怪物のレビュー・感想・評価
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怪物は
1.怪物は東京03だ(笑)
2.子供は自由が一番
3.大人が、絡むと事が大ききなる
4.今の時代、大人はマイナスを追うと卑屈になる。
5.そこに面倒な人が付け込んでくる
6.今の時代、ブァーとやるしかないのか?
7.瑛太は昔からいい俳優だ
8.TVでも良い味出している
9.Kキングダムのカンキと同じテーマだ
10.怪物は、変なことに変と言わない中間層だ
11.それは、やはり教頭?の東京03だ
12.映像綺麗だった
13.この映画みて教員希望益々減るなぁ
14.でも、教員の真実は結構当たっている
15.瑛太の彼女、なんだったんだろう?
16.あの子役は、将来大物になる。
サイコサスペンスの傑作と思う
「怪物」の基本情報が他者からの伝聞に限られ、そしてシーンの切り取りかたや演出が実に巧妙で、鑑賞者の頭の中でそれぞれ個人的に「最も怖い怪物」を想起させるという手法が実に効果的でした。
私は最初に出現した分かり易い「怪物」が、ノッシノッシと学校という密閉型の世界で治外法権的に暴れ回る単純な話、立ち向かう科学特捜隊の肝っ玉母さん(笑)の奮闘ぶりくらいで終始すんのかな・・・と前半の盛り上がりを見て期待してたんですけど、そんなに単純なもんでもなく、実に複雑怪奇な拡がりを見せます。
被害者が多数現れ、状況はなんとなく把握しつつ、怪物の正体も二転三転し見えない怪物の恐怖が積み重なる展開です。いや、サスペンスとして、怪獣ものの新作として(笑)、本当に素晴らしい。
また、まあイジメ問題なんかを正しく扱っている点で言うまでもないですが、「子供の善性の否定」なんかをきっちり差し込んでるあたりはむしろ、人としての個性を認めている印象で大変興味深いです。
洋画では社会派作品でもありがちですが子供=純粋無垢、等しく天使、うそなんてつきません!・・・とかいうディ◯ニー的馬鹿な幻想がないだけ説得力があります。
誰しも理不尽に怪物の被害者となり得る、また怪物とみなされ集中砲火を受ける可能性がある、実際怪物にさえなる・・・ということを痛感させられる作品です。しかもところどころ実に耽美的でもあり、たぶん傑作の部類だと思います。
ぜひご鑑賞を!
小学5年生という絶妙の設定
物事は人によって見え方感じ方が異なってくる。だから同じ出来事について視点を変えることで真相を描いていく物語の手法が成り立つ。本作では安藤サクラ演じる母親の視点、永山瑛太演じる先生の視点、そして子どもたちの視点を順番に見せることで真相を描く。
怪物だーれだ?のフレーズが予告編で頻繁に使われていたから、ちょっとしたミステリーかと思わせておいて(ミステリー的な部分もあるが)、実は2人の少年の関係を描いた物語だった。予告編以上の情報を入れていなかったから少し驚いた。
やはり坂元裕二の脚本はすごい。あの出来事は実はこんなことだったんですってさり気なく見せる伏線回収。周りに理解されないままあの2人の少年が、関係性を深めていく展開がどうしようもなく切ない。もっとどうにかならなかったの?という思いと、何かを切り開くにはまだ幼いよなという思いが入り交じる。そして愛と友情が曖昧に混じり合った関係性。そういう意味で2人が小学5年生というのが絶妙の設定だった。あれが中学生になるともっと性的な匂いが強くなって別のテイストになっていたに違いない。
最後の2人の笑顔と咆哮のシーンが、問題は何も解決していないのに幸福感にあふれていて、切なくて美しかった。ラストシーンの別の解釈を聞いてなるほどと思ったが、明確な決定打はない。あくまで観ている側に委ねられた終わり方だ。本来あまり好きな手法ではないが、あの美しさにこのラストはこれでいいと納得してしまった。安藤サクラや永山瑛太、田中裕子たちの演技もよかったが、2人の少年の演技が特に素晴らしい。あの子たちのこれからを期待したい。
是枝裕和監督作品で一番好きだったのが「海街diary」だったが、本作はそれを更新することになった。どうやら個人的には誰かが作った話を監督した是枝作品の方が好きみたいだ。
怪物に託されたタイトルの真意とは
まず座組、是枝裕和監督、脚本坂元裕二、音楽坂本龍一、プロデューサー市川南さんがよく取り付けたなと。
おそらく帰納的に創られたのではないかなと思う構成の見事さに唸ります。三幕構成の果てにあなたは何を思うのか?そして怪物は誰、いや何なのか?と考察することを含んでいる深みがありました
理解できぬ他者は、皆々モンスター
『黒澤明』の〔羅生門(1950年)〕でお馴染み、
主要な三者の視点で一つの出来事を描く。
小学生の息子を持つ
シングルマザーの『麦野早織(安藤サクラ)』。
担任教師の『保利(永山瑛太)』。
そして『早織』の息子の『湊(黒川想矢)』。
夫々の順に語られ、同じ事象であるハズなのに、
度毎に異なる側面を見せ出すのはお約束の流れ。
『早織』にしてみれば息子は被害者で
『保利』は「モンスターティーチャー」。
『保利』にとって『麦野』親子は「モンスターペアレント」と「モンスターチルドレン」。
が、不思議なことに『湊』にとっては
必ずしも『保利』は忌避する存在ではない。
母親との関係も、思春期にありがちな断絶も見られない。
とは言え、母親からすれば、息子の些細な変化にも過敏に思いを巡らす。
傍から見れば、『早織』が贔屓の引き倒しで
不確かな噂や外見に過剰に反応した結果とも見える。
そしてまた、子供は嘘をつく。周囲に流されやすい特性もあり。
勿論、大人もそれは同様。
とりわけ学校を守ろうとする校長の『伏見(田中裕子)』の存在も事態を混乱に導く。
こうした物語りでは、最後は三者三様の混沌になるケースが多いのだが、
本作ではそれを善しとしない。
起承転結の輪郭が次第に明確になり、
最後に鑑賞者は理解し安堵を得る。
久々にぐいぐいと引き込まれるような語り口に
固唾を飲んで観入ってしまった。
「カンヌ国際映画祭 脚本賞」は
伊達ではないとの納得感。
そして邦画には珍しく、子役の男児が二人とも演技が巧い。
『湊』の友達の『依里(柊木陽太)』も含めてのことだが
これは極めて珍しいこと。
もしかして私も怪物なのかも
新しい気付きを与えてくれた重い映画
この映画のような状況はどこにでもあるのではないかと思った。私のことが怪物に見える人もいるのかもしれない
いじめていた生徒や父親、先生の彼女、学校を守ろうとした先生だって、悪い人に見えてもこの映画で描かれたのはほんの一部でしか無く本人の視点になると違った一面があるのかもしれない
怪物だと思われた人はいるが、怪物はいないのだと思う
どの場面で恋心を抱いたのかなど一度観ただけではわからないこともあったので、解説があったら見てみたい
映画は3章だったが、登場人物全てを主役にして章立てて観てみたい
こうやって社会に疑問を投げかける作品を作れる方々を尊敬するし、自分もそうなりたいと思った
それぞれの怪物
坂元裕二脚本なので一筋縄ではいかない。
母親から見た学校という怪物、教師から見た世間という怪物、そして子供から見た自分という怪物。
物語が進むにつれてそれぞれがまったく違った様相を見せてくる。
最終的に観客に明かされる真相と救い。
物語を紡ぐ視線から、やはり是枝監督は優しいのだと思った…
演者はみな素晴らしいが、特に子役二人が出色。
個人的には瑛太演じる先生が、母親パートと本人パートで印象が違いすぎないかと思ったが、主観的にどう見えていたかで描かれていたのだと理解した。
教授の遺作になったのかな…
予告編から既に強烈な印象を残す劇伴も素晴らしい。
必見の傑作。
3者とも違うように感じている。さて真実は?
ある1つの出来事を3人の当事者が各自どのように感じたかを心象風景として描写する。同じことを体験し見てるのに、違って見えたり感じたりする。しかも各自の感じたものが、事実より強調して描かれる。また曖昧にしたままの部分もある。だから3人(+校長)の視点の描写を全部合わせても1つの真実にはならない。脚本の妙である。僕は脚本のことなんか全く分からないのに思わず「上手い」と上から目線でうなってしまった。
母親にとっての怪物と、教師にとっての怪物は明らかだが、さて息子から見て誰が怪物なのかは僕には分からなかった。レビューがたくさんあるので誰か書いてると思うから教えてもらおうと思う
最後の場面はどちらなのだろう? 僕は、まあ、どちらでも良いかなと思う。
さっき「海街diary」がテレビでやっていた。「怪物」公開記念らしい。4人が今より微妙に若い。
怪物探しというミスリード
「羅生門」を彷彿とさせる保護者、教師、子ども達、それぞれの目線から語る三者三様の一つの物語は、"怪物"というタイトルによるミスリードにより意外な着地を見せる。
また、子供は純粋無垢であると信じて疑わない親にとってはボディーブローを喰らうような話となっている。
とある1日をベースに3章仕立てになっているのですが、ナレーションや字幕などの補足はせずに街の俯瞰ショットで「あ、視点が切り替わったな。」と映像で分からせてくれる演出はスマートだし、2章までは"怪物探し"="犯人探し"という語り口で3章が真実。同じく「羅生門」をベースにしたリドリー・スコット監督による「最後の決闘裁判」と似た構成になっていて、現代における社会的なテーマを盛り込む構成としてはこのスタイルはバッチリ合うのかもしれない。
"怪物"とはどこかに犯人がいるに違いないと犯人探しを止められない私達ではないか?と我々観客側に投げかけてくれるようなテーマで、よくある教師による暴力事件に収束していく第2章の終盤まで弱者(子供達)は"被害者"に違いないと思い込み、分かりやすいよくある教師による暴力事件に収束していくこの不毛さ。人間とはそんなに分かりやすくないはずだ。一筋縄ではいかない、複雑だからこそここまで沢山の映画が作られている。この役回りは田中裕子さん演じる校長先生が担っている。
彼女の抱える闇は舞台となる街の中心にある夜の湖のように深く、底がわからない。
この映画はネタバレを伏せながら感想を書くことはとても難しい。良い意味で期待を裏切られる作品だ。是枝裕和監督の真骨頂でもある3章はとにかく子役の2人が最高の演技。ラストシーンに消えていたあるものが暗示するものをどう捉えるか。受け手に投げかけてくれる。まさしくアートのカタチをとった映画。
今の日本を代表する監督になりつつある是枝裕和監督と、超売れっ子脚本家の坂元裕二さん、そして坂本龍一さんというすごい企画で、さすがの川村元気さんプロデュース。
坂本龍一さんの遺作となってしまった本作ですが、体力の限界もありピアノ曲2曲のみの書き下ろしなってしまったようですが、この2曲のハマり方の精度も素晴らしいし、撮影もかなり凝った撮り方をしている箇所がいくつもあり(1章終盤の一連の車のシーンや2章終盤の土砂に埋もれた電車の窓のシーン3章ラストなど)、良い!!!
事前の調査不足があまりにもひどい…
今年178本目(合計829本目/今月(2023年6月度)3本目)。
学校内で起きた「とされる」とあるトラブルを、三者三様の立場から描くタイプの映画です(よって、映画内では明示的に出ませんが、第1章~3章まであると考えたほうがよさそう)。
また一方でこのような放送形態を選びつつ、例えば「第2の視点での描写」のシーンで、はじめて第1の描写からはわからない(または気が付きにくい)ところの描写があるなど、なかなか「手ごたえ」がある作品で、1度見るだけではなかなか苦労するのではなかろうか…と思えます。
本作品に限っていうと、何を持って「怪物」とするかは議論の余地があり(極論、程度の差はあれ全員が「怪物」という見方は可能)、ここは「各自で考えてね」タイプになるかと思います。またそのような関係で、「真にこの事件を起こしたのは誰か」等の部分はいわゆる「ミステリーものの犯人捜し」をテーマにしている映画と趣旨を同一にする部分があり、そこのネタバレは難しいです。
映画としては高く評価できるし、複数回見に行っても良いかな(上記の事情上、一度ですべてを理解するのは難しい)タイプの映画ではあります。一方、資格を持っている立場ならすると、「新人監督さんでもないのだし、もっと調べようよ」という点は顕著に感じられ(正直、何も調べていない?が正解?)、「何を言いたいのかよくわからない点」も随所に見られます。
作品としては決して駄作ではないのですが、これほどまでに知られる監督さんになったからこそ、「作品作成にあたり、関連する諸法律のごく最低限の調査はしてほしい」という点にほかなりません。
評価は下記の通り、3.4を3.5に切り上げています。過去、3.5評価をしたのは数えるほどしかありませんが、本作品は監督がいろいろな賞を受賞したりと「他の一般の映画の監督さんとは違う」点は明確に言え、「ごく最低限の調査もしなかったのか」というため息しかでないです(私人は対等とはいえ、カンヌ祭で取り上げられる映画のレベルであれば、「通常の映画」よりもちゃんとした裏付けがないと意味がわからなくなってしまいます。
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(減点0.8/「避難命令」とは何なのか)
・ これらは、災害対策基本法(ほか、一部の派生する法律)に定めがありますが、日本においては「避難命令」というものは発出できません(そのようなことを容認する条文は存在しない)。
※ ただし、東日本大震災のときのように、「相手方(要は、住民)に「わかりやすく」避難の必要性を説くために、「あえて」このような使い方をされたケースはあります。
この「避難命令」とは一体何なのでしょうか…。
(減点0.8/「避難命令」から生じる行政上の強制について)
・ そもそもそのようなものがないので論じても無駄ですが、主に考えられるのが「直接強制」(検疫のための強制隔離等。人権侵害の疑いが強いため、限定的に運用されています)、なのか「即時強制」(違法駐車をしている車をレッカー車で移動させる等)の区別は誰にもできません(そもそも「避難命令」という語句がないのだから当たり前)。
※ 直接強制、即時強制とも、法(条例でも構わない)による条文上の根拠を必要としますが、そもそも「避難命令」という語がない以上、それを論じても意味がありません。
怪物だーれだ
母親、教師、子供達の順序でそれぞれの立場での物語が展開していく。
教師が裏切らなくて安堵したが、終わりは消化不良というか、結末を明確に観たかった気がする。
エンドロール後に何かあるのでは!?と期待したのだが、特に何も無くモヤモヤ感が残る。
多様と多角の尊重
様々なマイノリティの生きづらさが描かれていく、物語の途中から視点が変わることで、ひとつの出来事には様々な見え方があることに気が付かされる。
多様性の尊重が謳われている世の中。それは良い方向に進んでいると思う。ただそれと同時に物事を多角的捉えることも大事にしていくべきだということをこの作品を見て強く意識させられた。
敵とか味方とか簡単に二分できることは無い。
敵と決めつけたら、どこまでも叩いて良いわけでは無い。
作品が終わった後に、ずしんと心に残り、後から、後から、気づきが生まれ、思考を張り巡らせたくなる作品であった。
わりと全員怪物です
タイトルの怪物とは、その人物にとって得体の知れない恐怖の対象のことであると感じました。
母親→学校という組織
先生→嘘をつく生徒
子供→自分自身
先生が追い詰められていく流れに必然性があったのかはちょっと疑問だし、作文のメッセージに気付いただけで全て理解して嵐の早朝に謝りに行くのはもはや狂人ですが笑、3パートに分かれる視点別の構成は全体的に悪くなかったと思います。
ただ、子供が自分の内面に苦悩する描写に、ここ最近の性的マイノリティを扱う表現をちょいちょい差し込んできたのはやや強引な印象がありました。。
それでも説明っぽい台詞は少なかったのでまだ良かったです。
彼らが旅立ったラストシーンには、閉鎖された世界から解き放たれたカタルシスと美しさがありました。
そのまんまヤン。是枝監督にしては失敗だと思った。何を言いたいのか❓
当然だが、ネタバレはヤバいので書かないが
悪い奴は すぐわかる
イヤイヤ 乗り込んで、正当性をまくし立てて、顔を近づけて、鼻に触る【以下全文、私の独断と偏見の個人的な意見です。
客観的ではない 個人的な感想にすぎません 全文 良い⭕️⭕️好作品と思われる方もたくさんおられるかと感じました】
以下 全文個人的感想です。
乗り込む様
何様❗️警察呼んだ方が良い
さすがに謝罪やマスコミレベルになると それが事実と異なるならば
名誉毀損じゃないの・・・と言う描写【この作品自体は濃厚な立派な作品です。素晴らしい
ただ 昔のケーキ🍰の生クリームと同じで、昭和のケーキ🍰
観る人の意識、経験則により、評価は割れる と思いました】
【描写について 詰め寄る描写が↓☟ 明らかに ☟↓ 的に 思いました、先生【永山瑛太さん演ずる】
次の行の如しですよ 保利先生🧑🏫
名誉毀損は立派な刑法犯
なんだよコレ
1時間30分の内容をクドクドと2時間以上は勘弁してほしい。
それと 子供の場面が 事前予想どおり、長すぎる
二人の少年の相関性はわかったが、もう少しコンパクトにできるだろう。
是枝監督の是枝ファンで 8割の大入
だが脚本は任せない方が良かったと思う
あと、プロデューサーが 自分の学校の宣伝入れてていやらしいことこの上ない。
いやらしい、いやらしい
どうでもいいが有料パンフに学科まで入れんなよ まさに お子ちゃま
いくら是枝さんが有能でも、プロデュースする人、脚本家は選んだ方が良いと思った。
それと 豚の脳🐖🧠なんて 全然馴染めない 適当違和感ワード
それ言うなら 猿の脳 か サメの🦈脳🧠【🌳さんすまぬ】
やっぱり LiLiCo は結構 不偏不党 王様のブランチ 10年ぶりにみたが
LiLiCoさんの 歯切れの悪さが よくわかった。
是枝監督はコレまでも日本映画への貢献度高いから普通の星⭐️⭐️⭐️🤩。
有能な脚本家 素晴らしい有能なプロデュースかもしれないが私には響かなかった。
私にとっては ドット疲れる作品でした。
桐島部活やめるってよ 的。
怪物だーれだ
少年たちの演技が凄かったなぁ。
安藤サクラや永山瑛太、田中裕子の大人たちを差し置いて
見ているこちらも少年時代のイジメとか友達の転校とかそういうことを思い出させてくれたな。
いい映画でした。脚本賞取るのもわかる。
結局誰が怪物なのかは自分の捉え方ということか。
不気味な感覚に陥った。
これまでの是枝作品とは違ってテンポが良い映画だったし、何気なく心に響く是枝作品そのままにヒューマンサスペンス的な作品に仕上がっていて驚き。
台風の日に見たけど天候も相まって見るべき映画でした。
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