「居心地の悪かった作品」怪物 BUDDYさんの映画レビュー(感想・評価)
居心地の悪かった作品
まるで、様々なぼろ布を繋ぎ合わせたキルトの様で、個々の視点が変わる度に振り回され動揺し、何が真実なのかが視えなくなる。担任教師以外の校長を取巻く教師の保護者やマスメディアへの恐怖心から来る人間性の劣化…
タイトルの“怪物”とは何か?!を考えさせられたなんと無く後味のスッキリしない作品でした。
また、作品(映画・主題曲)そのものが坂本龍一氏へのレクイエムとも感じた作品。
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まるで、様々なぼろ布を繋ぎ合わせたキルトの様で、個々の視点が変わる度に振り回され動揺し、何が真実なのかが視えなくなる。担任教師以外の校長を取巻く教師の保護者やマスメディアへの恐怖心から来る人間性の劣化…
タイトルの“怪物”とは何か?!を考えさせられたなんと無く後味のスッキリしない作品でした。
また、作品(映画・主題曲)そのものが坂本龍一氏へのレクイエムとも感じた作品。