「解釈に迷う」君たちはどう生きるか Macさんの映画レビュー(感想・評価)
解釈に迷う
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冒頭の火事のシーンは熱気や舐めるような炎の描写が凄かった。空襲なのかと勘違いした。
ファンタジーの入り口は扉だというイメージがあったが、本作では現実世界へ戻るための扉だった。
ハウルでは1つの扉に複数の世界だったけど、今回は無限回廊だった。そこで様々な時代や場所と繋いでいた。ジブリらしい世界だった。
ワクワクするところも、モヤッとして考えさせられるところもたくさんあった。
これまでのジブリ作品に登場した、様々なものがオマージュされていた。
ただ、一回観ただけではなんともわからない。自分の中で、この映画はこれを伝えたいのだろうという納得感を得るためにはもう1回観ないとダメかもしれない。タイトルの意味もちゃんとあるはずだ。
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