「我々は映画を観るのではない。宮崎駿を観に来たのだ」君たちはどう生きるか 時鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
我々は映画を観るのではない。宮崎駿を観に来たのだ
畏怖。
80代でこれが作れる頭の中どうなってんだ。
面白いか面白くないかという尺度で測れないくらい、創造性が凄すぎて畏怖。
これが最後なんだなというのがすべてのシーンからひしひしと伝わってくる。
宮崎駿はこれを遺作にするつもりだったのかもしれないなとふと思った。(ご存命ですが)
日本のアニメーションの一時代いや頂点を築き上げて巨匠と呼ばれ最後に作るのがこの作品なんて最高じゃん
これを作るために生まれてきたのではないのだろうけど、これを作らずには死ねなかったのではなかろうか。
宮崎駿のいる世界線に生まれてきて良かった。
これからも好きなことして元気で楽しくお過ごしください。
ありがとうございました。
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