ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
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おもしろくなかった。
飲めない人にあんな酒の飲ませ方ってあります?
睡眠薬飲まされて、あんな事故するような居眠りします?他の3人は正常なのに。
俳優の人たちが、むかし売れた人たちばかりで新鮮味がない。
面白くないののの最大の要因は、あのぽっちゃり気味の女の子。見た目の魅力がないので感情移入できませんでした。
テレビで観たのは面白かったんだけどなあ。
初見でしたが、面白かったです!
20代後半女の意見です。
菅田将暉の演技が好きなのでチョイスしてみました。原作もドラマ?も知らず全くの初見だったので、拝見後、主人公は女の子の方か〜、原作小学館か〜子供へのメッセージ性強いな〜。とギャップ。
観る側の推測を上手に欺く(良い意味です)ユニークな映画でした。
途中、女性は家で家事育児してるのが幸せなんだ、というおじさんの言葉があり、それに対して菅田がそれは違うと否定するわけですが、正論で聞き入ってしまいました。女性社会進出の現代背景をもとに、一人一人考え方が違う(価値観の多様化)を、伝えているのが素敵でした。
ただ単に、女性の社会進出を促しているような答え、メッセージだったら嫌だなと思いましたが、家事や育児をメインで生活したい男も女もいる、人それぞれだと答えてるのがグッド☺︎
子どもの心
ドラマで何故描かれないんだろうと不思議だった広島編、この映画を観て、「このエピソードは確かに映画として観れてよかった!」と感じました。
あさちゃんに裏切られてしまった汐路に対して整くんが言った「焼き芋の大きい方をくれる人が優しい人とは限らない」という言葉が印象的でした。本当の優しさってなんだろう、整くんは、他人と距離を置きながらもいつも優しく、凸凹に傷ついたセメントをペタペタ整えてくれる人だなぁと実感する一作でした。
アメリカでは人は弱くて....それが当たり前。でも日本は...
マンガ、ドラマは未読で
好きな俳優さんが沢山でていたのと、
レビューが高いので鑑賞。
これは...
極上..
ストーリー、演技、カメラワーク
音楽。
どれもレベルが高くて
スクリーンに引き込まれました。
なになに、面白い。
そして、
整くんの台詞がよくて
あぁ
いいこと言うなと。
割と言葉に
女子目線が刺さるなと
思ってたら、
原作が女性作家なんですね。
本質をついた説明と
目に浮かぶ比喩が
琴線にふれる人が多いんでは
ないでしょうか。
子供のまだ修復できる時期の心を
時間の非可逆性を含めて
「セメント」
と表現していたのは、秀逸で
驚きました。
大人になったら固まって直せない..
整が汐路にカウンセリングを
勧めた言葉にも
納得してしまいました。
「 アメリカでは
人は弱くて壊れやすくて
病むことも倒れることもある。
それが当たり前だと。
だから修復する。治そうと思う。
それができると信じている。
ひるがえって
日本では
弱さを認めない。
弱い人は負けで壊れないのが正しい。
壊れたら退場で悩むことすら
恥ずかしい。」
整が話す言葉に
瑞々しいセンスがあって
惹かれました。
全体のストーリーも
民俗学っぽいテイストで
好みでした。
極めつけが
King Gnuの発声で
エンドロールを
味わえたのが💮
なにか、
好きな人(恋人や友人)と
好きな旨いもの食べた後で
好きなバーで酔った気分。
泣いて感動とかでは
ないけれど
いいココロ持ちなんですね。
おすすめ。
よくできた作品だと思いました
菅田将暉さんが好きです。ドラマや映画だけでなく石崎ひゅーいさんや米津玄師さん、もちろん自身の作品での音楽界での活躍も目覚ましいものがあります。
映画でもさまざまな時代で色々な役を見事にこなされ、今の若手俳優の中でトップを走っていることは間違いないと思います。なので小松菜奈さんと結婚された時も素直に喜べましたし、逆に日本テレビの安村直樹アナが「マサキ」「ナオキ」と呼ぶ姿には違和感を感じるとともに腹立たしく感じる今日この頃です。
確か最初に認識したのは『泣くな、ハラちゃん』でヒロインの危ない弟役だったかと記憶していますが作品ごとにメキメキと力をつけられている役者さんだと心から思います。
と言いながら映画のカバー率に比べドラマはコロナ前の『3年A組金八先生』?なんか違うゾ?以来観ておらずこの作品も原作はおろか、ドラマも録画したものの1話も観ないままのチャレンジでした。
いやあ、面白かったです。ネタバレになるといけないので多くは語りませんが、見事な伏線回収!エンドロール以降のオマケもドラマファンには涙モノでしょうネ?!まあ往年の美人女優お二人(松坂慶子さん、鈴木保奈美さん)の『変わりよう』と『変わらないよう』が気になったのとストーリー展開への関わり方(?)が興味深かったことも否定できません。また整くんの蘊蓄深い『名言』は心に響きますよね?
「僕は常々思ってるんですけど」寅さんもそうですが久能整くんのごとく実際に身近にいると少々めんどくさい人は映画になると楽しいものです。シリーズ化しそうで嬉しいです。録画したドラマ早く観ようっと!
余談
先週観た『こんにちは、母さん』が朝イチ上映回で二人だったのに比べ今回は同じ朝イチにも関わらず左右ともカップルに挟まれての鑑賞だったのと、上映終了後の出口渋滞を名古屋の映画館で久しぶりに体験しちょっと嬉しくなりました。鬼滅の刃以来かも?
実写化斯くあるべし
ある一人を除いて登場俳優陣に遊びが無くガチガチに固められている。邦画にしては非常に珍しい。
広島編と謳っているが、有りがちな観光推奨映画になっていない。敢えて挙げるなら初盤の広島ドームと路面電車、オチの厳島神社くらいか。邦画にしては非常に珍しい。
限りなく原作準拠。恐らく尺の都合で幾つかオミットされているが、我慢できるレベル。テンポ良く話が展開し視聴者を飽きさせない丁寧な選別と言える。
整君の服装も原作準拠で明るい色のモコモコのコートにチェックのドデカマフラーにモジャモジャアフロ。普通ならコスプレっぽくなって冷める所だが、ギリギリのところで現実味が有る。これは菅田将暉の役者力と原作者のセンスに依るところが大きい。
上映時間も長すぎず、費用対効果に優れている。エンタメとして今年の邦画ではNo.1と言っても過言ではない。
最後に欠点を1つだけ。
…
…
…
汐路役は何でこの娘なの?
演技下手だし、キンキン声が不快だし、泣きの演技が不細工過ぎて悲しすぎる。
純粋なる夾雑物で同情する。
らしさ全開!
ミステリと言う勿れらしさ全開!
最後の謂れのある石のくだりは要らないような気もするけど、ドラマの流れもうまーく汲んでるし、キャスト、ストーリー共に面白い!
久しぶりのミステリ〜楽しかった。
よき!
原作大ファンで観に行きました。ドラマ始まるときは整くんが菅田将暉さん?って思ってましたけど、めちゃくちゃハマっていて、菅田将暉さんの才能に感服しました。なので、今作も安心して観に行きましたが、やはり最高な演技でした。整くんのお茶目なところ、優しいところ、くせ強なところ、バッチリです。
そして、まさかまさかのあそこでその曲きます?って感じですよ〜。そんなん泣きますがな〜。
作中イラストを田村先生が描かれたみたいなのですが、どの絵だったのかしら...
原作未読でドラマ未視聴でも面白かった!
なんとなく、実写版名探偵コナン的なテイスト?と思い、初めてこのお話を見てみました。
知り合いの知り合いだからって何日も泊めたり家族も歓待したり本人も大学あるのに予定通りの日程では帰らず何日も他人の家に泊まれるって、謎解き好きだとしても少々設定に無理矢理感はありましたが(汗)
「きっと、このととのう君はそういうキャラクターなんだろう!」と思って脚本を楽しみました。
色々と予想出来ない真実があってシンプルに面白かったですし、女性が家事と子育てだけでいいと決めつけるのはおかしいとか、
幾つか事件解決とは別の人生論というか、そうそうそういう疑問点をよくぞ言ってくれた!と思いました(拍手!)
また幼い子どもの心を表す表現が、どなたかもレビューされてましたが「固まる前のセメント」っていうのが泣けてきました。
ひどい場合は一生トラウマになったりもするし、そういう言葉を端的に言ってくれた主人公はあまりいなかったので、全て未読未視聴でしたが劇場版を見に来て良かったです!!
おじさんからすると...
ドラマ版の遠藤憲一さんとか小日向文世さんの方が重みもあって面白かったなという感想ではありますが、十二分に面白かったですね。僕は常々思うんですが があまり使われなかったのは何か理由あるのかなぁ?
おじさんの決めつけでありますか?
その通りでございますって反省もしないけどね☺️
サスペンス 謎解きというところではそれほど面白みはないのですが、整君の観察力はさすがですね。
エンドロール終わりにあの警察署が出てきたときちょっと嬉しかった。
ドラマやってほしいなぁ
遺産相続ものだけど、家族の思いに感動
ミステリー映画はあまり見ないタイプなので、ほどよい推理要素でした。
また、ドラマ版も原作漫画も見たことがなかったのですが初見でもわかる内容だったところよかったです。2時間あるので、ちょっと上映時間長く感じてしまったところはありました。
内容について
よかったところ
•整さんのキャラがかわいい
天パ気にしたり、空気読まずにバシッと言うところがあるのですが見てて楽しかったです。
説教くさすぎず淡々と話していく姿は心地よかったです。いい意味で主人公すぎない姿と言いますが、自然体のキャラが新鮮でした。
•最後の家族の思いにじ〜ん
遺産争いものってドロドロしてて疲れてしまうことがあるのですが、今回はそういった要素は少なく汐路さんのお父さん含めみんな子供のことを大切に思い合っていた…ということが分かった時は涙腺にきました。
苦手だなと思ったところ
・汐路さんのキャラが生い立ちを含めたら納得はするのですが、強引な性格がやや目立ち序盤苦手でした。
•事件解決までが冗長的だったかなと思うところは少し…、朝晴が怪しい!ってなるまで紆余曲折あるのでうまいこと省略してテンポ良くならないかなーと振り返って思ってしまいました。
以上です、映画館で見れてよかったです!
思ったのとは、ちょっと違った⤵️
テレビドラマは毎週月曜が来るのが待ち遠しくなるくらい、好きなドラマでした。
久納君の鋭い洞察力とまくし立てる説明が楽しみだったのですが、そのような場面が少なく、思ったのとは違ってて残念でした⤵️
また、ちゃんと見ていたつもりだったのですが、疑問がたくさん…。いろいろと見逃してしまってたの?
1. 故人(石橋蓮司)は、過去を隠したかったのに、孫たちになぜ謎解きをさせたの?
2. 先祖は本家を皆殺しにしたのに、それはおとがめ無しなの?
3. 松下洸平が入れたオレンジジュースに睡眠薬が入っていたということだったと思うのですが、帰り道(娘の松嶋菜々子に会った後)まで居眠りしなかったの?
4. 親族は誰一人知らなかったのに、奉公人(松坂慶子)の息子(ダンディ坂野)は過去の事件を全て知ってたの?
5. なぜ松下洸平は証拠になる手帳を倉に分かるように隠してたの?
これはもう一回見に行かせるトリック?私の見逃し?
見終わって、伊藤さん、尾上さんがいないと面白さが半減することがわかりました。重要なお二人ですね。
満足しました
原作ファンでドラマも観てました。
狩集家の話、読んでたが、
うろ覚えだったから映画観で記憶をなぞりながら鑑賞。
家屋や蔵の感じ、よかった。
整くんの、普段控えめなのに、ここぞという時自分の考えを理路整然と話して相手と対話しながら突き詰めていくところ、すごくいい。私もそうなりたいものだが、なかなかなれないもんです。偏屈に見られるところもあるけど、可愛らしい一面もあり思いやりが滲み出る好人物。
「子供は固まる前のセメント、後々子供に罪悪感を持たせるような事をしたらいけない。跡が残る」みたいな名言さすが。
ラストの方の「人は強くて当たり前じゃない、みんな弱いのが当たり前だという世の中になってほしい」のような言葉もよかった。ラストシーンまでに何度も涙しました。今弱っている自分にはいちいち言葉が沁みました。
観れて良かった。
出演者みなさんとても雰囲気あっていましたし、物語にひきこまれました。欲を言えばもっとガロくんの出番も今後見たいです。続編あるといいなあ。
あと汐路ちゃんと整くんのお風呂のくだりのやりとりかわいかった!
帰ってきたおしゃべり天パの大学生
原作で言うと2巻〜4巻までの
狩集家遺産相続問題のお話
バスジャック事件のせいで
印象派展を東京で見ることができずに広島で見ることに…
広島で無事に印象派展を見たあと市内で狩集汐路に声をかけられる。
ずっと後をつけていたらしい…
整くんよく気づくよね笑
そして命とお金がかかったバイトしませんか言われる
なんと我路くんの推薦らしい!!
ここで出てきましたね😊
当主の孫の4人の候補者たちと遺言書に書かれた
それぞれの蔵においてあるべきものを過不足なくせよ
というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。
謎を解く過程で植木鉢が落ちてきたり
油が階段に塗られていて滑り落ちたりきたりと
いろいろあり命を狙われていきます。
でもそれは全部汐路ちゃん仕業でした…
父が死んだ事故を事件だと思って欲しかったみたいです。
お葬式でもひどい言葉をかけらたみたいで…
3人が謝って一緒に謎を解くことに!
謎を解くうちに早く死んだ人たちは
みんな天パで肌も白く全体的に色素も薄く外国人っぽい…
そして鬼の集いという舞台から自分たちの先祖がしてきたことが明らかになります。
鬼の容姿に似てる人たちを殺すってなんて恐ろしい…
しかも全部乗っとるとはね😳
骨も見つかるし…
USBメモリにほんとの狩集家の子孫の情報が入ってるらしく
それを犯人が奪い命を奪おうと放火しようとしますが整くんたちの罠でした!
犯人はなんと車坂朝晴…
掟のためなら人を殺すことを厭わないのは恐ろしいですね😱
全ての真相が車坂朝晴から語られる!
汐路ちゃんの気持ちを考えると辛い😔
その後は狩集家の真の子孫に会いに行きます
彼女は孫の4人にそれぞれ親から注文されたパワーストーンのブレスレットを渡します
見届けた整くんは新幹線で帰って終了!
ドラマに続いて映画も面白かったですね!
ふと思ったけどバイト代貰えたのかな?笑
映画でも整くんの言葉は心に染みるし
なるほどと思うことや考えさせられることばっかり…
おじさんたちから生まれた言葉とか…
ところどころ笑える箇所もあり楽しめました😊
結構ですって難しい言葉ですよね笑
ストパのやりとりも最高でした🤣
原作も読んでいたんですがあんまり覚えておらず
観ていくうちにいろいろ思い出して繋がっていって
わかっていくのが新鮮でした…
原作に忠実だったと思います!
あとドラマで出てた人が少ししか出なかったのがちょっと寂しかったですねー
そして日本の映画には珍しくエンドロールでも映像があるとは😳
みなさんエンドロールまで観ましょうね😊
またドラマか映画でもいいので続編を観たいです!!
面白い映画をありがとうございました☺️
それなりにオモシロイ
菅田くんが
事件の謎を解明して
変わらずいい味をだしてオモシロイ
storyも何処かで・・という感じで
鬼のお話が興味深い
…犯人は意外な人物で驚きました
最後まで逃げた女の子は誰なんだろう
と思いながら観てました
何と言ってもお屋敷の数
敷地の大きさビックリ!!
調度品など素晴らしく
どちらかと言うとそちらに
目が奪われていた様に思います
…難を言えば
整くんの最後の説明が
ちょっとクドイかな~と
思ってしまいました
もっと笑えると思ったのですが
エンドロールのあとの三人に
笑いをもらった感じです。
………・・・
整くんのお陰で無事に事件が
解決できるのでやっばりオモシロイ
★は4か3.5で迷いましたが…
楽しかった。
また、映像で会えてよかった。
楽しく観ることが出来ました。
人の数だけ真実があるように
映画も人の数だけそれぞれの感想があって
賛否はあると思う
整くんは、おじさん嫌いなんかなって
思ったのが、女の幸せ、家事のシーン
あそこ好きだな。
汐路さんに
カウンセリングを勧めるシーンは
こっちも泣きそうになった。
少し強引だったけど
松嶋さんが
それぞれの親御さんの思いを込めた石を
渡すシーンは
とてもよか良かった。
映画だとドラマと違い時間制限とか
あるし、仕方ないけど
整くん節がもっと観たかったし
我路くん達や風呂光さん達との絡みも
観たかった。
映画も次が見たいし
ドラマでもseason2が見たいし
スペシャルドラマも見たい。
ひとは弱い
ドラマが楽しめた方におすすめしたいです♪
テレビを見てたので映画館に足を運んでよかったです
原作は未読です。
正論をかわいく説いてくれるととのうくんがすきです。
まだまだ観ていたい作品、キャラです。
しおじの笑顔が最後に沁みます
モジャモジャの宿命w (終わり良ければ全て良し♪)
公開初日に鑑賞。
モジャモジャに始まり
モジャモジャで終わる。
モジャモジャ天パさんの
悲しき宿命のお話し。
ざっくり言うとそんな印象でした。
フジ月9連ドラ時代にハマり、
番宣で期待もあり、いざ観ました。
冒頭、車が崖から落ちた後
いきなり違和感。
(あれれ?大丈夫か?と)
1台であんな大爆発炎上しないでしょ、
西部警察かいな?と、やり過ぎ感に
期待と違和感、内心ツッコミ。
けどもしかしたら、劇場版だし
爆弾しかけられた大スケールの
凶悪ミステリーかも!?と、
淡い期待しながら観進めましたが・・
違いました、、^^;
午前中に本日(公開初日)の1本目
本命のグランツーリスモを観て
興奮感動大満足しまくった後、
続けてこちらを観た疲れ?なのか・・
いやいや、疲れてないぞ。
パワー貰った。はずなのに・・
中盤手前でまさかの睡魔が・・^^;
(自分でも驚きつつ睡魔と戦い数分)
懐かしき犬神家的な展開と重なり、
鬼イラストが入る説明シーンあたりで
あくび続出、夢と現実をさまよい
所々記憶飛びまくり・・ヤバかった、、^^;
久能くんの癒やしトーンと共に続いた
平坦な展開が催眠効果だったのか、、
耐えきれずまさかの数分爆睡。
幸い朝晴(松下洸平さん)登場以降は復活し
久能くんの推察で伏線も繫がり展開も進み、
最後まで見届けられました。
ラスト朝晴の正体、サイコパスぶり、
松下洸平さん好演ながら、
役柄としての後味は物凄く最悪でした。
(洗脳が解かれ更生しますように・・願望)
心傷ついた女子高生の
汐路(原菜乃華さん)は
君のせいじゃないよ、悪くないよ、
カウンセリング受けてみたら、と
久能くんや周りの大人たちに
優しくケアされ、
心のセメントについた跡はまだ埋められる、
という前向きな終わり方でしたが、
一方、朝晴は、きっと子供時代・・
まだ正しく善悪判断つかぬ前に
大人(親や祖父)から歪んだ伝統と信仰、
使命を植え付けられ洗脳され育ち
“心のセメントに歪んだ跡がついたまま”
自己流の正しさで使命を継承してしまい
=逃げられないプレッシャーと共に
残念な大人になってしまった犠牲者。
もっと早くにまともな大人に出会い
助けられていれば・・
仲良しだったはずの
汐路と朝晴が対象的でした。
朝晴の後味が悪すぎたので
悪人のままで終わらせず
例えば逮捕後に反省、更生したとして
少しでも“その後”のフォローが
あればよかったなぁ。(個人的願望)
尺の都合で難しかったのかもですが。
ゆら(柴咲コウさん)と父親とのやり取り
「女は家事と子育てしてた方が楽で幸せだ」という昭和的な関係性に、
喝を入れた久能くん、爽快でよかった!
今回の作品の趣旨ではないかもですが
現代の社会問題と重なり
(宗教2世問題や男尊女卑や差別)
子供時代の親や大人からの影響の強さ
遠回しながら一石を投じていましたね。
全体的にシリアス展開、
モジャモジャ以外の笑いは少なめでした。
ちょっとつまんなかったな
テレビの尺でよかったなとか
やや不満げモードでエンドロール
名前出てるのに本編に居なかった
大隣署3人組、睡魔中に見逃したか?と
大後悔していたら・・
エンドロール後にキターー!!!笑
ビックリするほど短時間でしたが
尾上松也さんが今回一番面白かったです。
松也さん最高、ツボ、大好き。(発言もお顔も)
声出して笑っちゃいました。
おかげで最後ほっこり。
終わりよければ全て良し?
謎めきすぎなガロくん(永山瑛太さん)は
もうちょい見たかったけど、おけ。
今回はやや厳し目レビューでしたが
観なきゃ絶対後悔したはずだから
観てよかったです。
映像は綺麗でしたし
豪華すぎるキャストも満足です。
ドラマ時代からのファンなので
続編楽しみです。
映画ではなくドラマで。
やっぱりドラマで描かれていた
身近な素朴さや日常の中にあるミステリ
あの洗練された脚本が好きだったので
1時間尺に凝縮されたテレビ版が好きです。
今回の映画化のおかげで
ドラマの良さに気付けました。
ありがとうございました!!
原作は未読。
テレビドラマは視聴済。
期待通り大変楽しかった。
整のめんどくさいセリフが私はすきです。
真っ当な内容だから染みます。
怖いシーンもなく?
ちょっとあったかも…?
大変観やすかったです。
小さなセリフも、取りこぼさないように
注意して観ました。
伏線回収面白すぎ。
最後に整のマフラー変わったので
あれ?と、思ったら汐路が巻いてた。
エンドロール後も、話は続いてます。
楽しみにしていてください。
テレビドラマに出演していた役者さんは
少しだけの出演で物足りなかったな。
松也さん変顔お約束。
是非映画館で見てください。
続編ありそうな匂いがしたな。
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