「大風呂敷を広げたものの…」怪物 hkさんの映画レビュー(感想・評価)
大風呂敷を広げたものの…
保護者目線、教師目線、子供目線で同じ内容を3回繰り返すので、必然長くなる。最後の子供目線で真実が明らかになるのは、子供礼讃のようで、微妙に感じた。シングルマザー、モンスターペアレント、学校でのいじめ、学校の隠蔽体質、虐待、LGBT、集中攻撃する世間、あらゆる問題を詰め込み過ぎて、結果どうなったのか。母親と担任の行動が、子供達にとって救いになるのか。
安藤サクラさんは、今まで苦手だったが、今回の映画で好きになった。
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