「公開から日が経っており、不評なレビューも見かけたが、ハヤオの映画は...」君たちはどう生きるか panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
公開から日が経っており、不評なレビューも見かけたが、ハヤオの映画は...
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公開から日が経っており、不評なレビューも見かけたが、ハヤオの映画は最後かもしれない、そう思うと見ずにはいられない。映像はやっぱりジブリという感じで新しさはないが、ジブリと言えばこれ、懐かしさもあるが古いと思う。
つまらなくはない。序盤から青サギが現れて、これが何か謎であり、観客の関心を惹きつけ続けるだろう。
主人公マヒトは中学生位?だろうか、少年であるが優秀である。戦争で母を失い、父の田舎の実家?に引っ越しする。母の妹が新しい母であるが心を開けないようだ。新しい母のお腹には子供を授かっている。
田舎と言っても大豪邸。家は大きく部屋は広い。10人位の高齢のお手伝いさんがいる。マヒトや母は美形であるが、お手伝いさんたちはリアリティがなく、お化けみたいな容姿だ。
青サギの中身はおっさん。マヒトの先祖である大伯父からの指示でマヒトをあっちの世界に連れて行こうとする。大伯父は昔神隠しに会っていて行方不明。実際にはあちらの世界の平和を守っている。
マヒトの新しい母、夏子と言ったか?、が山に入っていくのをマヒトは見ていた。その後、夏子が行方不明になり、マヒトは夏子の捜索にお手伝いのキリコと一緒に山に入る。その先でマヒトとキリコは青サギの狙い通りあちらの世界に行ってしまう。
あちらの世界では、キリコは若返っている。インコは人間みたいだ。
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