「年配者を飼う年配者。」みなに幸あれ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
年配者を飼う年配者。
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爺さん婆さんの家に住み着く何かの話。
小さい頃に爺さん婆さんの家に遊びに行った孫(古川琴音)、その夜2階から物音が…時が経ち看護学生になり爺さん、婆さんに会いに行くが…またその夜、誰もいない2階から物音が…。
物音がした食事時、爺さん婆さんの豚鼻でその音をごまかし、風呂上がりの孫の前に口をアングリ開けて立ちすくむ爺さんのマヌケ顔、間を空けての「おやすみ」で、あっ、なるほど!そっち路線ですか!と、察してホラーじゃないんだコメディ寄りなんだ!と早々に気持ち切り替えたらこの評価!
暗闇の廊下から現れた婆さん、いきなり早歩きのドアにぶつかるは一瞬怖かったけど笑っちゃった。
ホラー好き、ホラー作品として観てる方にはもの足らなかったと思うが、コメディに切り替えた私としては飽きずに楽しめた。
数ヶ月前に予告で知って楽しみにしてた本作だったんだけど、ホラーとしては何かガッカリだけど何か惜しい感じ、異様な村の感じと普通の人とはズレてる村の人の狙いは良かったと思うんだけど。
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