ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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吾輩は怪獣王である。名前はゴジラ。
前作、前々作とちょっと設定過多で動きの鈍い物語だったので、全く期待せずに鑑賞。
しかし目の前で繰り広げられたのは、週刊少年ジャンプ的怪獣プロレス映画だった。
地下世界がどういう仕組みとか、
重力がどうとか、結晶がエネルギー?とか、
草に喰われる為にでてたオッサンとか、
古代文字スラスラ解読とか、
モスラの足太くて長くて蛾に見えないとか、
レイティングに引っかかるから肉片赤いのに血が緑色とか、冷凍怪獣の名前がよりによってシモだとか、
そんなもんゴジラのブレンバスターで吹っ飛ばされた。
あの瞬間、この映画は正統派怪獣プロレス映画だと宣言した。(前作とかは、ちょっと照れがあったと思う)
観客全員に小学生魂を要求した。
予告編で青春走りのゴジラとコングを見た時は、ヤバい匂いしかしなかったのに、本編で見たらえれ〜カッコいいし、
主役が虫歯のコングで、折角見つけた故郷で負けて敗走してぶっ倒れてから、ニューアイテムゲットして心の友のゴジラに会いにいったら、荒ぶる神で分からず屋のゴジラに「お前❗️家帰ったんちゃうんか⁉️」と殴られて、殴り合って相互理解からの共闘って少年ジャンプだわ。
ゴジラのデザインは好きじゃないし、エラつけるの勘弁して欲しいし、バーニングゴジラみたいに赤くなったら、自壊するかもってドキドキするし、核施設襲って放射能喰って炎吐いたら、オッペンハイマーの後だから被曝気になるけど、もしかしたら放射能喰ってクリーンな炎に変換するの?地球の守護神みたいだしって忖度が忙しかったけど、
ローマのコロッセオでリングフィットして今にも液状猫化しそうなゴジラの寝姿見たら全て許す。
あの寝方はゴジラ史上斬新で、猫派の心を揺さぶった。
プリントTシャツにして着たいぐらい。
結論、昭和怪獣プロレス映画を正しく金かけて作った、ハリウッド製東宝チャンピオン祭りでした。
次回作は、ぜひガイガンを出して赤き流血戦をお願いします。
あと東宝はこの路線をハリウッドに任せて、本国ゴジラをどう展開するのか?
下手なVS映画は出来ないし、山崎貴監督は、オッペンハイマーのアンサー映画より、こっちのアンサーをちゃんと作るべきだと思う。
星3でも良いかもだけど、映像が凄いから4にしておく。 みんな演技が...
星3でも良いかもだけど、映像が凄いから4にしておく。
みんな演技が上手いのだが、レベッカ・ホールが素晴らしいと思ったな。
ざっくりストーリー。
コングは地底で生活。虫歯治療のため地上に上がる。獣医トラッパーに治療を受ける。
アイリーンの養女ジアは地底人のルーツを持つ。ジアは地底から信号をキャッチ。アイリーンは虫歯治療したコングと共に仲間達と地底へと向かう。
ゴジラは地上の怪獣を倒して力を貯める。
地底には人間の基地があったが全滅している。アイリーン達は地底でジアの種族を見つける。そこではモスラを復活させる。
コングは地底で自分に似た生物を見つける。仲間になろうと近寄るが敵対。チビのスーコに先導させ、コングはスーコの仲間たちの下へと向かう。
コングはスカーキングが支配する場所までやってきた。そこでコングはスカーキングと戦闘になる。スカーキングにはシーモがいるためコングは腕に凍傷を追いつつ逃げ延びた。
ジアたちのところまで逃げてきたコングを獣医トラッパーによって凍傷した腕にプロテクター?のようなもので補強される。非常に強力な腕となった。
コングは地上に戻りゴジラを呼ぶ。ゴジラとコングはバトルとなるが地底へと向かう。
地底でコング、ゴジラ、モスラ対スカーキング、シーモ、スカーキングの部下たちのバトルとなる。
再び地上へ戻りスカーキングを倒す。シーモはスカーキングに操られていただけなので、コングと一緒に地底へと帰る。
昭和テイストの馬鹿っぷりが最高
モンスターバースシリーズ最高の馬鹿っぷり!これは予想の斜め上を行ってた。
ここまでハチャメチャにやるとは思わなかったので大満足。バックドロップに思わず拍手したくなった。
出来ればニューヨークかロサンゼルスなど、アメリカの大都市を舞台にして暴れて欲しかったけど、そこまで予算が無かったのかな?
ここまで来れば続編は合体ロボット出して来るしかないでしょ。
地底人種族の人が江角マキコに見えて仕方なかったのは俺だけでは無いはず。
あー疲れた
昭和のころから、東宝怪獣映画に慣れ親しみ、最近「ゴジラ-1.0」に涙した僕にとっては、ただただ目と耳が疲れた映画でした。
VFXにいくらでも金をかけられるということと、素晴らしい作品が出来上がるというのは、必ずしも一致しないという例のような作品だと思いました。
壮大なエンタメ、裏設定を考えながら見ると面白い
普通に見ても面白い、ゴジラは日本ゴジラとは別物なので
同じゴジラを求めてはいけない。
シナリオとテンポはアメリカらしく飽きさせることなく場面展開がどんどん進んで行く
見ていて爽快だし子供も楽しめる
裏設定ありとして見ると、とても面白い
あくまで私の偏見によるもので、制作陣にそのような意図があるかは不明です
以下、ネタバレ含む
ゴジラ(日本・電力)
キングコング(アメリカ・原油)
モスラ(日本の商社)
スカーキング(中東・原油)
シーモ(ロシア)
スカーキングの手下(中国?)
キングコングはとても人間臭い描写を冒頭から入れてくるのは
キングコングに感情移入しやすいように設計されているのだろう
ゴジラは豊富な電力エネルギー(日本の原子力)を持ち、キングコングは豊富な地下資源(アメリカの原油)を持っている
そこへ敵対勢力のスカーキング(中東の原油資源)があらわれ、手下にシーモ(ロシア)を連れている
スカーキングは恐怖政治を地下帝国で広げており、非情である
弱い者を助けるためコングはスカーキングと戦うが劣勢になってしまう
ゴジラに助けを求めに行くが、ゴジラはスカーキングとの戦いに乗り気ではない
(日本は中東の原油を多く輸出している上、中立の立場)
しかし、モスラ(日本の商社)の仲介により戦うことを決意したゴジラは
コングとスカーキングを倒しに地下帝国へ向かう
最後ブラジルに場面は移りゴジラがブチ切れ覚醒、スカーキングを倒し
シーモは迷った後、ゴジラとコングの仲間になる(日米露同盟)
イタリアのコロッセオでゴジラは丸くなって眠りにつく
こんなとんでもない裏設定を考えつつ
人間臭いコング、ダッシュするゴジラ、コロッセオで猫の様に寝るゴジラ
所々笑える箇所もあり
CGの綺麗さとテンポ良い爽快感
まさにアメリカのエンタメ映画
見どころは“ゴジラ対コング”だけかな
特別の思い入れは無いが、コング、ゴジラ作品の1つとしてとりあえず観賞。
後述する自分の認識違いもあって、今まで観た邦画・洋画ゴジラ作品の中で一番不満が溜まる作品となった。
【物語】
巨大生物の調査研究を行う未確認生物特務機関「モナーク」は地底の世界に生息する巨大生物達の動きを監視していた。かつて太平洋の髑髏島で暮らしていたキングコングも今は故郷である地底の世界に戻っていた。
モナークが地底の世界を監視しているのは、地底の巨大生物の地表への出現、影響を察知するためだが、あるとき異常な信号を検知する。
モナークの言語学者アイリーン・アンドリューズ(レベッカ・ホール)らは信号の真相を掴むために地底に向かう。アイリーンに養女として育てられている髑髏島先住民の唯一の生き残りの少女ジア(カイリ―・ホットル)も自身で異常シグナルを察知していたため、アイリーンに頼み込んで同行する。
地底に着いたメンバーは探査を始めるが、最初に向かった人間の研究施設は破壊されていた。そして探索を進めるうちに地底生物の歴史を知り、さらには地表にも影響する大きな危機が迫っていることを知る。その歴史にはゴジラも大きく関わっていた。
【感想】
鑑賞したとき、本作は数あるキング・コング映画のリブートあるいは新シリーズなんだと思っていた。その割に、地底世界の説明は乱暴(ほとんどない)であり、ゴジラの存在の説明も・・・
とにかく全てが説明不足で、「観客をなめてんのか?」とかなり不機嫌になった(笑)
後になって謎が解けた。2021年の作品の完全なる続編だったんだと知った。そう言えば、そんな映画観たな・・・
3年前にその作品観ているのにも関わらず、最後まで気付かなかっという、なんとも情けない話!!
それを知って前作の情報や自分のレビューを読み返して、やっと話のつながりが見えてきた。その前提だとそれなりに話がつながるのだと。
従って、これから観る人へのアドバイスとしては、
「本作は前作を観ていないと、唐突な話の始まりとなって欲求不満が溜まります。」
もし、前作を観ていない場合は、配信などで前作を観てから観賞されることを強く勧めます。
個人的には少し作品を調べてから観れば、こんなことにならなかったと少し後悔。でも、予備知識無く観た方が楽しめることも多いので、難しいところ。
「そうだったのか」と後から少し納得はしたものの、とにかく鑑賞中の印象は凄く悪かった。前作知らずに観た場合はことうなるという参考にしてもらえればと思う(笑)
ただし、前作を復習(あるいは予習)してから観たとしても、全体ストーリーに深みは無く、“地底世界の歴史”話にしても子供向け番組的な作り込みの浅いお話だと思う。
怪獣対決のCG・VFXは楽しめるとしても、「それだけ」感は強い。
やっぱり、個人的には不満が多い。
地底世界での話が多かったのでコングが思ったより小さく感じられた ゴ...
地底世界での話が多かったのでコングが思ったより小さく感じられた
ゴジラは終盤に向けてひたすらパワーアップしてた
無重力バトルからの地上でのバトルは迫力あって良かった
スカーキングは冷凍ビーム頼りであんまり強さが分からなかった
コング映画でした
以下無粋だと思うけど気になったところ
・嫌な人間を殺すためだけに出て来た人を食う木ってなんだったんだよ!!!!
・モスラの祭壇の階段急過ぎるだろ!!
・凍傷が治る注射便利過ぎだろ!!
・モスラお前ドンキー2の蜘蛛みてえな攻撃するんだな
・奴隷コングは石運んで何してたんだよ!!
・あの部族言葉通じてないか?
あの木なに??????????????
ハリウッドだよねー。
日本製とは大違い。ハリウッドは根本的に怪獣映画はド派手に作製、がベースだろうから…。理論尽くしで話を考えるのではなく、こうなるからこうしちゃおう、と。ゴジラとコングを組ませて戦うためのなんでもありの理屈付がすごい。まあ、これはこれでありだけど。ど迫力で全編楽しめます。
割り切って観ましょう。
モンスターヴァースシリーズ5作目です。
ハリウッドのゴジラは何でも出来ます。
「ゴジラー1.0」を観た後なんで違いについていくのに必死です。
割り切って観ましょう。そしたら面白い。
昔の日本ゴジラだって何でもした時期がありました。
走るゴジラ。飛び跳ねるゴジラ。元気があっていいじゃないですか。
この作品は人間のストーリーなんて二の次です。
いかに怪獣が暴れまくって戦うかが見ものです。
そんな感じで観ましょう。
そこそこの面白さ。人間ぽ過ぎ
ゴジラもだけど、コングや相手方が人間ぽ過ぎて、緊迫感が全然ない。
ギャグ作品というにはギャグの切れ味がいいわけでなく、ただ、まあ怪獣が町を壊しまくるのは楽しめたかなという。
猿の惑星と変わらないのでは。。
モスラの扱いは良かった。
昭和の怪獣プロレス映画か
もう観んでもいいだろう、と思いながらもモスラが出ると聞いて観てしまう。予告編観ても猿の惑星のシリーズかアメリカのゴジラのシリーズかもうゴチャっててさしたる興味はない。地球空洞化というか地下帝国の設定もそんなに好きではなかったし、、
もうあらゆるところでバトルである。そして地下帝国からイタリアやフランスやブラジル、世界のあらゆるところでバトルである。毎度アメリカのゴジラの敏捷性にびっくりするが、キングコングは特に機敏過ぎてサイズ感がまったくわからない。サイズ感間違ってるところもなかったか? まあいいとして、完全なる怪獣プロレス(タッグマッチ)を徹底的にやっていて清々しい。ピラミッドを気にするコングとぶっちぎるゴジラが笑え、そこから地下帝国におっこちて二匹が走ってゆくところで爆笑した。完全に昭和のプロレスの場外乱闘の気配。そしてコングは片腕サイボーグみたいになってるし。そして自分にとってのモチベーションであるモスラはモスラというよりナウシカと王蟲というか、飛ぶ姿はどちらかというと火の鳥みたいで。うん…というか。。
考えてみても日本の怪獣やロボットには重量感をどう描写するかや住民がどう避難するかが面白みだったのが綺麗さっぱりないのがアメリカ式なのか。とくにこのコングはそもそも重力が天と地にあったりするからよくわかんないな。。
コングより
-1.0の後だから比較しがちだけど、向こうのゴジラは別物だからねw
言い方悪いかもだけど、良くも悪くもハリウッドという感じ。
ヒーロー映画のようなキャラの棲み分けと、絶望からの復活、共闘みたいな盛り上がる要素満載。
ゴジラ映画というよりは、さっきも言った通りヒーローもの、もしくはトランスフォーマーみたいな大型バトルものとして見れば面白い。
ゴジラ、コング、モスラの関係とか最高だしね。
ストーリーはあってないようなもの。
もう各キャラの立ち回りがベッタベタで見ていて恥ずかしくなるような。わさとそうしてるの?というくらい演技してた感じw
ハリウッドゴジラはあまりないにも考えず、日本のゴジラ設定を捨てて見ると、まあまあ楽しめるかなw
本物のゴリラが観ても楽しめそうな娯楽映画
あんまり頭を使わずにとにかく目の前で起きることを楽しめば良い。良い意味で力の抜けた作品。
少年マンガのような分かりやすい展開。
その主役が人間ではなくて巨大なゴリラである、コング。
ちょっと冷静になってしまうとシュールさが先行し過ぎてついつい笑ってしまう。ただなんの迷いも無く、巨大生物たちが言葉とは違う形でコミュニケーションを取り合い闘う様子は誰でも楽しむことが出来る作品だと思った。
なんなら動物園にいるゴリラたちに見せても楽しめるのではないかとも思うくらいだった。
東宝ゴジラとの明確な棲み分け
ストーリーの奇抜さに"ドン引き"してしまった前作に比べ、「地底王国」はあるものとはじめから想定して観れば、意外に受け容れられるものである。ゴジラの全力疾走も、ブレーンバスターまで飛び出るハチャメチャ怪獣プロレスも"あり"。出来ればモスラの登場は あの曲 で重々しさを演出して欲しかったかな。
いずれにしても、これでレジェンダリーと東宝ゴジラの明確な棲み分けができて、評価を比較する必要がなくなったかなと・・・。
コングも虫歯に勝てず、猿のは臭え(口臭)!
怪獣と言うよりも猿だらけ。いつから地下の世界は猿の惑星?
4月29日(月・祝)
「ゴジラ✕コング 新たなる帝国」をTOHOシネマズ日比谷のDolby-Atmosで。
ゴジラが走る、走る。お前はトム・クルーズか、って言うくらい本気で走る。
ゴジラって言うのは、もっと泰然自若としてないといかんな。
基本、この映画は怪獣プロレス大会だ。
出た!ブレーンバスター。ゴジラが「アイアンクロー」のNWAチャンプ、ハリー・レイスになっている。
スカーキングはチェーンを振り回すブルーザー・ブロディか。凶器攻撃、反則技(手下の怪獣の冷凍光線)でコングの右手を痛めつける。テリー・ファンクの腕をフォークで滅多刺しにしたアブドーラ・ザ・ブッチャーみたい。
人間側もコングには優しい。虫歯になれば麻酔して抜歯、差歯も作って装着してあげる。右手が凍傷で痛められれば、右腕に補助具を装着して両手で戦えるようにしてやる。(いつの間に歯型を取ったり、腕のサイズを計測したのだろうか?なんて野暮な事は言いっこなし。栓抜きやフォークを隠し持っていても見逃すレフリーと一緒)
バトルロイヤルかと思えば、いつの間にか変則タッグマッチでスカーキングを全員でKO。悪は滅び、正義が勝つ。猿たちもミニコングも喜ぶ。
人間ドラマ?「ゴジラー1.0」の後で期待してないから。
走るゴジラとモスラの造形に異議あり、だった。劇場予告編に出てきたモスラは東宝版みたいだったけど、あれは何?
でも、やっぱりあのアメリカン・モスラはモスラじゃねぇよ。
大怪獣プロレス大会終了。次はどうする?何を出すのかな。ガイガン?メカゴジラならちゃんとした機龍タイプを出して欲しいと思った私です。(ゴジラは何でコロッセオがお気に入りなんだ?)
久しぶりのコング!
髑髏島から久々のキングコング視聴。前回からの斧、ラジオDJの登場などで記憶が蘇った。
ジアがめっちゃ可愛く育成成功してた。
ゴジラの戦闘シーンはド派手で満足。
シナリオもそこそこ。敵のボスがしょぼかったのでマイナス1点。
4DXで視聴したかったが混んでいたため断念。
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