「ジョバンニとカンパネルラ」怪物 kawaさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョバンニとカンパネルラ
何度も何度も、丁寧に視点を変えてみせてくれて、その度に怪物の意味合いが変わる、重なっていく。
お母さんは絶対じゃないし、先生はおかしくない。
ある面100%ダメに描かれていた★パパすらも。
廃列車での少年たちの戯れは、ある種色気すら感じるところもあった。二人のやり取りには銀河鉄道の夜を感じた。
是枝監督は可愛い少年たちを魅せる。。
自分の考えなしの行いが誰かの怪物になってる。今も。
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