「【”ギャース、グワー、バキバキ!”怪獣オールスター戦の装いを帯びて来た「モンスター・バース」シリーズ最新作。モナークの人間も頑張っているが、今作はそれよりも、怪獣同士のバトルを楽しむ作品なのである。】」ゴジラ×コング 新たなる帝国 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ギャース、グワー、バキバキ!”怪獣オールスター戦の装いを帯びて来た「モンスター・バース」シリーズ最新作。モナークの人間も頑張っているが、今作はそれよりも、怪獣同士のバトルを楽しむ作品なのである。】
■特務機関のモナークは、異常なシグナルを感知する。
アンドリュース博士(レベッカ・ホール)たちはその地点に向かうのだが・・。
◆感想<Caution!内容にやや触れています。>
・「モンスター・バース」はご存じの通り、地上はゴジラが、地底世界はコングが人間を守っているという設定だが、その割にはゴジラもコングも遣りたい放題である。
ゴジラに至っては、ロシアのコロッセウムで寝ているし、(で、出る時には一部壊している。嗚呼、世界遺産が・・。)ギザのピラミッドをバシバシ壊しちゃうし。(嗚呼、再び世界遺産が・・。)
・イーウィス族の唯一の生き残り、ジアちゃん(ケイリー・ホトル:前作に次いで連続出演。可愛さ増し増しである。尚、私は変態オジさんではないです。)はヤッパリ可愛いなあ、と思ったらナント、モスラが発信していたSOSを感知するとは。
可愛い顔をしながら、最早、コング&モスラと、立派な怪獣遣いである。
そして、ジアちゃんは”モスラ~や、モスラ。”と歌っていた歌のお姉さんコンビ(片方。)にも似ているのである。ビックリ!
・地下を仕切っていたスカーキングの悪そうな顔。
そして、彼奴は単独ではコングに勝てないので、慣らした氷河期怪獣シーモを使ってコングの右手を凍傷にするのである。
ー 卑怯な奴であるが、”策士、策に溺れる”如く、自身が氷河期怪獣シーモの光線を浴び、砕け散るのである。
◇辞世の句 ”砕け散る、我が行いの成すがゆえに。Byスカーキング。” -
・ゴジラも氷河期怪獣とバトル・・、でイロイロと壊しながらも楽勝。
・今作は、途中から、モナークの人達は余りでなくなり、怪獣達のバトルが延々と繰り広げられるのである。
ー 非常に正しい構成である。人間なんて小さい存在なのである。ー
<このシリーズは、ゴジラ生誕70年(お爺さんか?)とシリーズ10年を記念する作品である。故に怪獣オールスター戦の装いは深まっている。
モナークのアンドリュース博士を始め、人間もイロイロと頑張っているが、今作はそれよりも、怪獣同士の戦いを楽しむ作品なのである。>
NOBUさんこんばんは!
共感いただきありがとうございますm(_ _)m
ほんと、怪獣同士の戦いを楽しむ作品ですね!!(*^^*)
ストーリー視点のレビューは頑張って絞り出しました笑
日本は大人の方がゴジラが好きだから、あんな薄い内容なら物足りなさ過ぎますね。
ただゴジラ70周年に関するニュース、今日たまたまカナダのテレビ番組で見ました。
NOBU さんが3.5じゃ、やっぱり内容は薄かったからですか?私も、GODZILLAマイナスワンと比べるべきじゃないの、わかっていながら物足りなさは否めず…。