君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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作品の描写のこだわりは感じる
誰かのレビューにもあったが、非常にらしさの出ている表現があるので、木を一本一本見るといいなと思えるのだが、森を見た時にこれはなに??ってなってしまった
伝えたいことはあるんだろうとは思う、思うけど伝わらん。例えるなら「アレだよ、アレ」といわれた感じ
アレが掴める人はいいかもしれないけど、わかってもあえてアレについて触れにいかない人や、アレ自体がわからん人には全く伝わらない、そんな作品だとおもった。
もっと素直に言いたいこと表現してた作品のが好きかなぁ
駿がどうしたいとかどうでもいい
今日も非常に暑かった。
暑い中、楽しみにしていた映画を見に行った。
鑑賞後の感想は、「最近見た映画の中でダントツでつまらない。意味が分からない。」と思った。
映画レビューを確認し、同じような意見を多数見つけた。
反対に称賛のコメントもちらほらあったので、覗いてみると、
どうやら宮崎駿のやりたいことを詰め込んだだけのオ◯ニー映画のようだ。
成程
つまり、はなから見る側に理解させるつもりはないということか!
自分の頭で考えろと…
確かに、鬼滅の刃みたいに1から10迄全て説明してくれて、読み手に考える余白を与えないっていうのも、馬鹿にされている気持ちがして不快だ。
しかし、本作はそれとは真逆で説明不足が過ぎる。
ハウルの動く城以降、芸術思考に走り、ストーリー性が理解されない作品が多いという意見もあるが、正にその類の集大成と言える。
まるで作品の下の説明書きを読んでも意味不明な現代アートのように理解出来る人にしか理解出来ない、「俺を見ろ、良い所はお前達で見つけろ」というスタイル。
ストーリーに関して思う事は
説明やナレーションが多かったり、バックグラウンドを見せ過ぎると作品に没入出来なくなる事は確かにある。
ジブリ作品の表現方法として、「匂わせ」がある。
分かりやすく明示したり、台詞に落とし込むのではなく、キャラクターの表情や視線や行動から類推しなければならない。
良く言えば繊細な描写。悪く言えば周りくどい。
動画を倍速で見るのに慣れてしまい、スマホを触らず2時間拘束される事に禁断症状が出てしまう現代人に、この手法はもう通用しないのかもしれない。
とまあ、他の人の感想を見て、自分なりに分析はしてみたものの、作品への印象は最初と変わらなかった。
今後、2回目を鑑賞する機会があったら、視点を変えて見てみようと思う。
最後にスタジオジブリへ苦言を吐き捨てて、このレビューを終わりにする。
海外版Netflixではジブリ作品が全作品見られると聞いたので、日本版Netflixでも見られるようにして頂けるとマンモスうれぴーです。
以上。
pg-12じゃないの?
第一印象としてジブリ版エヴァンゲリオンを見たような感じです。
考えるより感じろということなのかなぁと勝手に理解しました。
不満な点として鳥や動物が沢山群れて襲い掛かるシーンがあったり、気持ち悪いと思ったシーンが多数あった点。
pg-12だったら覚悟を決めて映画に望めるのですが、G指定な点が映倫おかしいじゃないの?と思います。
映画の内容は、他の方のレビュー通りです。
賛否両論の話題作観ました!
結果から言うとすごく楽しめました!
映像や音にこだわりを感じ、
ところどころ懐かしくなるようなシーンもあり、
集大成だなと感じました。
ジブリ好きな人にはたまらない映画だったのではないでしょうか。
残りの人生で何度も観たい
意味を考えたり味わったりしたい場面や台詞がたくさんあった。残りの人生で見直す度に自分なりに考えてみたい。そんな楽しみを受け取って感じ。
個人的にはハウルやポニョよりおもしろかった。
ただ、違うタイトルの方がよかったのでは..?
不思議な世界に入り込み「?」が繋がった瞬間の鳥肌が止まらない!令和インコ合戦ぴよぴよ!
ネタバレ無しの感想をいくつか読んで
「ファンタジーすぎて理解に苦しむかも😭」
「宮崎駿ワールドついていけるかな💦」
とドキドキしながら鑑賞🎞️
鑑賞前にドキドキしていたのがアホらしくなるほど
ガッツリこの世界観にハマりました…!
大好きな世界観。
不思議の国すぎて最初は「のめりこめるかな?」と思いながら観てたけど杞憂でした。
そんな心配要らなかった。
映画のタイトルでもある「君たちはどう生きるか」
映画にも登場した小説「君たちはどう生きるか」
1人の少年が叔父さんからのアドバイスを元に問題に立ち向かっていく小説なのだとか。
映画の中で主人公の眞人くんがこの小説を読みながら泣いてたシーンが印象的。
読みたい…
できれば、映画にも登場した初版の柄の小説を読みたい。(わがまま)
印象的なシーンばかりな作品だけど、
もう一つ特に印象的だったのがジブリ飯。
いつも美味しそうなジブリ飯だけど
今作で「美味しそう!」となるのは1シーンだけ。
パンにバターとジャムをたっぷりと塗った、イチゴジャムトースト🍓🍞
シンプルだけど、子どもの頃食べたあの味。
大人びた眞人くんが子どもの顔になる大切なシーン。
シチューやおばあちゃんたちの和食のシーンもあったけど
美味しそうに眞人くんが食べるのはこれだけ。
ジブリ作品は食べ物のシーンで何かを伝えてくるよなぁ…
食って本当に大切。
宣伝を全くしないでの劇場上映。
すごい挑戦だけど、スタジオジブリだから出来たこと。
確かに前情報ほぼ無しに見た方が、この不思議な世界に入り込めて良いかもしれない。
「???」が繋がっていく感覚はネタバレなしでしか味わえないので、ネタバレ踏んでないよという方はそのまま劇場へ!
最後に一言!
令和インコ合戦ぴよぴよ🦜🦜
何か足りない感
映像に関しては序盤のシーンから細かいディテール
の数々に圧倒されました。
アニメーション(制作協力会社さん含め)は素晴らしい!
声優では眞人役の山時聡真さん良かったです。
音楽の久石譲さん、さすがとしか言いようがなかったです。
ストーリーに関しては少し分かりにくい部分もありで
家族間のそれぞれに抱いていた感情がもう少し観たかったです。
ただ難しい。
戦後の日本。
母を戦火で亡くした主人公は父の新たな再婚相手の元で暮らす。
青鷺に誘われ異世界へいくまではわかりやすいのですが
その先で出会うさまざまな種族や台詞は何か意味があるようでいて捉えきれない。
ある点では「千と千尋」に似ていて、「ハウル」のようでもある。
主人公は宮崎駿の少年時代をイメージしているようで
父が戦闘機関連の仕事をしていた部分も共通点。
かつての「紅の豚」が宮崎駿の趣味でできた作品というのなら
本作こそがその到達点のようでもある。
絵コンテなど気にいらない箇所は自身で描くほどの
完璧主義ぶりだが本作はかなりノータッチのようです。
観客にもわかりにくいだろう点は認識しており、
監督自身もわからない点があるようです。(そんなのでいいのか?)
ジブリ映画といえば家族揃って楽しむ作品が多いイメージだが
本作含め最近のジブリ作品は文学作品のように変化していっている。
もう一回みるか。。
戦争、自立した子ども、とっても宮崎駿作品だなとは思った。
けど原作がある訳ではない、というか吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』と同じ内容のわけではないので、話が掴みにくかったかもしれない。
とりあえず一回では足りなかったかな。
もう一度観たい。
普通に面白い
不思議の国のアリスのジブリ版って感じで、普通に面白かったです。作画も綺麗でポニョの迫力には及ばないけど、ダイナミックな映像で大スクリーンで見ごたえ十分でした。ただ、途中3回ぐらい寝落ちしそうになりました。起こしてくれた娘に感謝です。
ちょっとマッドフラッドぽいと感じました。
見る側にぶん投げ過ぎ
問題が起こり、色んな要素が小出しにされて、何も解決しないまま問題自体がなくなって終わる
そういうブランドなのか作り手のプライドなのかは知らないが、見る側に妄想や考察をさせて作品を膨らませようとしているように感じる
ブランドに妄信的に従う人は他のレビューの様にドヤ顔でポエミーな感想を垂れ流せるが、普通の人には???のまま作品が終わり、断続的な動くイラスト集を見せられた気分にしかならない
極めて長く感じた約2時間半だった
隣の子供はスマホでなんか違うの観てたがまぁ仕方ないなって思えちゃった
村上春樹に通じるものがある
凡人には理解し難いストーリーは、メタファーに次ぐメタファーの連続で、なんの伏線も回収されず、登場人物の行動原理も意味不明で、終始説明不足感が否めなかった。
村上春樹小説と同じように、バカ真面目にストーリーを考察するというより、独特の表現や世界観を味わうというのが正しい楽しみ方な気がした。
とらえどころがなく、肩透かし
宮崎駿が引退を撤回してまで作りたかった作品ということで、観る前からどうしても構えてしまう。ストレートに切実な思いをぶつけてくるに違いないと想像していたが、観終わった感想としては、とらえどころがなく、肩透かしを食らった感じ。
黒澤明の晩年の諸作品、中でも「夢」を思い出した。巨匠の頭の中を覗き見て、よく意味はわからないけど、受け取るしかない、というような。
主人公はともかく、アオサギの実体のおじさんをはじめ、今作の登場人物のビジュアルが好みではなかった。ヒロインとなるべき女性たちも魅力的じゃなかったし。エンドクレジットで豪華声優陣が紹介されていたが、誰もはまっているように感じなかった。
賛否両論と聞いているが、はたしてどの辺りが良かったのだろうか。これまでのジブリ作品のエッセンスを感じさせるところ?罪悪感を抱えながらも、自らの意志で生きていくという希望?それとも、人間の欲望に限りがないという絶望?
事前情報が一切なかったことが評判だったが、宣伝の仕様がなかったということもあったような気がする。
よくわかりました
映画観てきました☆彡
生まれ変わり、時代を超えた出来事。
死後の世界、生まれてくる前の世界、DNAを繋げていく意味。
よく分かりました!!
というのも、事前にレクチャーのYouTubeを見たおかげです!!
おもんなかったなー。 ベタと意味わからんの混在してて途中めっさ眠か...
おもんなかったなー。
ベタと意味わからんの混在してて途中めっさ眠かった。
親子連れでゾロゾロ来てたけど、、
逆に子供がどう思ったのか聞きたいな。
率直な感想を3点挙げました。
言いたい事は3つです。
⑴ ●前宣伝等一切なし、パンフレット販売も当初なし(8/11から)。主人公も時代も分からないで観るのは新鮮な体験でした。
⑵ ●ストーリーは意味不明、でも宮崎駿ワールド・宮崎駿アニメーションは堪能できる。(階段を駆け上がるシーン・シチューをそそぐシーン・ジャムをかけて食べるシーンなど) つまりそこに価値を見出せる人かどうかでこの映画の評価が分かれる作品だと思います。
⑶ ●たまに夢を見ると、普段気にもしてない昔の友人や近所の人が出てきたり、よくこんなの考えたなと思うような荒唐無稽な展開のストーリーの夢を見る事があります、そして起きたらほとんど忘れている。それに通ずるものがある映画だと思うしかないのかな、と感じました。
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