「ゴジラ様はオマケ。 一連の作品の中ではマシな方かも。」ゴジラ×コング 新たなる帝国 案山子男さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴジラ様はオマケ。 一連の作品の中ではマシな方かも。
大画面向きの作品である事は間違いない。
鑑賞するなら、デカいスクリーンで上映している間に鑑賞した方がいいかも。
あと、映像的には3D向きなんだけど、『アバター』並みに使いこなせればの話かな。
前回の作品は、3D上映で鑑賞した記憶があるけど、もはや記憶の片隅にも無い。
無念・・・
って、何の話だ?
まぁ、いいや。
①謎の行動を始めるゴジラ様。
②未開拓エリアに冒険に乗り出すコング様。
③異変の調査に乗り出す人間。
話の構成はこんな感じかな。
過去作共通してたのが、単体だろうが共演作だろうが、とにかく、ストーリーテーラーである人間サイドのエピソードが、毎作長く感じる為、無駄に上映時間が長い印象しか残らなかった。
今作に関しては、『コング様の大冒険』なるタイトルが相応しいような。
コング様中心に描いているからなのか、個人的には、非常に見やすかったです。(笑)
おかけで、ゴジラ様と、ゴジラ様縁のキャラが登場するんだけど、オマケ扱い。
早い話、相手の能力と2対1の図式にしても、コング様だけでは太刀打ち出来ないから、登場させた。
これは強く感じたかな。(笑)
で。
この手の作品って、クレジットの最中とか終わってから。
オマケ映像挿入するパターンが当たり前と固定観念があったけと、無かったとなると・・・
終了orネタが浮かばなかった・・・
どちらなんでしょう・・・
別の意味で謎が残った状態で、スクリーンを後にするのであった・・・
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