青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ないのレビュー・感想・評価
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咲太が、思春期症候群…!!
咲太が、母との再会がきっかけで麻衣とおなじ思春期症候群に…が、ストーリーの外殻で麻衣の高校卒業をからめ、咲太の家族が家族になるまでを描いている。麻衣の小学生体がトリガーとしてはたらく…心地よいパラレルです。麻衣の魅力も見どころたっぷりでした。
咲太の話。家族とは、、、
ロリ麻衣さんもといランドセルガールに出会い、麻衣さんの追体験、家族との不調和?の解決話。
内容としては、咲太が母親に対し思うところがあるよって。咲太としても妹のために頑張らざるを得なかったわけだし、カエデ(どう書くか悩んだ)はいじめや思春期症候群で大変だったし、母親はその事で責任やら何やらで壊れて大変だし、父親も板挟みで大変だろうし、、、
本当にこういう風に解決して良かった、、、。
幸せすぎる世界線から、辛いとこに戻って頑張るあたりしっかり咲太してたね!
あとは、麻衣さんがとても可愛い。いい彼女や!2人とも幸せになって欲しい!!! 幸せならそれでOKです!
ただ、意味深な人達はどうなんだろ?原作は分かるのかな?赤坂?だっけ?あの人はモブなのかよく分からんし、霧島?今度出るのだろうけど伏線敷きすぎ。結局ランドセルガールは、案内役ってことでいいのだろうか?いっちょんわからん!
まぁ、いい話だったしいい終わり方だし麻衣さんが可愛かったから満足度の高い映画でした!
とりあえず、いい情報解禁したので楽しみに待ってます!
中途半端で次作に続く感じでスッキリしない
梓川咲太の存在が皆から認識されなくなってワクワクする展開になるかと思ったら面白くない展開でガッカリした。
母親が息子を忘れたい程、嫌われてたわけでもないのに意味不明な事に主人公だけ家族としても存在も認識していない、そしてそれが咲太の存在が皆から認識されなくなたワケなんだけど、納得できない。
家族になったじゃなく悩んだり迷惑かけたり喧嘩しようと最初から家族だよ。
【ラドセル麻衣ちゃん】
枝分かれしたパラレルワールドへ連れて行ってくれる存在。
正直、意味が分からない。それだけの存在?
なんで、そんな力あるの?咲太だけが見えるのもなんで
【桜島麻衣】
もう、ただただ可愛いだけの存在。皆から認識されなくなった咲太と感動させない再会シーンを作った事にガッカリ。
違うだろお、お前も忘れて咲太の婚姻届けを破り捨てるなりポストに入ってた手紙を見てストーカーと決めつけるべきだろぉ、そもそも手紙とか認識できるのか?
咲太の持ち物とか皆には見えてるのか?見えてないよね。
『忘れてたけど、ポストの手紙を見て思い出した』
違う、そうじゃない。完全に忘れてから婚姻届けの筆跡から自分で書いたもので間違いない
と言う確信してから、じゃあコイツは誰だ?となって探して苦悩して、咲太も咲太で麻衣さんに認識してもらおうと必死になって会うから感動シーンになるんじゃないのか
【母親】
最後、認識されて感動はするんだけど、あっけなさすぎ。何度も通って努力をする訳でもなく、たった1回来ただけで認識される程、あっさりしてて、つまらない。
良い母親ではある。正直、なんで通院してるかも自分は、わかってないです
【終わりに】
母親との会話にちょっと感動しましたが、そこでエンドロール。
凄い中途半端感がありました。え?これで終わり?と花楓ちゃんが叫んだ事を自分でも
叫んでみようと思う程でした。
そしてエンドロール後に何通りも未来を見てきた翔子ちゃんが持ってきた、存在しない音楽?で幕を閉じ大学生編制作発表。
スッキリしない、映画として1本で終わらせない続くみたいな終わり
良かったな~で終わらせない作り
咲太が見えなくなったわけ
咲太は、花楓と二人暮らしをはじめるときに、急速に「子供の面」を切り捨てる必要があった。だから、親との関係性に封印をしてしまう。そしてかれは異常に大人びた青年となる。
そんな咲太は、母親との再会で母親の目に入らない。そんなことは、さすがにないだろうと思うけれど、でも、心配の種だった花楓の方に目が行き、大人びていて心配の必要のない咲太は、功労者なのだけれど、逆に「目にあまり入らなくなる」というのはありそうな話だ。そのとき、咲太の立場だったらどう感じるか。
麻衣さんも、みんなから見えなくなったことがある。それは「多くの人から、いないかのように扱われた経験」が引き金となった。咲太の場合は「本当に大事な人から、いないかのように扱われた経験」が「目撃されなくなる現象」の引き金となったのだろう。そして咲太の場合は、その原因は自分の「親との関係性の封印」にある。彼が言っていたように、あのときは他に手が無かった。そして彼のその封印が、彼と家族を救ったのだ。それは正しい。彼は褒められるべきだ。麻衣さんが彼に対してやってあげたように。でも、母親があのとき彼を目に入れなかった原因を作ったのは、母親ではなく彼の方である、というのまた(冷酷な)事実だ。そして彼はその冷酷な事実をちゃんと引き受け、彼の責任を果たす。そこがとても感動的。
前作に引き続き、控えめの演出で淡々と物語は進む。でもそれが、胸が締め付けられるシーンを作り出していて、とても良い映画だと感じました。
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