「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へのレビュー・感想・評価
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コロナ柱無きあとに
おそらくテレビ版の話を編集せずに並べただけの作品。
不要なシーンが削られておらず冗長さが見受けられる。
しかし通常の映画を連続して出してしまうと、前作の不適切なヒットからの落差が如実に現れてしまうというリスクがあるため、今作のような緩衝材的作品を世に出したことは戦略として間違ってはいないだろう。
そして今回は騒いでなんぼの作品だというのも見て取りやすい。
コロナ下で騒げない人々の代騒者となっていたのも様様ヒットの要因なのだ。
※話はそれるが、言うなればコロナ下ではなくコロナ禍下が正しいのかもしれないが、何とも語呂が悪い。「コロナ下」という表現を阻害した「コロナ禍」という言葉の存在も極めて禍である。
【遊郭編 第10話】
良い点
・バトルが格好よい
悪い点
・間を埋めるがごとくのモノローグ連発
・火が優しい
・都合よく復活
・ボールの音風
・声が出る仕組みが謎
【遊郭編 第11話】
良い点
・ねずこ
・鬼になった経緯
・エンドロールの絵が格好よい(★+0.5)
悪い点
・ずっと指の怪我を気にとめない
・都合よく解毒
・やかましいだけの女たち。ねずこ以外の女は基本やかましい様子。
・容姿はともかく清潔さにもギャップが見受けられる
・うめの髪色
・失明の軽視
・うめの性格が結構悪いので、例え他のルートを辿っても上手く行くことはないだろう。
・屋敷で咳して吐血して格好つけている人
【刀鍛冶の里編 第1話】
良い点
・無限城の質感
・序列
悪い点
・肆と伍の容姿や態度から判断するに陸ほどのストーリー性は無い。あくまで偏見だが。
・転送モーションが無く、意識が作中外(セル画・レイヤーのほう)にそれる。
・やかましいだけの女たち。なぜか3人組が多い。
・カラスまで区別する面倒な里設定
テレビとあまり変わらない
テレビ版は2回ほど見た上での鑑賞。
ストーリーはもちろん素晴らしいので今回もグッとくるものはありましたが…
音はもちろんテレビより良いですが、普通の映画として考えると迫力が足りない気がしました。新作部分も激しいアクションシーンがあるわけでもないし。
特典もあるから期待せず見ましたが、見なくても良かったかな。
刀鍛冶の里、主題歌良かった!
映画館で観てきました!
主題歌の絆ノ奇跡も流れます。「鬼滅のイメージと違う」「Lisa、Aimerの方が良かった」とか批判的な声も少なくないけど、サビだけじゃない部分、映像と合わさった所を見て聴いてから、その人にはもう一度評価して欲しいかな。十分過ぎるくらいカッコ良いと思いますよ。
1ヶ月後の放映開始が本当に楽しみです♪
いい意味で予想通り
いい意味で予想通り。
この言葉に尽きる作品でした。
作品の3分の2が既に配信された話なので、そもそも映画と呼んでいいのか。。。(笑)
しかし、そもそもが映画レベルのクォリティなので違和感はなく、かと言って最新話以外に新しい要素はないので、星は3です。
刀鍛冶編も楽しみですね!
遊郭編は良かったです!
これまでの振り返りをお馴染みの曲で始まるのは良かったです。出来ればエンドロールを集約して本編を繋げていただきダブリ無しなら高評価だと思いました。遊郭編のラストは蜘蛛山の累を思い出しましたし大画面で見たほうが良いと感じました。刀鍛冶編は・・・寝ちゃいました(笑)
楽しかった(前半限定)
前半はテレビでも見ていたが、スクリーンで見るとアクションのレベルがぶっちぎりで高いのが明確に分かった。アドレナリンがブチ上がるキメ絵の連続で、花火大会終盤の乱れ打ちが延々と続くみたいな感じ。今の世界中でこんな凄いアニメーションが作れるのは東京だけではないか?鬼の走馬灯シーンもベタだが泣けた。
一転して無限城のシーンは、映像技術を空虚に浪費しただけ、という冗長さ。それまでの高く張り詰めたテンションが落ち着いてしまった。
そして余韻が消え失せたまま刀鍛冶の里に至るほのぼのシーンに突入。映画というよりもただテレビの1エピソードを見てるだけの尻切れトンボな感覚になってしまった。
繋ぎが悪いせいもあり、面白かったね!と興奮しながら映画館を出て来る感じになれなかったのが残念。でも前半は最高だった。
映像が本当に綺麗でした。
内容については、色々な方が話しているし、概要にもあるように序盤は回想。
遊郭編の再構築。
2人の兄妹の関係。宇髄と3人の妻とのやりとり。
炭治郎と善逸と伊之助の仲間への想い。
炭治郎と禰󠄀豆子のつながり。 音と、共に表現されてました。
とうとう上弦の鬼達が出てきて。
これから先はどんどん闘いになると感じました。
私個人としては無限城が素晴らしくて。
3Dではないのに酔いそうになりました。それくらい綺麗でした。
新作の刀鍛冶の里もこれから始まるんだと思ってワクワクしてみました。
鬼滅のコミカルな場面も、内容が暗くなったりする時も和みとても好きです。
漫画を読んでいるのでもちろん最後まで分かってはいますけど、それでも大画面で観て良かったなぁと思います。
テレビで続きを観たいです。
映画館で遊郭編を見られる喜び
アニメの垂れ流しとのことだったのでIMAXをやめ、通常のスクリーンで見ました。
エンディングを3回見せられるだけではなく、CMに入る時のカットインや前回のあらすじ的なシーンまで見させられるとは驚きでした。
ただ、映画館でそのまま見せても耐えられるクオリティのアニメだということを再認識させられました。
また、遊郭編が一番盛り上がるシーンは10話だと思っているのですが、映画が始まって最初が10話なので気持ちが追いつきませんでした。
次に11話に行く流れも好きですが、刀鍛冶の里編の1話で冷めてしまうので、1話はいらなかったのでは?
残響散歌のエンドロールで終わってたらもう少し好印象でした。
映画としての出来栄えより集客を優先した結果でしょう。
良いスクリーンで見てほしい。
内容はTVと同じなので、それを承知の上でなお観たい!という人には全く問題なくおすすめ。
そして家と全く違う体験をするためには、ぜひ音響の良い劇場で、前の方の迫力ある席で見てほしい。
遊郭編の作画のクオリティに浸れるのはもちろん、戦闘の爆音に包まれる感じや、声優の小さな息遣いまで伝わるのが素晴らしい体験。(家でのリアルタイム視聴だと深夜なこともありあまり大きな音で聞けてなかったため、同じ話かな?と思うくらい迫力が違った)
確かにボロい商売だとは思うが、また別の話を上映されても見に行っちゃうと思う。
作品の内容ウンヌンの前に…
いや、もちろんテレビアニメのシーズン2のラスト2話と、新シリーズの冒頭を合わせた内容だと事前に知ってましたよ。
知ってましたけども。
…けどもさ。
せっかく足運んで観に来た観客に多少のご褒美はあって欲しいじゃない?
それは「入場特典」とか「4K」とか「テレビ放映前に観られる」とか、そういうことじゃなく…さ。
私はたまたま劇場の会員ポイントを使って無料で観たからアレだけど、通常の料金払って観た人は、これで満足して帰れたのかな。
ま、他の方がどう思ったかは関係ないか。他のレビューもそんなに悪くない様だし。
たしかに前半の「上弦の陸」を倒すクライマックス辺りの作画や映像表現はさすがだと思います。
いつもながら、それぞれの説明セリフが多すぎるけどね。そういうマンガだからそれはしょうがない。
で、後半も上弦の鬼が揃う辺りまでは良いけど、その後のほっこりシーンがテンポが悪い割にかなり冗長で、結局それで映画が終わっていくってのは…。
これがテレビ特番で、次のシリーズへの宣伝として放送するならもちろん文句ないんだけど、これを普通の入場料金を取る劇場用作品なんだと思って観るとどうなんだろう。
正直に書くと、私はそれほど熱心な作品のファンではないので「これならテレビで良いかな。」という印象。
あまりに内容が薄い、グロい
遊郭編と刀鍛冶編の詰め合わせという立ち位置は理解していたつもりですが、それにしても内容が薄すぎてビックリしました。
新千歳空港の映画館という場所柄か、子供はほとんどおらず、年齢層が高めであったためか、終了後は皆さん不満足な感じでした。鬼滅にハマっていても、なかなか満足するのは難しいのではと感じました。
また、炭治郎の変色した指は無駄にグロく、それでいて戦いの中でもあまり触れられず、その後の治療の面でも扱われずなのは理解に苦しみます。
最後の刀鍛冶編に関しては、繋がりがイマイチなのと、余りに内容がなく、よくこれで映画化の一部としたなという感想しかないです。
全体として、何で映画にしたのか理解できない内容でした。ただし、鬼滅にハマっている子供ならば、適度に子供向けのギャグもあるのでいいかも知れないです。
鬼滅にハマってもいない大人が観て良かったと感じたのは、遊郭編の城?の内部移動のシーンだけでした。
わかってはいたが
遊郭編の2話と新作1話とわかってはいたけれど、やはりつなぎの部分で集中力がとぎれ、没入感がなくなる。
家族連れも多かったので、そこでトイレタイムとなる人も多かった。
新作は続きを早く見たくはなるが、映画としては中途半端ですね。
大画面で見ることが出来て、その点では大満足です。
あの作画を劇場で見られる
映画館にて鑑賞しました。原作は未読です。遊郭篇まで全てアニメで鑑賞済みです。
遊郭篇の第10話、第11話と刀鍛冶の里篇の第1話が見れるという本作。正直、映画としての評価うんぬんというのとは違うのかな、と思いつつも投稿しています。
遊郭篇のあの激しい戦闘シーンを映画の大きいスクリーンで見れた、ということが一番の収穫だと思いました。
それにしても映画館で客層の広さに驚きました。
鬼滅の刃ファンはこれでいいのか?
子供にせがまれていったが、鬼滅の刃ファンはこれでいいいのか?と思うのが正直な感想。
製作側もファン相手にせこい商売しますね。
ただのダイジェストを上映して金取るんですもの、同じ遊郭編でも劇場版限定のシーンで全編作るとかしないんですね。スラムダンクを見習ってほしいです。
鬼滅ファン用
原作映画まで視聴、漫画全巻所持。
2期みてない状態で付き合いで見に行きましたが、完全にファン用、映画館で迫力ある音や映像で見たい人用。EDは毎回流れるし、冒頭もいちいち前回の回想から入るし。
「総集編」ですらありません。
強いて言えば、最初にダイジェスト映像が流れますが…
ただ単に、3話分立て続けに流して、その都度エンドロールが流れて、を繰り返しておしまい。
それなら遊廓編で終わった方がまだ終わりかたとして良かったと思うのですが…中途半端に次のシーズンの第1話見せられて「え、これで終わり?」的な空気でみんな戸惑ってました。
ここで高評価されてる皆さんのように、そう言うものと分かった上で、迫力ある画面と音で見たことあるストーリーを観られることに価値を見いだせる方にオススメの映画です。
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