「きみちゃんという新たなキャラクター」きみの色 れんまやろーさんの映画レビュー(感想・評価)
きみちゃんという新たなキャラクター
きみちゃんというキャラクター、私的にはアニメ作品で初めて見るタイプのキャラクターでした。
こういう人いるんだけど、今まで見た事はなかったため、新鮮でした。
ビジュアルや音楽など技術的な面はとても楽しめました。
内容に関しては、
確かに薄いし弱いけど、それでいて101分もったんだから評価されるべき映画だろうと思います
山田さんは作家気質なところがあるため、
Garden of Remembranceも見ましたが、難しい事やっているし好きなことを精一杯やっていてこういう人が一人いるだけでアニメーション映画業界はいい方向に向かっていけるんだろうと私は思います。まぁ、そのセンスは嫉妬もので、監督自体天然なあざとさ(→自覚ありのピュアさ)がある方だなあといつも感じていますが(笑)、けどそれが作品に良い影響をもたらしているので、必要な事なのでしょう。
(やっぱ眼鏡男子好きなのかな…?とは思いましたが笑)
オリジナルじゃなくてもいいから、こういった作品を是非続けていってほしいです。
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