ジョーズ・バケーションのレビュー・感想・評価
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漂流デイズ
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やっとこさ観れましたジョーズ・バケーション。今年は上半期だけでもたくさんサメ映画が観れてジャンキーとしては幸せです。
今作、特段魅力のある登場人物もトンチキ能力のサメも出てくるわけではないので、可もなく不可もなくなサメ映画になっていました。というか漂流映画でした。
主人公カップルがちょっと抜けてるので、遭難したと思ったら狭い板の上でぐっすり寝たり、足に何回も珊瑚をぶっ刺したりしているので、何してんねん笑と思いながら観ていました。
サメの映像がしっかりしてる時がありますが、おそらく資料映像だと思います。というか海のシーンは資料映像が多々使用されていたと思います。
実際にサメが襲いかかるシーンもそこまでCGが悪くなかったので、ちゃんとサメを見て作ってあるなと思いました。
サメの始末の仕方がちょっと意外性があったのは良かったです。まさかの口の中に錨をぶっ刺してそのまま海中へと沈めるというストロングスタイル。主人公が割と好戦的だったので、そこも飽きることなく観れました。
悪くはないですが、死者も少なめで、食われるシーンも海の中でバチャバチャしてるだけだったのが残念です。やはりサメには個性が必要な時代になっているのか…。未体験ゾーン感謝です。
鑑賞日 4/28
鑑賞時間 20:25〜21:55
座席 E-13
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