劇場公開日 2024年8月30日

「リアルな描写とそれを包み込む優しさ。」きみの色 モルチールさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0リアルな描写とそれを包み込む優しさ。

2024年10月29日
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鑑賞方法:映画館

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モルチール
bionさんのコメント
2024年11月4日

コメントありがとうございます。
山田尚子、吉田玲子のコンビと聞くだけで期待してしまいますよね。
水彩画で表現される世界は、柔らかくて奥行きがあり、鑑賞者が想像を膨らます余地もあって心に残ります。

bion
近大さんのコメント
2024年11月3日

コメントありがとうございます。
この雰囲気を言語化するのが難しいというご意見、何だか分かります。

近大
たつのこさんのコメント
2024年11月3日

いい映画でしたね
それぞれの道に進む3人のこれからも見て見たいです
その時はどんな色になっているのでしょう

たつのこ
モルチールさんのコメント
2024年11月3日

あんちゃんさん
コメントありがとうございます。

様々な学校を取材して創作されていたのですね…!
この辺り、活動のベースが京都だった山田尚子監督と、東京の武蔵野市にある制作会社のサイエンスSARUなど場所を問わない制作の布陣と、実際の学校を聖地にして迷惑をかけないようにする配慮なのかもしれませんね。

実は瀬戸内かもと思ったのは市電の配色が広島電鉄と似ていたためでした。が、長崎の市電も調べたら同じ配色でした。

神戸なら垢ぬけたデザインも納得ですね!

モルチール
あんちゃんさんのコメント
2024年10月30日

共感、フォローありがとうございます。
トツ子の通う学校なんですが長崎のミッションスクールといえば誰も活水高校を連想します。でも寮生活や修道女たちの姿を観る限りカソリックの学校にイメージは近く、実際、川崎にあるカソリックのカリタス学院で取材はされたようです。そして学校の外観は神戸女学院を写しているようです。瀬戸内っぽいイメージをされたのはそのせいでかもしれません。

あんちゃん