【推しの子】 Mother and Children

劇場公開日:

解説

「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカ原作、「クズの本懐」の横槍メンゴ作画による「週刊ヤングジャンプ」連載の人気コミックを原作とする2023年4月放送開始のテレビアニメ「【推しの子】」の第1話(90分拡大版)を放送に先駆けて劇場上映。

とある地方都市の病院に勤める産婦人科医・ゴロー。ある日、ゴローの推しアイドルである「B小町」のアイが彼の診察室に現れる。アイはある秘密を抱えており、ゴローは彼女との“最悪”の出会いをきっかけに数奇な運命に巻き込まれていく。

「可愛いだけじゃない式守さん」などの動画工房がアニメーション制作を手がけ、「私に天使が舞い降りた!」の平牧大輔が監督、「彼女、お借りします」の平山寛菜がキャラクターデザインを担当。

2023年製作/84分/G/日本
配給:角川ANIMATION
劇場公開日:2023年3月17日

スタッフ・キャスト

監督
原作
赤坂アカ
横槍メンゴ
脚本
田中仁
シリーズ構成
田中仁
助監督
猫富ちゃお
キャラクターデザイン
平山寛菜
サブキャラクターデザイン
澤井駿
総作画監督
平山寛菜
吉川真帆
渥美智也
松元美季
メインアニメーター
納武史
沢田犬二
早川麻美
横山穂乃花
水野公彰
室賀彩花
美術監督
宇佐美哲也
美術設定
水本浩太
色彩設計
石黒けい
撮影監督
桒野貴文
編集
坪根健太郎
音楽
伊賀拓郎
オープニング主題歌
YOASOBI
音響監督
高寺たけし
音響効果
川田清貴
アニメーション制作
動画工房
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(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

映画レビュー

4.5一本の映画として優れている

2023年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

一話が90分て、「もうそれ映画じゃん」と思ったけど、本当に映画としてきちんと完成された作品だった。ただの本編のプロローグではない、一本の映画作品として大変良く出来ている。 アイドルの妊娠という衝撃展開(これが衝撃であるということに社会の歪みがある)、その子どもとして転生するファンの2人、「推し」というファン心理が肥大化する現代社会、誰かを推す真摯な想いと危なさが同居する家族生活が描かれる。愛という曖昧な感情は、一歩踏み間違えると気持ち悪い押し付けになるし、殺意へも転じる。多くの人が偶像に特殊な感情を抱く時代、「人ごと」ではないと感じさせる感覚が充満している作品だ。 これはテレビでも放送されるわけだが、このエピソードを一気貫通で90分で見せたかったのはよくわかる。途中で切らずに、一気に見せた方が絶対に衝撃度が高かった。シリーズの一話として申し分ない導入でありつつ、一つの物語としてこれはこれで完結している。アイドルの表の煌びやかさと「推し」心理の暗さは劇場の暗闇でこそ、生きる。この特別感は劇場じゃないと味わえなかった。

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杉本穂高

5.0【推しの子】神!!!!

2024年7月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

とりあえずめちゃくちゃ最高です!!!! 見ないと人生損よ

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共感した! 0件)
リザーけい

3.5アイドルの歌詞の意味がわかった

2024年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

YOASOBIのアイドルの歌詞の意味が気になったので初めて観てみた。 怖い内容も含み子供に見せるには心配なアニメだなと感じたけれど、最初から最後まで飽きること無く楽しめた。 エンディングの歌詞の意味がよく理解できたので、観て良かった。

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共感した! 2件)
おむすび

3.5映画館で見ると作画の荒さが目立つ

2024年6月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

原作を全く知らないので、衝撃展開に驚かされた。しかテレビアニメ用として作られているようなので仕方がないが、映画レベルの作画ではないと思う。音楽が有名だと思うので、ダンスシーンの力を入れてほしかった。

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夕べレン夕

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