「若者のキラキラした青春を描くことに定評がある山田」きみの色 NICKNAMEさんの映画レビュー(感想・評価)
若者のキラキラした青春を描くことに定評がある山田
山田は今回も、高校生くらいのヤングの日常生活に散りばめられたきらめく一瞬を丁寧に、鮮やかに描いてくれましたね😀45分くらいで「やめてくれぇ...もうキラキラはたくさんだぁ...やめ...」ってなるくらいキラキラした青春映画でした
主人公はけいおんの唯ちゃんをもっとフワフワにした妖精みたいな子で、主人公たちに対して否定的な人も、意地悪や醒めたことをいう同級生もいないので、現実的な舞台設定の割には物語的にちょっとリアリティーないというかぬるくて「それでいいの?」となる部分もありましたが、そういう世間との軋轢を表現したい作品でもないと思うのでまぁいいのかな
個人的には、なんとなく見終わったあとの感じがバグダッドカフェ見た後の様な後味でした
おばあちゃんのヴィヴィアンっぽいジャケットとかキャラが立ってて良かったです🤗
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