「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へのレビュー・感想・評価
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期待通りというべき(IMAX視聴)
IMAXで観てきました。
TV版をそのまま流すだけで(劇場版として)手抜きだ、みたいなご意見もあるようですが、もともと「遊郭編10話+11話+刀鍛冶の里編1話の上映です」と謳っていたので、ご説明の通り、それ以上でもそれ以下でもないでしょう。
鬼滅の熱狂的なファンという訳でもなく、時間さえあれば何でもかんでも映画館で観る派、としての感想は、映画館の大画面、大音響(しかもIMAX)で観てみると、まさに迫力倍増、って感じです。TVシリーズも映画クオリティで作られている、というのが実態なのだと思いました。折角、映画クオリティで作ったのなら、ほぼそのままでも映画館で上映して、製作費を回収し、関係業界を潤し、次回作への資金を調達する、というのはビジネスとして当たり前だと思いますね。
さて、中身ですが、遊郭編は改めてクライマックスを復習して楽しめ、一方、刀鍛冶の里編(第1話)は、ほぼギャグパートなので、TVシリーズの予告編としてそこそこ楽しめる、といった内容です。映画館(しかもIMAX)の大画面、大音響でギャグマンガを観る贅沢、というものを感じることができます。但し単にそれだけではなくて、上弦集結の場面は、無限城の3D感、スケール感を存分に感じることができる見事な出来栄えで、刀鍛冶の里編というよりは、来るべき映画最終章の予告として、映像の迫力、期待を予感させる見事なシーンだったと思います。
なお、IMAXの音響に関しては、少々「うるさ過ぎる」感じがあり、音が割れている?と感じさせる部分もあったような。バトルシーンはとにかく迫力があっていいのですが、テーマ曲パートは音楽再生として最適化されているとは言えない印象がありました。この辺は、通常スクリーンで観る機会があれば比べてみたいと思います。
神作画を堪能できた
テレビ放映そのままで編集がされてないことに不満を持ってる人もいるようだけど、『遊郭編の10話と11話、刀鍛冶の里編の1話を映画館で流します』と銘打ってるんだから、そういう構成なのは予測できたでしょう。
私はテレビで放映されたラスト2話を観て、圧倒的な作画や編集、声優さんたちの演技や音響に圧倒された。これはテレビや配信ではもったいない、是非とも映画館で観たい、それぐらいのクオリティだと思ったので、一切の編集をせずにそのまま流してくれたのは満足してる。
あと、オープニングやエンディングまで放送と同じように流したことへも批判もあったけど、通常のオープニング以外に、10話の絶望を感じる余韻を残したエンディング、11話の総括的なエンディングで、それぞれの意味合いが異なってくるので、それも浸ることができました。
上弦の鬼集結とか刀鍛冶の里への導入とか、一足先にスクリーンの大画面で観ることができ、とても満足してます。
作画のクォリティが…神!!
鬼滅の刃…作画のクォリティが異常な状態です。
遊郭編…10、11話そして、刀鍛冶の里編…1話……ひさしぶりの鬼滅の刃、凄すぎて感動の連続…涙腺を刺激する事が、2回以上ありました。
TVシリーズ刀鍛冶の里編が、凄く楽しみです。
次作は可能なら、映画としてのまとまりを期待します
テレビアニメの遊郭編10話、11話 刀鍛冶編の1話の3話分を繋ぎ合わせたものです。
途中途中にエンドロールが入るので、テレビアニメをスクリーンで映してる、という感じですね。
序盤のダイジェストは、ファンとしては感動もの、初見では内容を飲み込めないと思います、ファンの方向け。
本編がいきなり始まるため、アニメや原作を観ていないと置いていかれます。
映像の綺麗さや迫力、声優さん方の気迫はとても素晴らしく、引き込まれます。
ですが、テレビアニメ版の繋ぎ合わせは映画と言えるのか。
映画であるなら、その映画の中で一つの物語がまとまりを持っていてほしい。
遊郭編としての映画なら、遊郭に至る経緯、音柱との出会い、上弦の六との決戦、上弦集合から上弦四、五を送り出し次作へ、をテレビアニメと被るシーンがあってもいいから、一つの映画で観たかった。
前作が映画としてまとまっていただけに、少し残念。
次作の映画も勿論観ますが、今回のような形でないことを祈ります。
うーーむ
原作ファンです。遊郭編からのテレビアニメを観る暇がなくて追いつくために観ました。大画面のバトルシーンは最高ですし、漫画がアニメになってがっかりすることは今までありませんでした。いつも細やかで作品への愛を感じる。兄妹の感動のシーンも涙が出ました。
ただ、無限城のシーン。めちゃくちゃくどい!!!しつこい!!!そんなに無限じゃなくていい。。そこが不満です。上限の鬼同士のやり取りも、間が不自然で。上映時間を増やすためかとがっかりしました。
そこから刀鍛冶編の始まりにはワクワクして気を取り直しました。
無限城のシーンは、あれアニメでもああなんですか。。?つらかった。。なんなの。。
アニメを劇場観賞用にする点でも編集の仕方が雑な感は否めません。無限列車編と同じ値段なのはおかしい。返せと思われても仕方ない。。かと。遊郭編のクライマックスを映画館で観たい、その一点であれば、アリです。
映画館で見る程ではない。
今回の映画ですが、最初は、今までのあらすじを編集で流し
いきなり本編が途中から始まります。
なので『?』となりました。
本編が始まっている事に数分気づかず、編集かと思ってました。
TV版を見ていれば、映画館でわざわざ見る必要はないと思います。
【鬼滅の刃は個人的には、かなり都合が良い作品だと思ってます。】
気絶したりピンチの時には『死んだ人や家族』が現れ助言などをしてくる。
炭治郎だけでなく禰豆子にも死んだ家族が助言してくれる。
覚醒も1人ならまだしも兄妹揃ってイキナリ同時にヒノカミを使えるようになる。
この家族は、死んだ人が見える一族でしょうか?
死んだ人も、今の状況を的確に知り炭治郎に話しかけ説明するなどされると、死んだ家族にいつでも会えるから、あまり悲しい気持ちにならならい。
遊郭編で、なぜか毒を治療できる禰豆子
もうやりたい放題だと思いました。
都合が良い。
【心優しい少年って紹介されてるけど..】
堕姫と兄が死ぬ寸前の別れの最中に喧嘩してるのを仲裁してるのは良い、わかる。
だが、堕姫が消えそうになってお兄ちゃんお兄ちゃんと泣き叫んでいる最中も兄に一言も喋らせないように口を塞いでいる。
堕姫が完全に消滅した後に開放する鬼畜
別れくらい、言わせてあげて欲しい。
都合良く、その後に2人が死後の世界で会話していたが、あれが、なければ救われない。
---------------【終】-----------
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