「駿の気持ちが分かるすごい映画」君たちはどう生きるか kameさんの映画レビュー(感想・評価)
駿の気持ちが分かるすごい映画
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子供むけを放棄した覚醒宮崎を見れるのは面白い。
この映画は冒頭のシーンで完全に子供むけを放棄している事がわかる。
この映画を見やすくする方として、石がなにを象徴しているかを知るというものがあります。この映画での石は墓石(死)、権力、わんちゃん日本社会です。
この映画の雰囲気を表すシーンを紹介します。キャラ名は忘れたのですいません。
母親は異世界で地獄の火見たな感じで登場。
そんで、かわいいもふもふを守るためにもふもふごとペリカンを焼き殺す。そんで、ガキがもふもふが死んでることを指摘する。若返った異世界ババアが「やったー」みたいな感じになる。このシーンは全体主義の否定と肯定が入り混じってるように見える。でも、最後の方で今の石は悪意で汚れてる的なことをいってます。まぁでもやっぱりあそこで焼かないともふもふは全部死ぬから、きれいな心のガキが言うことも正しい訳では無い。つまり、いいか悪いかわからん。
で、今回の映画はこんな感じのシーンが沢山あります。答えがあるようで無いです。これが人間の気持ち何でしょうね。考えても分からない。でも考えちゃう的な映画ですねきっと。
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