ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
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オーソドックスなミステリ作品
開始15分までの掴みで期待感が高まるが、進むにつれて中弛み。結末に至ってはあーそうですかとザワつく事もなく終わり
ただこの作品のおもしろいところは久能整くんのセリフだ
彼が語りかけるシーンや説明する言葉にはホントに心に響く
隙がない
そうなのだ、その理解が当たり前だよと
こういうレベルで会話ができる人は好きだが、おもしろ味はないよね〜😅
血の繋がりが
去年映画館で観たけど、理解が届かない部分があり、もう一回ちゃんと見ようとVODで視聴。
改めてみたけど、映画館で見ていたときよりしっかり理解できてより強いメッセージ性をたくさん受け取れた。しきたりや固定概念、信じることへの怖さ。言葉は便利なものでもあるけど、時には縛り付けて身動きが取れなくなってしまうこともある。
人には気持ちがあるから大多数の意見や思い込みで、決めつけてはいけないということ。女の幸せや、整くん視点だと、ありがた迷惑、な場面もたくさんあった。
鬼のダイジェストのdvdが怖い。それが現実で起こっていたのももっと怖いし
犯罪者が家を乗っ取って、犯罪者の風貌の子孫が生まれ、血が受け継がれていくのはおぞましさを感じた。でもそれを、自分たちの都合で、罪もない犯罪者似の子孫を殺すのは違う
おじさんおじさん言う整くんは面白いし、淡々と思っていることを言う姿は、清々しい
テレビシリーズの続きでもなく、これだけでも
「ミステリーと言う勿れ」のテレビドラシリーズからの劇場版。
ドラマも面白かったですが、この作品だけを観ても充分に楽しめる作品でした。
広島を舞台にある一家の相続に纏わる事件に関わることになる。
菅田将暉の独特の空気感がそれぞれの作品によって憑依してるのがまたすごく見入ってしまいました。
自分の幼い時の記憶が大人になり、思わぬ形で繋がってしまうという結末に思いがけない気持ちになりました。
自分が子供の頃に親に愛されていたと言う気持ちを忘れてはいけないんだなって感じる作品でした。
はい。ミステリといいません。
漫画を数話読んでいて、ドラマ化になり。
やっぱり、整くんは違和感だらけ。
あの独特な雰囲気が感じられないんだよな、、
もっと背が高くてガタイがいいんだよな、、
あんなにハキハキ喋るんじゃなくもっと人に興味なさそうで常に気だるそうなんだよな〜
エルやってた松山ケンイチとかピッタリ、、、
ストーリーは原作のままなんだろうけど、キャラクターの背景がそれぞれ薄すぎて面白味もないし犯人発覚してもピンとこず。
感情移入もできなかった、、(蔵とか鬼とかあんまりリアリティが無いからか、)
町田くんがとにかくイケメンすぎてそれしか内容入らなかった笑
あと1番最後、新幹線で寝るなら整くんなら絶対通路は向かないと思う!服で顔隠して窓の方向きそう!(原作は見てないからわからない)
時間の無駄。
カミさんが映画館で観てイマイチだったと言っていたので僕はWOWOWで観てみた。つまらない上に無駄に長い(長さだけ映画っぽくて演技がテレビっぽい)ので辛い。動機は兎も角犯人(というか)怪しい人物は早々に判明する(不用意なセリフを言ってしまうので)ので彼に注目して見ていたら予想通りだった。動機(というか設定)は横溝正史の頃なら兎も角、先祖代々引き継がれるというのはいくらなんでもないだろう。90分位に出来たのではないか?
TVを超えられなかった
TVシリーズが大好きだったので、映画公開当時に観に行きたかったのですが、行けなかったので今回ネトフリで鑑賞しました。
TVシリーズを超えてくれることを期待していたのですが、正直それがなかったのが残念。最後の最後にもう1どんでん返しがあるかと、エンドロールの後まで期待したのですけど。
あと、TVシリーズは伊藤沙莉さんや門脇麦さんなどの女優さんを、儚げに、美しく撮っていたのですが、今回はヒロインが原菜乃華さんでなんか、元気な少女(物語上仕方ないのですけど)だったのもちょっと。
多分、TVシリーズの頃はコロナ禍だったことで、撮影に制約があったので、画のシュールさや作り手のフラストレーションなんかが、いい効果になっていたのかなぁ。
淡々と
ただの邦画という勿れ
ミステリーでユーモアもあり社会風刺、伝統と進化、家族や血縁、日本人の建前と心情など
社会における様々なテーマが含まれる。
どこを切り取っても面白い。こんな邦画は初めてかもともえる映画でした。
フジテレビ65周年記念作品としては流石すぎる作品だと思いました。
No.1522
この謎が、僕を放さない。
感想
整が遺産相続の立会人に!?謎が事件を、事件が更なる謎を呼ぶ。待望の通称「広島編」ついに映画化!
天然パーマの大学生が事件の謎も人の心も解きほぐす、新感覚ミステリー!
原作は未読ですが、ドラマ、SPドラマは観てました。
今作は原菜乃華目当てでとっても良かったです。
キャストが豪華で整くんは相変わらずでした。
狩集家の謎などサクサク進む感じでテンポは良かったです。
犯人はなんとなく予想できました笑
狩集家のホントの子孫役で松嶋菜々子はビックリしました!
挿入歌、主題歌のKing Gnuは最高でした!
そしてちゃんとエンドロールで風呂光、池本、青砥が出てきたのは嬉したかったです。
※子供って乾く前のセメントみたいなんですって
※女の幸せ
※アメジスト
体温を感じない…
原作、ドラマ版があるとは知らずに鑑賞。主人公の語り口は朴訥ながら、滔々と話し続け、冷静に真相に近付いていく。そこに人としての体温を感じないが、ヒロインを諭したり、励ましたり、庇ったりと温かい言葉を投げかけていく、そこが魅力なのだろう。ラストの四人へのアメジストはちょっとやり過ぎ感がしたが、次の展開が読めない上質なミステリーだった。
僕は常々思うのですが
原作未読、テレビドラマ未視聴。
広島が舞台で興味深かったし、テンポも良く、トイレに言及するので好みの映画だと思っていた前半、評価が☆5の傑作かと思いきや、後半は会話中心で映像的に面白みがなくなり、普通の評価になってしまった。
主題歌と挿入歌のKing Gnuは、今作の怪しい雰囲気づくりには貢献している。
途中から8年前の交通事故の真相を突き止める展開になり、狩集家の最年少である汐路(原菜乃華)の初恋の相手である車坂朝晴(松下洸平)のカッコ悪さが露出して汐路が可哀想である。
汐路の母( 鈴木保奈美)と君原奈津子(松嶋菜々子)は、嬉しいキャスティングだが、プレゼントを相続人たちに渡しながらメッセージをしっかりと伝える奈津子の記憶力の良さが怖い。
犬堂我路(永山瑛太)は、容姿が小室哲哉さんに似ていた。
久能整(菅田将暉)は、現代版金田一耕助のような強烈な個性があって良かった。
久能整の「僕は常々思うのですが...」から始まる喋りをもっと聞きたい。
原作が素晴らしいから、映画も素晴らしい
邪悪なストーリーと知的な主人公が好みだった!!
JKと主人公のやり取りで掴みはOKでした。同年公開の「鬼太郎誕生」で言えば、龍賀兄妹がピリピリしながらも他所者と協力して、一族のルーツを探っていく話で、面白かったので劇場で観れば良かったです。ストーリーは、小泉純一郎の何代か前の人物が、小泉家に乗り込んで行って乗っ取った話を思い出しました。(田布施出身の大室寅之祐が明治天皇にすり替わったと言う)天皇家を初め安倍や麻生等の一族も、大きな秘密とそれを補佐する一族がいるのでしょう。また主人公の洞察力の高さもかなり好みで、「子供は乾いてないセメントであり、跡が付くと一生残る」、「『女の幸せ』という言葉はあるのに『男の幸せ』は無いのは、おじさんが作った言葉だから」等の考え方も良かったので、まだまだ話が聞きたいと思いました。JKの初恋相手である朝晴は、女に罪悪感を植え付けてくるサイコパスで胸糞でした。終盤の石の説明がかなり怠く感じましたが、直後の柴咲コウの「てゆうか整君って誰?w」という台詞と、疲れて帰りの新幹線の座席を許可を取って倒す主人公で良い終わり方でした。個人的に「鬼太郎誕生」のヒロインが救われなかった事もあって、一族のしがらみに押し潰されそうだったJKを、主人公の知恵で救う事ができて良かったです。
富士电视台!脚本経費を削減するは良し、いっそアニメにすれば!
開かずの間の話。
人形の話
人形の大きさの話。
しかし、なんで大日本帝國は民事事件を刑事事件にしたがるのか?
キャストから誰が犯人か分かった。
あと、1時間30分。
劇中劇は嵐が丘のヒースクリフをパロディってる。
犯人は少なくとも、横溝正史先生なら女性で。
そうでなけりゃ、キャストからあいつ。
さて。あと50分。
先ずは第一の犯人は当たり!!
あと、30分後に誰がいるつう事だから、さて。
火曜サスペンス劇場の崖の場面が
15分って、そりゃないだろう。犯罪に哲学はないし、キャストのイメージを善人で固める事はない。
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