「少年の心の旅。」君たちはどう生きるか どすこいたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
少年の心の旅。
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どう捉えるべきか、この作品。なにせストーリーが解りづらく、観客が場面ごとにここはこういうことかな?あのキャラは何を象徴しているのかな?と考える必要が出てきます。よって、人それぞれの解釈が出来ると思います。
私はとても前向きなメッセージが込められていたと受け止めました。エンディングへ向かうにつれてそれまで「?」だった部分が繋がっていって面白かったです。まぁ「?」なまま終わった部分の方が多いですが(笑)
抽象的な表現が多く、ストーリーもフワフワした感じ。天国?地獄?この世ではない、どこか寂しい雰囲気の世界観。そこがすごく好き。でっかいインコやワラワラは可愛かったです。
そして、ジブリといえば久石譲。強い。あのピアノが流れた瞬間、あぁ、ジブリ映画だ。と思えるほど安定の久石譲でした。
最後に、エンドロールに「スタジオポノック」の名が載っているのを見て「屋根裏のラジャー」を思い出しました。私はラジャー推しなのですが、ジブリの良さ、ポノックの良さを再確認出来た映画でもありました。
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ゆ~きちさんのコメント
2024年3月15日
なんでこのタイトルにしたんだろうと思いましたが、タイトル無視した方が純粋に美しい映像を楽しめますね。オスカー受賞も、本当に誇らしかったです。
音楽も素晴らしかったですね。
吹雪まんじゅうさんのコメント
2024年3月15日
ゆ~きちさん、共感とコメントありがとうございます!
タイトルのせいもあって身構えちゃいましたね…💦それでも映画館で観たたくさんの美しいシーンと音楽は今でも心に響いています☺次回は違った視点で楽しみたいです👀