「タイトル通りの映画でした!」君たちはどう生きるか 赤福餅さんの映画レビュー(感想・評価)
タイトル通りの映画でした!
様々な解釈をして、多方面から楽しめる作品でした。
鑑賞した人はきっと誰かと話し込みたくなるはずです。(このサイトのレビューやコメントも含めて…)
パンフレットが(情報管理のため)販売されていませんでした。発売時期は未定だそうです。
売り切れではございませんのでご安心くださいませ。
パンフレットを買いにいくときにもう一回映画を見直してみようと思います。
ああ、ジブリの鈴木プロデューサーの高笑いが聞こえるようです。
補足:
パンフレットを買いました。
内容は巷で語られている通りでした。
でもこれはパンフレットの体裁をとった『絵本』だと思います。一緒に映画を観に行った人同士がこれを見ながら話し込む(とくに子供たちと一緒に)ものではないかなと勝手な想像してみました。なので声優がどうとかは絵本であればあまり関係がないのでしょう。
お値段も割りと抑えられているようですしこれはこれで『あり』だと思います。
細かいところが気になる方は『ジブリの教科書(っていうシリーズだったと記憶します)』が発売されるのを待ちましょう。
次回作の公開まではまだまだ遠いですからね。せっかちにならず。
丁寧なコメントをいただき嬉しく思いました。異世界を眞人の視線で体験しながら過去や未来の一つの点に立つ自分を意識する体験は、かけがえのないものに支えられて生きていることに深く気付いた思春期のある日の記憶を呼び戻しました。もうだいぶ昔のことですが😅当時の乾いた夏の部屋の匂いまで感じることができました。また、今を生きることの積み重ねを大切にする両親をあらためて誇りに思いました。
私もまた見返したい作品です。
共感&コメントありがとうございます
赤福餅さんがレビュータイトルにしているタイトル通りの映画でした。
宮崎駿監作品のエッセンスを盛り込んだ少年の成長期でした。
人間界ではない様々な異世界が登場し、宮崎駿監督版マルチバース的な感じもありました。
主役の少年・眞人は宮崎駿監督をイメージしていると思いました。
君たちはどう生きるかとは、本作を観た観客=君たちに対し、今後、どう生きていくかをよく考えて行動しなさいという強いメッセージだと感じました。
では、また共感作で。
ー以上ー