「カオス」君たちはどう生きるか yopidaさんの映画レビュー(感想・評価)
カオス
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脳内カオス
どんな感想を持ったらいいのかわからない。
というのが鑑賞直後の感情。
なるべく情報を入れずに、「賛否両論、しかも極端」ということだけ知ってる状態でいざ。
「とは言ってもジブリだし、感動屋の私はきっと何か感じたり泣いちゃったりするんだろうな〜」と思ってたけど…
いやはや、涙全く出ず。
うう〜〜ん。あれ〜???
もしかしたら数日経って咀嚼できるのかもしれないけど、鑑賞直後の今は全く飲み込めてない。
絵はすごい。
後から見たら声優もすごい。
んーータイトルとの乖離?
いや駿さんは存分にその想いを込めているのかもしれないけど、うう〜ん。
男性女性で見方変わるかもしれないなぁ。
と思ったのは、とにかく父が不快だったこと。
亡き妻のそっくりの妹が妊娠て…えぇ…最悪…キモ…
金持ちのオラつきで息子をむしろ傷付けてたり…
度々不快になったし、それが何かに消化されたり回収されたりするわけでもなく、ただただ不快なままだったのが一番のマイナスポイントかもしれない。
駿さんが生きた時代は普通だったのかもしれない?
そんなおかしな時代のことも知ってほしかった?
それも含めて「君たちはどう生きるか」なのか?
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