よっす、おまたせ、じゃあまたね。のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
ながちん)俺の死体を一緒に探して欲しいと言われて最初は
ちばしん)俺を巻き込まないでくれと言ってたのが小悪魔女にハニートラップかけられて車をや貴重品を盗まれて他人の自転車に乗ったりして怖い兄ちゃんに叱られていろんなことを体験して俺が生き返らせるよと2人の絆が芽生えた
エンディングのアニメ可愛かった♡
引きこもりはこうと自分は決めつけているところがあるかもしれないけど1人ひとり同じ人はいないから引きこもりにもいろんな種類があると思った
この人なら🚪っていう相性もあるだろうし
まだ未熟だからなのか違いが認められない自分がいてバーのちばしんを見てちょっと嫉妬した
俺が生き返らせるよ
静岡―(車)→湘南―(徒歩)→保土ヶ谷(自転車)―(タクシー)→下北沢。
途中でいくつかの出会いを挟み、下北沢到着後はながちんの馴染みの人と場所を巡っていく。
正直、各エピソードの繋がりなんかは無い。
出会って別れて、それっきり。
主役ふたりの人柄や関係性を描く以上の役目はほとんど果たさないが、むしろそれがいい。
時々張り詰めそうになりつつも、基本緩んだ状態で、それでも分かりきったゴールに少しずつ近づく。
喫茶店の告白で漂う、おかしみと遣る瀬なさの奇妙な同居。
バーでの楽しく微笑ましいひととき。
それを経て(酒も入り)、小学生に戻ったような立ちション後の戯れ。
それらすべてを抱えての、最後の長回しによるちばしんの表情が素晴らしい。
演技も、“迫真の”とは違うが、絶妙に作風に合った力の抜け具合で全キャスト良かった。
序盤の食い逃げと窃チャが不快だったので、そこだけが非常に勿体ない。
(親孝行を説くコワモテの良い人は面白かったが)
しかし、後半はそれを帳消しにするくらいじんわりくるものがあり、目茶苦茶好みです。
『パラフィリアサークル』の舞台挨拶で見たばかりのタカハシシンノスケが出ていたのも地味に嬉しかった。
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