「死んだ妻の妹とどう生きるか」君たちはどう生きるか ガオカさんの映画レビュー(感想・評価)
死んだ妻の妹とどう生きるか
クリックして本文を読む
妻が亡くなって、
1年経たない間に妻の妹を孕ませて結婚。
宮崎駿が描く家庭とか、
女性像っていつもどこかインパクトある人が多い
事前知識なしで鑑賞した感想は、
レビューで言われるほどわからんってことはないけど、
これが面白いのかというと疑問。
ジブリっぽい設定と台詞ではあるんだけど
なんか取ってつけたような、
ここでは私の力は弱まるわ
振り向かずに下がれ
みたいなシーンも気になったし、
王様インコが帰ってくるのもジブリっぽいけど、
どーでもよかった笑
冒頭の病院の火事の様子を見に、
階段を駆け上がるシーンだけ、
ジブリならではの躍動感に期待度が上がった。
ただ、
観終わったあとの考察を信じるとすると、
納得いくシーンはたくさんあったかもしれない。
最後のオウムが適当に積木を積み上げて壊して
時の回廊へ戻れのシーン
初見は銀魂にありそうな切り返しに
少し吹き出しそうになりましたが
考察通りなら
宮崎駿が時間をかけて積み上げてきた13作品を
商業主義の人間が適当に商売目的で積み上げたところで、
ジブリは救えない。
宮崎吾朗であれば、
血縁者だから救う資格はあったのだろう。
宮崎駿の悲壮と怒りの作品だったんですかね
そう思っといた方が幸せですよね
オウムだったのは、
やっぱり王蟲から来たのかな?笑
コメントする