「怪物って言うけどあまりにも…」怪物 jaikoさんの映画レビュー(感想・評価)
怪物って言うけどあまりにも…
観てて、思ってたのは、「我々は何らかの選択を常にしている」って、最近よく聞く言葉。
人って、もともとそんな健康なひとばかりいない。みんな闇の部分もある。その一人一人が、ちょっとずつズレて、そしてそれがまた、変なふうに引っかかって、途方もないズレになっていく、みたいに思った。
怪物かあ…、、自分から見たら相手は怪物、
分かり合えなければそういうことなのかも。
しかし、子どもを学校行かせてる頃のことを思い出すと、コレあまりにも日常なんじゃない?って思えるような映画でした。改めてそういう世の中なのが怖いよね。
ホラーでも何でもない。そこが怖いのよ。
何とか、ならないもんですかね、今の世の中って。
すみません。適当にまとめたみたいになっちゃって。
ズレをね、いいズレ方してく、というか、一つ一つの選択がいかに大事か、って言ってもそんなうまくいくもんじゃないけど。でもその違いが大きいんだろうな。
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