バイオレント・ナイトのレビュー・感想・評価
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ウィルコラのネクストステージは?
ウィルコラ監督は、
毎作品、
コメディ、ホラー、スプラッター、
スラッシャー、ゴア?
微妙なさじ加減を使い分けてますが、
本作はギリギリコメディ、、でしょうか。
こういう編集を想定して、
現場を回せる人は、
ホームアローンのような、
痛い描写無しで作れると、
想像できますが、
監督本人の嗜好なんでしょうか。
火器不使用の一対一も、
相変わらず上手いですね。
技術はジェームス・ガンのレベルは、
過去作品でも証明済みです。
あとは作品、環境に恵まれるか、、、(もう既に充分に恵まれてきたはずですが)、、
本人にメジャー志向はないのでしょうか。
それとも、
まだしばらくは、
こんな感じで撮りたいのか、
または、
ずっとやってたいのか謎です。
「クリスマス・タイム」のシーンが最高
サンタクロースが人を殺すアクション映画といえば、メル・ギブソンの「クリスマス・ウォーズ」ってB級映画を思い出す。本作はそれよりもサンタが少しだけ真っ当。「ダイ・ハード」のように巻き込まれていく。
子どもが考える罠も「ホーム・アローン」を真似たもの。映画を観たばかりという設定だからそうなるわな。でも、この罠やサンタの殺し方がとにかく痛そう。思ったよりもグロ系シーンの連続だった。もちろんこういうのを楽しむ方がたくさんいて、自分もあまりの豪快な殺し方に結構笑ってしまった。
映画的なストーリー展開(あの殺人部隊の登場のタイミングとか)はあったが、そもそもの話が荒唐無稽だから気にならない。
個人的にテンション上がったのが、ブライアン・アダムスの「クリスマス・タイム」が流れたこと。しかも結構重要なシーンで。そんな使い方するか!とも思うがとてもよかった。彼のベストアルバムにさえなかなか入らない曲なのに使ってくれてありがとう!!
けっこうグロいです。
予告編・番宣を見ておらず、ポスターもろくろく見て無くて視聴しました。当初は、サンタクロース魔術を駆使した、ハリポタのようなファンタジーものかと思ってみていたらグロいグロい。グロいことこの上無しでした。かなり覚悟してみないとスクリーンすべてを直視できません(自分は何度か目をそらしました)。
ただ、一点良かった点があります。少女のトゥルーディ(リア・ブレイディ)さんの演技が非常に良かったと思いました。途中、ホームアローンを引用した台詞がありましたが、マコーレー・カルキンさんを彷彿させるよい演技だと思いました。今後は、ハリーポッターに出演していたエマ・ワトソンさんのようによい成長をすること(自分的には良い成長をしたと思っています)を楽しみにしたいと思います。
自分は「主人公が 頑張って ピンチになりながらも努力して 最後に目的を達成する体の作品」が好きなので、これもその体なのですが、かなりグロいと感じたのでちょっと厳しめの評価です。
蛇足
クリスマスものなので、もう2ヶ月早く上映できたら良かったのではと思いました。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
季節外れのクリスマス映画
冒頭のBARの屋上からトナカイに乗って飛び去りBARのスタッフの頭にゲロ吐いて去るシーンから心捕まれた!(笑)
イヴの夜プレゼントを配ってまわるサンタ、煙突から入った家が富豪一家、そこにいた強盗武装集団と鉢合わせになり逃げようと思ったけど、サンタが持ってる魔法の巻物「いい子リスト」に載ってるトゥルーディが人質に!
トゥルーディを助ける、願いを叶える為に武装集団と戦うはめに!そんな話。
序盤のサンタを客観視するのでなくサンタ目線で進んでくストーリーが面白かった!
現代の子供達、サンタに欲しいプレゼントの手紙の内容は現金、現金、現金。
そんな手紙の内容に嫌気をさして、人の家に入っては勝手に家の物食って飲んで盗んでゲップしてゲップして。(笑)
サンタ業務もイヤになってサンタだけど純粋にサンタを信じてくれるトゥルーディに出会い、ちゃんとサンタやらなきゃな!と新たな気持ちになる。
暴力描写はかなりあったけど、ほっこり温かい気持ちになれるシーン、サンタとトゥルーディの無線機を通して喋るシーンは良かった。
映画「ホームアローン」が好きなトゥルーディ、ホームアローンの様に武装集団に罠を仕掛けて武装集団を撃退していくシーンは痛々しくも笑えた!
ラストの富豪一家から一度去ってしまったトナカイも気が利いて焼かれてしまった予備のプレゼント袋を家から持ってきてくれる可愛さ!
口の悪いサンタだけどラストの「メリークリスマス!」というセリフも良かった!!
全く期待してなかった作品だったんだけど超ドストライクな作品でした!面白かった!
ん〜 面白くなかったな…
上映が時季外れだったしね いまいち気持ちが入りきれないまま観始めたけど 残念。
ホームアローンには遠く及ばず亜流にもなれず。
選んだ自分の責任だわさ。
2023ベストクリスマス映画!サンタはいます!
日本がSLAM DUNKとすずめのとじまりに湧いていた2022のクリスマス、欧米ではこんなにおもしろいクリスマスムービーがやっていた!うらやましい!
サンタを信じるのは難しい、でもサンタをいる!サンタは今でも良い子のためにプレゼントを配っているし、サンタも長い人生の中で葛藤している。僕はこの映画を見てサンタの存在を確信しました。
大人が一緒にいるには努力が必要だというサンタのセリフには痺れました。
物欲に支配された子どもたちにうんざりしながらも毎年良い子にプレゼントを配り続けているサンタは飲みながらソリに乗って吐いたり立ちションしたりとモチベーションを失っていた。
ある豪邸にクリスマスで招かれた少女にプレゼントを渡すため、サンタが訪れると強盗と鉢合わせ。傷を負いながらも何とか難を逃れ、立ち去ろうとするが強盗団に軟禁されている少女を見て思いとどまる。
二人目の強盗を倒すと強盗の持っていたトランシーバーを利用して少女と連絡を取り合い、少女の純真さに絆され、救出の決意を固めていくサンタ。
サンタが奮闘しているうちにお金持ちの救出チームが到着するが、彼らも強盗団のグルであり、サンタも敗北を覚悟する。追い詰められたサンタは少女からサンタの願いは何かを聞かれ、結婚指輪を見つめながら妻にもう一度会いたいと望む。結婚指輪がするりと転がった先にはかつてサンタになる前、1100年以上前に戦士として戦っていた頃の武器であるハンマーがあった!
過去を思い出し、少女を救い妻に会うために武装集団と戦うサンタ。めちゃくちゃ強い!!超強い!!!
武装集団を退けたあと、軟禁されている少女を助けに向かうが、少女は逃げ込んだ屋根裏部屋で見たばかりのホームアローンを見習って罠を作る。二人の強盗が少女を捉えにくるも一人は撃退。もう一人には追い詰められるもののブチ切れサンタが現れ撃退。
最後はリーダー格とタイマン対決となり全身に重症を負いながらも撃退!
サンタは少女と家族に見守られながら息絶えるが、少女だけでなく家族全員からサンタの存在を信じられることで復活する。サンタは自身の存在意義を改めて取り戻し家族たちに感謝を伝えて、クリスマス・イブの夜に去っていった。
「Mr.ノーバディ」好きは 絶対に映画館で観て!というのはウソ
「Mr.ノーバディ」好きは絶対に映画館で観て!という煽り文句に釣られて観に行きましたが騙されました。確かにアクションシーンはそれなりに面白いですがストーリーが雑過ぎてツッコミどころが多過ぎて全く乗れませんでした。最近見た中で最低ランクでガッカリです😮💨
仕組み不明のクリスマスマジック
純粋な子供がいなくなったことを嘆き廃業を心に決めたやさぐれ酔っぱらいサンタのクロースが武装強盗団と戦う話。
子供たちにプレゼントを配って回っているのか酒やお菓子をパクって回っているのか良く判らないけれど、豪邸に入ったら3億ドルを強奪しようと目論む武装強盗団と遭遇し…というストーリー。
逃げ出そうとしたものの騒ぎに巻き込まれただけだけど、本気でサンタクロースを信じているトルーディちゃんの願いは叶えてあげなきゃね!
序盤のフリをしっかり回収する某クリスマス映画のパロディなんかもあったし、袋に煙突にとクリスマスマジックを見せつつも、スレッジハンマーをぶん回してなかなかにヴァイオレンスだし、結構エグい描写もあったりとコミカルだけど見どころたっぷり。
流石にドンパチはあまり派手じゃなかったけどね。
ある意味なんでもありだけど、最後まで毒舌なやさぐれっぷりも含めてなかなか面白かった。
それにしても、こういうのはちゃんと12月に公開して貰いたいよね…。
23-019
バイオレンスあり、
アクションあり、
ファンタジーあり、
コメディありの
最高に楽しいクリスマス映画🎞でした。
ホームアローン、
ダイハード、
ランボーなどなど
オマージュ要素満載。
しかも早いテンポで
あっという間に見終わりました👍
思わず顔をしかめるシーンてんこ盛り。あんた聖人だったんちゃうんか
20230207 映画「バイオレントナイト」。元々はサイレントナイトなので、クリスマスイブの夜が舞台。前半のお金持ち同士の会話はいやみったらしいが、強盗団が侵入してからはR15 指定もやむ無しの痛そうなシーンの連続。子供には絶対見せられない。サンタクロースが元々は中世バイキングの兵士で、マーベルのソーのようなハンマーを振り回して悪い子たちをぐちょぐちょにしていく。ホームアローンをスプラッタ仕込みにするとこうなるのか?ぶっ飛んでいるので★4
Do you believe in Santa Cross?
あなたはサンタクロースを信じますか?いつか人は大人になって、子ども心や初心、大切なことを忘れてしまいます。しかし、恥ずかしがらずに信じ続けることで、辛くても頑張り続けられるかもしれません。そして周りも巻き込めます。魔法は万能ではないが、きっかけを作ることができます。クリスマスのプレゼントは恒例行事ではなく、誰かの一部の思い出のきっかけになるだけです。サンタクロースを信じる人がいれば、一年に一度誰かが幸せになれるかもしれません。しかし、誰もがその日が幸せでもありません。周りに小さな気配りや張り切りすぎないこと大切です。
この映画ポスターを見て笑わせたり、感動させるまで思ってもいませんでした。昔ながらのサンタクロース設定、ホームアローンのような罠。罠を舐めたら大変なことになったり、世界のサンタさんの呼び方なところなど細かい設定が笑わせてくれます。サンタを信じる少女トゥルーディとサンタの会話が何か忘れたことを思い出させてくれました。トゥルーディ役がすごい芝居でした。クリスマス前に上映してほしかったですね。2023年はよいクリスマスを過ごしましょう。
👍👍
「ダイハード」と「ランボー」と「ジョン・ウィック」と「ハロウィン」と韓国映画のグロいのと「ホームアローン」と「三十四丁目の奇蹟」を足したみたいな、暴力、笑い、涙、感動のてんこ盛り。
殺し方に容赦がない。
おばあちゃん誰かと思ったらまさかのビバリー・デアンジェロ。数時間前に「ヘアー」(午前十時の映画祭)観たばっかりなのに全然気づかなかった。
今までどこにいたんだろう?
遠くまで観に行ってよかった。
上映館数が少ないのと、公開時期が今になってるのが残念。ヒットさせる気がないのかな。こんなに面白いのに。
痛快。
なんかダイ・ハードみたいな展開と思ってたら、ダイ・ハードのDVDが出てきて笑えた、ホーム・アローンのパロディも笑えた。
エグいドンパチになったけど面白ければそれで良し。
R15ですが、サンタを信じてる人は年齢に関係なく観ないで下さい。
結局3億ドルどうなるの?
戦闘のプロに対して、あまりにサンタクロースが強すぎるのが気になりました。
物欲主義な子供たちに嫌気がさして久しく、少しばかりお疲れ気味のサンタクース(デヴィッド・ハーバー)は、体に鞭を打ち良い子にプレゼントを届けるため、トナカイが引くソリでクリスマスイブの空を駆け回っていました。
とある富豪ファミリーが盛大にクリスマスパーティーを開く豪邸に降り立ち、煙突から部屋へ入ったサンタが偶然鉢合わせたのは、金庫にある3億ドルの現金を強奪するため潜入したスクルージー(ジョン・レグイザモ)率いる武装集団でした。その場を見なかったことにして立ち去ろうとするサンタでしたが、危機を感じたトナカイたちは、トンズラ(^^ゞ置いて行かれたサンタは、大騒動に巻き込まれてしまいます。サンタはクリスマスプレゼントを届ける能力は備わっていたものの、戦闘能力はゼロでした。ましてや相手は武装集団。
多勢に無勢の大ピンチを孤軍奮闘切り抜け、無事子供たちにプレゼントを届ける事が出来るのか!?
「ダイ・ハード」と「ホーム・アローン」を合わせたような痛快作です。実際に武装集団に襲撃されたジェイソン家の娘トルーディは、ひとり屋根裏に逃げ切るのですが、「ホーム・アローン」が好きだという彼女は、映画そのままに屋根裏部屋に罠を張り巡らせます。問題は、本家「ホーム・アローン」では、誰も死者が出ないのに比べて、本作では子供が作ったとは思えないほど、罠の仕掛は残酷でした。釘が貫通したり、首が飛ばされたり、けっこうスプラッターのシーンが続いたのです。
なにも反撃能力がないはずのサンタクロースも、大槌片手に大暴れ、次々に武装集団の面々の頭を打ち砕き、血しぶきを上げていったのでした。さらにジェイソン家のお抱えの傭兵軍団も、ジェイソン家を裏切り武装集団に味方し、大勢の戦闘のプロたちが、たったひとりのサンタクロースに襲いかかるのですが、サンタクロースは接近戦で次々退治していきます。
戦闘のプロに対して、あまりにサンタクロースが強すぎるのが気になりました。通常ならジェイソン・ステイサムのベテラン傭兵相手に、素人が接近戦で勝ててるわけがないのです。
それに数少ないサンタクロースの使える魔法の一つであるトンネルをワープして屋根に瞬間移動できる能力があります。それを使って、普通の人間を抱き込んでワープすれば、トンネルの空間よりも大きい人間の肉体はぐしゃぐしゃに潰れるのです。それが使えるのであれば、最初から武装集団や傭兵軍団相手に使えば、楽勝だったのにと思いました。
作品の基本は、ブラックコメディなのですが、アクションのシーンは、結構本格的でクールでバイオレンスな本格派で、さすがは製作集団87ノース・プロダクションズが製作した作品と言えるものです。特にラスト近くのサンタクロースと武装集団のボスとのスノーバイクを使ったカーチェイスシーンは、ノンストップで迫力満点でした。そしてまさかの感動のフィナーレへ!
本作がクリスマスシーズンの公開ではないのは、凶暴なサンタを見て良い子が傷付くのを避けたからでしょうか?
血みどろクリスマス開幕!
デッドプール×ホームアローン
仕掛け、魔法満載の血みどろクリスマス!
デビッドハーバーが毎度の如く飲んだくれでやさぐれた中年おじさんを熱演しており、このキャラクターが誰もが知るサンタクロースということで観ないわけに行かなかった。
冒頭からクリスマス、子供達の愚痴をツマミに浴びるほど酒を飲み、嘔吐ありとあらゆる下品なクリスマスイブで本作はスタートし、
完全に惹きつけられた。
サンタの袋や子供のリストなど一度は想像したことあるサンタツールを駆使し、犯罪集団を一網打尽する姿は最高にスカッとした。
銀世界に映えまくる赤黒い臓器や体が最高に面白くありそうでなかった血みどろクリスマスというジャンルを確立していた。
やっぱりクリスマスシーズンに見ないとな
エグめのホームアローンって感じでしたかね。
もっとサンタクロースがはっちゃけるかと思いましたが、そこはもうひとつでしたかね。
カメラワークなのか、なんかよく分からないですが、格闘シーンは今ひとつ、何がどうなっているのか分かりにくかったですわな。
なんだろ、もう少し楽しめると思ったんですけどね。
続編も製作決定らしいですが、頑張ってくださいな。
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