヤジやら、ちょっとカッコつけたオヤジやら、様々なオヤジ感に浸れる作品でした。
今回、ゴジラの定番、伊福部サウンドが無しがだったけど、
日本版のゴジラとは別モノとすっぱり割り切れるような作品だったから、まっいいか。
まぁ、ハリウッド版ゴジラだからね
今シリーズでは色々な伝承、SF、神話などがごちゃ混ぜ………実体化していたりします、アトランティスっぽいのやら古代文明の跡には地下世界への扉があるだの
今回は自分的には北欧神話?みたいな感じで見ていました
地表世界はゴジラが地下世界はコングが棲み分けることになり争いが無くなったが仲間のいないコングは地下世界の何処かにいる仲間を探していた、そんな時、地下世界の更に深く潜る穴ができコングは自分と同じ巨大な猿たちの群れを見つけます。
ですが、そこをまとめていたボスはかつて地表世界すらも支配しようとした極悪な手長猿だった。
その猿が従えていた氷を司る古代龍により負傷してしまうコングは人間たちに助けられ、ゴジラとモスラと共に対抗するのだった……
んー、まぁ、予告編に流れた所為かもしれないんですが極悪猿と戦ったり猿の取り巻きが赤い染料を体に付けてるのが猿の惑星にしか見えなかったwww
あと、ゴジラ×コングと書いてあるのですがタイトル的にはコング×ゴジラでメインはキングコングとなります。
脳筋ストーリーに閉口(笑)
地球の内側の広大な別世界では、コングやゴジラ(もどき)の「対人での巨大さの演出」が困難なんですよね。地下世界ではザコ敵も巨大化してるから、圧倒的な強さの表現にしてもインパクトに欠けます。
設定からして本来持つ巨大生物達の魅力をスポイルしていて冒頭からアレレと思ってたんですが、それを上回る違和感を感じたのが、脳筋ストーリー(笑)です。
地下世界に行く際、特に配信者の黒人に対し粗暴な言動で接していた親父がパイロットしていたと思うのですけど、彼は確かに態度はあからさまに横柄でしたが、その操縦技術で窮地を救ったり(たまたまかも)し、命を預けた大切な仲間だったように思ってました。
ですが、不幸にも食虫植物みたいなのに取り込まれ(喰われ?)た際の、他の仲間のあの態度に正直閉口しました。
旧知?と思われる博士くらいは同情して感情を乱すと思ったら何か平然としてるし・・・いくらなんでもモブ扱い過ぎ、仮に悪人としたって人の命、仮にも仲間の命を軽く扱いすぎと思いました。
彼はストーリー上、何か死に値するような酷いことしましたかね?もしかしたら眠くて見落としているかもしれませんので、気づいた方いたら教えてください!
そっからストーリーや設定の違和感ばかりに気になりだしてモンスターの小競り合いの傍観者に成り下がり、全く心が動かされず・・・早く終わんないかななんてずっと心の中で祈ってました。
では!
クビなしGODZILLA
いつものハリウッド版のクビなしアタマちっちゃGODZILLAって全然カッコよくないと思ってて…
アメリカ人はそうでは無いのかな
日本人としての思い入れを差し引いても、造形としてアンバランスだなぁと思うんだけどな…
さて、暇つぶしに見に行ったのですが、、
まぁ暇つぶしにはなったかな…
シリーズは飛び飛びでしか見てないのでストーリーとかは全然ですが…と言うかストーリーうんぬん言って見るようなモノでは無いですね w
途中でアレ?猿の惑星見に来たんだっけ?って思ったりしてw
まぁとにかく、グワーーーっ!!ガゴゴゴゴーーー!!を楽しむです w
しかしまあ、色々もう飽きてきたね
アジア人ばっかりなのも、懐メロBGM鳴らすのも、ワンパターンなGODZILLAの攻撃も、、
無意識に描いた絵が救難信号とかワロタ
それよりも予告のフュリオサが…ワクワクし過ぎて待てない!!
ジョージミラーの挨拶映像、若!80とは思えん!まだまだイケそうでイイ!
関係ない話でスミマセン
期待度○鑑賞後の満足度○ 此方が『猿の惑星 キングダム』みたい…プラス…ゴジラ対バルゴン…走れ、ゴジラ!…ん?
①『ゴジラ-1.0』より怪獣映画らしいが、何となく東宝ゴジラシリーズが辿った道を歩んでいるような、マーベル化しそうな不安を少し感じます。
②世界観は前作から上手く繋げているし、地底世界というのも手垢のついた設定ながらまあ悪くないし、そこに滅んだ筈の部族が生き残っていてアトランティスやムー帝国より古い文明を守っていたという設定やその部族の守り神がモスラだった、というのも東宝特撮シリーズをリスペクトしていてニヤニヤさせられたし、最後はゴジラより好きなモスラが大活躍するし(造形には不満は有るが)、ラストお約束のお涙頂戴シーンにもホロッとさせられたのだが、アスリートみたいなゴジラには違和感があったし、悪役がエテ公(見るからに強そうに見えない)の上、冷凍怪獣をどう操れるようになったのか(あの骨の鞭の先端の石?はどうやって手に入れた?何故にあれで操れる?)説明が無いので物足りない。
③それと舶来ものゴジラ映画は、「怪獣(まあ、英語ではTITANSと読んでますが)」がどうも造形的にワンパターンだし(実在の生物に似たものばかりで想像力が足りない)個性的でない(記憶に残らない)ので、「怪獣」は世界共通語になったけれども「怪獣」のコンセプトまでは理解されていないように思えます。
④あと、もともとゴジラは原水爆実験の産物なのだから、いっそ完全な空想化学映画として『ゴジラ対オッペンハイマー』なんて作ったら面白いかも。
コング対コング feat.ゴジラ
コングが自分の学園の最強番長を倒すために、史上最強の喧嘩番長を引き連れて、一緒に倒すお話。
こんなんでいいのか!
こんなんでいいんだよ!!
ゴジラもちゃんと紫になった経緯もあり、ああなるほどそういうことねと。
最後の大怪獣4体バトルは見応えたっぷり。
予告編でもあったコングとゴジラが走ってくるシーンはやっぱり笑ってしまった。
個人的に残念と思ったのは新怪獣のシーモ。
なんか大きなトカゲにしか見えなかった…
まあフィギュア出たら買うんでしょうけど…
地底の怪獣だからメガロとか出たら興奮だったけど笑
無理か笑
次のモンスターバースも期待大!
地底はやり尽くしたので、今度は宇宙から怪獣がきて欲しいな!
東宝さん、レジェンダリーさん、次はスペースゴジラでお願いします!!
『コングと愉快な仲間たち 地下洞窟のひみつをあばけ!』
物足りない、締まらない、眩しすぎ
-1もいいけど こっちもいい
迫力と破壊 そして共闘 お祭り映画ですよ
ただ視覚効果賞を取った -1が まだやってる劇場もあるから そっちに行っちゃうかな、、っていう心配もありますが ハリウッド版は迫力といい 演出といい えぐかった。ストーリーも良かった 共闘はわかってたけど モスラも参戦するとは思わなかった、、 しかもキングオブモンスターぶりに出てきて あの時よりCGのクオリティが上がってるのか 美しかった。 コングたちのコミュニケーションが何も発さないけど 伝わってきて 特にチビコングとの掛け合いが良かった。
そして小さそうに見えたけど あのチビコング意外と大きくて笑っちゃいました笑
山崎ゴジラもいいけど ハリウッドゴジラもいい
比較されるかもしれないですが どちらも良作なので是非見てください
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