水は海に向かって流れるのレビュー・感想・評価
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高校生の主人公が幼すぎる‼️
曲者だらけのシェアハウスで生活していく高校生の主人公の成長物語‼️軸となるのは広瀬すずちゃんとの関係‼️要はお互いの親同士がW不倫していて、主人公は断絶していたすずちゃんとその母親との関係、ケジメに一役買うというお話‼️脇を固めるキャラたちも個性的で、ストーリー自体もいいと思うけど、やっぱり主人公とすずちゃんが結ばれるラストの展開はちょっと違和感・・・‼️
広瀬すずを楽しみに観たけど
不倫相手の男が、義弟と息子が居るからと、
相手の家に行くかなぁ。
知っていた筈だ。
広瀬すずが榊さんと呼ばれて、下の名前も直ぐに出て。あり得ない。
広瀬すずの演技が引っかかって、違和感。
つっぱった役柄下手やな。
いくらシェアハウスで出会したとしても、
不倫した子供同士が、ってあり得ない。
中盤からますますおもしろくなくなって来た。
北村有起哉が探偵社に頼むのもおかしいし、
息子が高校生で大人のことに口挟めるのかなぁ?
不倫ならわかっても口を閉ざすように思える、
10年前だし。
年齢の設定をもう少し上にすればまだ良かったかも。
母親の家のことも会話の内容や娘が変。
人は流されて生きていく、ってタイトルだろうけど。
えっ⁉️恋愛も⁉️信じられない⁉️
広瀬すずはますます美人❣️
高校生の男の子は、
将来凄いイケメンになりそう❣️身長もう少し。
女の子も可愛い💕
ミスタームーンライトも可愛い❤️
北村有起哉がしょーもない情け無い父を演じて
こんな男がW不倫するんだなぁと思わせてくれる。
高良健吾や生瀬勝久は、安定の演技。
ニゲミチさんが被るニット帽可愛い💕
海もきれいだった。
母「あなたには幸せになって欲しいの」 娘「それは あなたが楽になり...
母「あなたには幸せになって欲しいの」
娘「それは あなたが楽になりたいからでしょ」
母「あなた、まともじゃない」
娘「あなたの子だからね」
からの「アメリカンドリーム」攻撃
何なんだ?!
広瀬すずはイイ女優なのでイイ役を演じさせると、とっても光る。
そう来たか!となる終わりかた
ラストのラストでYESともNOともいえる広瀬すずの表情は余韻を残してくれて相当良い。その前の母親とのやり取りは3万円カツアゲ募金では決着としてはちょっと弱いと思う。それが全体としてのクオリティが下がってしまったと感じた。
前半は個性豊かな同居人と闇をまとった広瀬すずに対する謎のおかけでかなり楽しくみれる。広瀬すずが終始やさぐれた感じで女性としての魅力に欠ける部分があったので、主人公が好きになるようなエピソードが一つぐらいは欲しかったかな。
感想
意外とコメディだった。原作未読。
古典的なエモいがいっぱい。前半は忘れた。
猫ちゃん拾う。猫ちゃんを通しての交流。
生卵カレーを混ぜ混ぜして大口。
相合傘でさしてる側の男の子が肩びしょ濡れ。
相合傘でバイクが来て距離近くなる。
ゆで卵バクバク食べるとか。
榊さんに部活のランニングから直接来ちゃう女子高生。
なおたつ君が典型的な素直、鈍感キャラ。くさいセリフをいう。
酔うお姉さん。
間抜けな父。
終電逃して泊まる。
海ではしゃぐ。
紙芝居で伝えるおじさん。
走る走る。
通り雨。など。
青春してるなと思った。
好きなときもあるけど私には昔からの伝統盛りだくさんに見えた。
お盆投げるとこ好きだけど、撮り方がギャグアニメみたい。コント番組とか。
前半大人たちがなんか下手に見えた。
コメディのせいなのか。伝統のせいなのか。
広瀬すずさんの横顔がきれい。
彼女をチャーミングに、綺麗に、映すシーンが多すぎな気もした。
セリフにこだわりを感じるが、違和感を覚えることが多かった。口調というか。
女子高校生よかった。
猫ちゃんかわいい。
通りすがりのわんちゃんかわいい。
いい家。
青年が年上の女性に恋する。青春ものによくあるシーンてんこ盛りで、
親の不倫繋がりは歳の差の同居人だった二人の距離を縮めるための接点で、恋愛映画のほどよいスパイス。
昔っぽい、映し方がシンプルだと思った。
青春恋愛コメディ映画として見てしまったが、原作はもっとシリアスなのかしら。
親の不倫で傷つく子供物語
W不倫相手のそれぞれの息子と娘が10年経って、ひょんな縁から出会い、反発したり慰めあったりしながら葛藤する様を延々2時間も描いてゆく。
まあ、相当暇でないと付き合いきれない、当事者でなければどうでもよい俗世間のお話でした。どうせミーハー向けなら家庭崩壊までもつれた当時の不倫の訳が知りたくなるし、すずちゃんは16歳から心の成長が止まったという設定だがやたら金回り、羽振りが良いのに何で稼いでいるのか分からず仕舞い、生活感をあえて消したのは話を単純化したかったのでしょう。
まあ、子猫を使ったのは単調さを癒すには有効、脚本の教科書でも「SAVE THE CATの法則」と言われ主人公への共感を呼び込む定石とされていますしね。
主役がすずちゃんなので観ていられるが設定がシェアハウスなのに単に変わり者ばかりというだけで人物の掘り下げもないし色を添えているだけ。当たり前の自然の摂理をタイトルにもってきて、何か深みがあるのかと思ったが、だから何なのって浅い内容でした、残念。
✘罪滅ぼし✘が下心。 天然ボケの親子の話なんて 『read the room!』
何も見るものがないので、しばらくぶりでAmazon開けたら、当該映画が出てきたので、駄目もとで見てみる、か。
予想通りの難解な相関関係の映画。
つまり、脚本はキャストのイメージを崩さない様にストーリー展開させている。そして、それを純朴にキャストから引き出せる演出家の技法が特筆していると思う。
『起きると思うことは絶対に起きない。考えもしないような事が起きる。だから、先へ進む以外ない。どんどん先へ。』
映画『カモン・カモン』から
と言う言葉を送りたい。まぁ、数学的にもあり得ない話だが、究極の予定調和。出ている出演者が可愛そう。この映画で感動出来る人達が可愛そう。勿論、感動するのは勝手だが。
主人公の職業がはっきりしていないから、全くリアリティにかける。また、なんで、この女性が不倫相手の女性の実家に居候しているの。そこからだろ!
また、バカ親父のどこが良いのか全く分からない。
追記
主人公の女優さんは、姉妹で女優さんのようたが、たまたま、お姉さんの女優さんを知っていた。だんだん、お姉さんに似てきたな。
追記
仕込みレビューが割りと少なかった。
残り17分 バス停の位置が違う。細かい事だが、ちょっと考えれば分かる事。
と言うか、ジジイが見る映画じゃないね。失礼しました。彼女が75歳になる頃は僕は少なくともこの日本にはいないからどうでも良いが、この国の文化はどうなることやら。
過去を忘れて、みんな《シレーっと幸せ》に生きてるんだね。
母親に10年前に捨てられたことを、引き摺ってそこで時が止まっている
榊千紗(広瀬すず)の心は16歳のままだ。
W不倫で父親と娘の千紗を捨てた母親。
ひょんなことから不倫相手の息子・熊沢直達(大西利空)と同じシェアハウスで
暮らすになり、精神のバランスが崩れてしまう。
千紗役の広瀬すずの魅力に尽きる映画ですね。
突っ張ってて、口が悪い。
ズケズケ言うけれど本当は心が傷つきやすく優しい。
腹が立つと大人数のご飯を作る癖がある。
直達の歓迎の夕食は「ポポラッチ丼】
麺つゆに玉ねぎスライスと豪快に牛肉を入れて煮た丼飯。
この映画ご飯シーンが多い。そして美味しそう。
16歳で母親に捨てられた千紗は、
「あんた見てたら、私は一生恋愛をしない」と宣言する。
10年前の不倫相手・直達の父親(北村有起也)が現れて狂言回しを
演じる。
千紗にお盆で殴られて流血したり、お終いには探偵社を雇って
千紗の母親の居場所を探し当てる。
そして直達は千紗を母親に無理矢理に会わせる。
《シレーっと幸せに生きてんじゃねーよ!!」
千紗が10年間、ずうっと苦しんだのに!!
水は海に向かって流れる・・・
きっと汚れも悲しみも飲み込んで大海原は平然と流れてるんだよね!!
人間なんて小ちゃい小ちゃい!!
100年経ったら居なくなる。
海は全てを飲み込んで何万年も流れている。
すずちゃんグッと大人になりりましたなぁ!
別冊少年マガジンに3年前まで連載されて、手塚治虫文化賞新生賞を受賞したほか、各マンガランキングでも上位に位置付けられる田島列島さんの同名の人気漫画を、広瀬すずさん主演で実写映画化。
高校1年の直達は、叔父が暮らすシェアハウスに居候することになり、住人でOLの千紗と出会います。どういう訳か「恋愛はしない」と宣言し、いつも不機嫌そうな千紗に直達は興味を抱き、やがて淡い恋心を抱いていきます。しかし千紗と直達の間には、過去に思わぬ因縁があることが判明するのです。
通学のため、叔父・歌川茂道(高良健吾)の家に居候することになった高校1年の熊沢直達(大西利空)。しかし、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊千紗(広瀬すず)でした。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26歳のOLをしている千紗を始めとし、脱サラしたマンガ家の叔父・茂道(通称:ニゲミチ)、女装の占い師・泉谷颯(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬賢三(生瀬勝久)・・・と、いずれも曲者揃いの男女5人、さらには、拾った猫・ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓(當真あみ)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていくのです。
そして、日々を淡々と過ごす千紗に直達は興味を抱き、やがて淡い恋心を抱いていきます。
「恋愛はしない」と宣言する彼女と直達との間には、過去に思いも寄らぬ因縁があることが判明します。千紗が恋愛を止めてしまった《本当の理由》とは…?
●ここから先一部にちょっぴりネタバレ
直達と千紗の双方の両親がかつて起こしたW不倫という問題に向き合っていく姿が、ふたりのコミカルな掛け合いを織り混ぜながら展開していきます。
直達と千紗への想いは次第に募っていくものの、千紗の恋愛を嫌悪するトラウマに阻まれて、見ている方は常にじれったい想いに包まれました。しかも直達を楓が好きになることで、シェアハウスのなかは、複雑な空気が流れていくのです。
そんなシェアハウスに、W不倫の当事者である直達の父達夫(北村有起哉)が突然やってきて、お互い素性を知らない千紗と普通にあいさつするところが、おかしかったです。 千紗の母親紗苗(坂井真紀)と駆け落ちしたまでしたのに、僅か1年で破局なんて、本当に甲斐性のない男でした。
クライマックスは、直達が誘って千紗が再婚していた紗苗に会いに行くところです。榊家には戻らず、現在は高島吾朗(北村有起哉)と再婚し、吾朗の連れ子と暮らしていました。母と10年ぶりの再会。ここで千紗は変わらぬ母に自分に対する愛を確認し、16歳で止まっていた千紗の時間が動き出すものと思っていました。ところが今回のお泊まりを含んだ長い旅を一緒に過ごしてきた直達との関係は、におわすだけ。若い男女のお泊まりシーンでも、直達は指一本、大好きな千紗に触れようとしないのです。結末は、全部観客にお任せとは、そりゃあないよぉ~!前田監督ぅ~!と心の中で叫んでしまいました。
原作の榊さんは、図太くてたくまし過ぎるキャラなんですが、映画の中の千紗は、繊細で序盤は不機嫌そうな仏頂面で、とっつきにくい、やややり過ぎ感ぎた感のあるキャラでした。原作を読んでいる人なら榊さんを広瀬が演じることに違和感を感じた人も多かったのではないでしょうか。後半にかけて感情を押し殺して生きてきた千紗の心が少しづつ解きほぐされて、表情が豊かになっていく、そんな自然な心の変化を見せつける広瀬の抑えた演技には見入りました。
すずちゃんグッと大人になりりましたなぁ!
とにかく10歳年上で、最初は全く恋愛対象に思えなかった直達の存在により、千紗の心は、解きほぐされていくところが本作の見どころです。
それと千紗に拾われる子猫のミスター・ムーンライト(ムーちゃん)も要所で出演し、なかなかの名演を見せてくれました。
高校生が元高校生に恋をする
原作は未読です。
ツンデレだが、人に優しくもの静かな娘が、波打ち際で蟷螂拳を披露し始めた時の、最高な心地良さ。これはつまり、千紗の止まっていた時がゆらっと動き出し、心の氷がゆるりと溶け出した瞬間でした。一方の直達は、高校生の殻を脱ぎ出した千紗に対して、恋心のブレーキを抑えきれなくなる訳ですが。
◉運命論ではない物語
様々な経緯を辿っても、いずれ水は自然のままに、大海に流れ込むと言う話ではなかったと思いました。叶わなかった思いや抗う意志が、消えたり現れたりして、気づいたら海の近くまで来ていたと言うストーリー。
10年前のダブル不倫で人生を変えられてしまった子ども同士が、遭遇してしまう。その舞台がOL、漫画家、占い師、大学教授に新参の高校生が加わったシェアハウス。
ところが個性と個性がぶつかって、何かが勃発する展開にはならなかった。それはシェアハウスの住人も、訪れた千紗の父や直達の父も含め、どの登場人物も基本、控えめで優しかったから。意志が行いに繋がらなかったり、結論がなかなか出せなかったり。そう、舞台をシェアハウスにした、化学変化などはほぼ感じられなかった。
◉告白しなくても恋になる話
16歳が26歳に抱いた恋心の高まりが、観る者にほのぼの伝わって来た訳ではなかったと思います。いや、実は私は直達が千紗に恋したことにビックリしました。人生の哀しみで殻に閉じこもり時を止めてしまった千紗に対する直達の感情は、その状態で昇華・完了するかなと言う予測もしていたのです。くすぐったいまま、終わる。
高校生が元高校生に心惹かれるラブストーリーに、少しぎごちなさを感じた訳です。だから告白に至らないと言う結末でも、私には充分でした。一方で、雨中の段ボール下での告白に、胸が気持ち良く騒いだのだから、このへんは私もいい加減。
とにかくか細くて素敵な千紗さんは、しばらくは恋するより、中国拳法で10年分の心身の凝りをほぐしていって欲しい。
くっきりと魅力的な榊さんは、榊さんなのか?
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原作が映画化されるのを楽しみにしてました
田島列島作品では「大人はわかってくれない」の上白石萌歌の美波ちゃんが原作を超えて美波ちゃんだったので、広瀬すずの榊さんにも期待していたのですが…
いつかのドラマや映画で見たことあるような既視感のあるシーンが多かった気がします(ラストも)
男子高校生から見た年上の女性がテーマなのですが、映画の榊さんは最初からくっきりと魅力的で…いつまでもぼんやりと輪郭のないままの原作の榊さんの存在感とは少し違う印象でした
配役とか衣装とかシェアハウスの感じとかロケ地の雰囲気とか猫のムーちゃんとか…作品設定を魅力的に描くことに気が配られていて(それはそれで心地よいのだけど)、榊さんもその中にはまってしまっている感じ?
直達くんが榊さんを見る視点とかもあんまり揺れない
映画作品としてはドラマ的な演出がないと説得力出せないのかも知れないけど…否応なく流れていく愛おしい時間や空間をもっと俯瞰で映し出すのも映画の魅力じゃないかしら
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あと(個人的には)美術部の藤浪さんを映画で見たかったです笑
綺麗だから惚れるわけではない
だから企業の宣伝など出ないでほしいと思うほど、最近のすずさんは美しい
母に捨てられた怒りを忘れずに愛情を拒否する
それでいて思い遣りに充ちたぶっきらぼうが美しい
そんな彼女に思いを寄せる若気の純情もいいなぁ
16歳からまた生き直していくのかな?
広瀬すずも大人になって演技力に磨きがかかって
W不倫による悲しい過去を抱えた子供の葛藤描き、当事者以上に傷つきそれを他人は知らず内々で苦しむ姿に考えさせられます。
そんな自分の母親が駆け落ちし捨てられた傷を胸に秘め気丈に生きようとする姿と、それを見かねる相手の男の息子との心のふれあいのドラマ。
男の子が初々しいと言えばそれまでだが演技がいまいち、但し同級生との恋愛模様は青春を感じさせてくれて良いシーンの連続。
にしても同居人に広瀬すずがいたら年上だろうが惚れてまうやろ~
流浪の月でも思ったが広瀬すずは大人の女性になって相応の演技が出来て凄い役者になったと、海街diaryではかわいい10代を演じて共演者を食ってたけど天性の演技力に脱帽です。
緩すぎる川なのかな
男子高校生の淡い恋心を交えて、偶然がもたらす運命に動かされる高校生と大人の女性。それを女性の視点を中心に描いてるのだけどなんとなくしっくり来なかった。
まるで緩い川を下り海へと流れ出た様でした。
もう少し川を流れるだけじゃなく、石をも削り海へと流れでる物語を期待したのだが。
また高校生が女性の微細な表情を読み取るのだが、(転校したわけでもないのに)引っ越し後の登校日の会話に妙に違和感を感じた。
原作と雰囲気は違いますが「広瀬すず版」としては納得の作品
田島列島の漫画原作の実写映画です。原作はアンニュイなラブコメなのですが、映画の方はもう少しストレートな話になっています。
映画的な感想から。やっぱ一番は広瀬すずですね〜。今回は無表情キャラだったのですが、それでも表情演技が抜群にうまいです。お盆事件の翌日、シェアハウスの玄関での直達とのやりとりとか、横顔と目線の動きだけで伝えていますね。
楓役の當真あみも良いですね〜。「かがみの孤城」でも散々ですし、演技はコレからですが、この透明感は画面の癒しになります。
原作のコミカルな部分の表現も良かったです。田島さんのギャグって、真剣さのなかにある笑い、ってパターンが多く、そこがよく表現できていたと思います。凄く真面目に演技しているのに、ココは笑うとこだよ〜、って雰囲気ですね。
原作を含めた作品的な感想。
映画は「広瀬すず」中心。原作の榊さんには似ても似つかないビジュアルですが、コレはこれで良かったと思いました。
広瀬すずが強いので、直達がだいぶ弱かった。ただ、そうして観ると、この作品自体、榊さんの物語、と捉えて良いのかな、と思いました。榊さんにとって、直達は16歳の頃の自分で、「このまま無かったことにしようかな〜」と流されてた26歳の自分と、直達を通して再会した16歳の自分の物語、って解釈も成り立ちます。
だから、原作では榊さんと直達は明示的にも付き合う感じで終わるのですが、映画では榊さんの自立のシーンで終わるのでしょう。いや、漫画の終わり方もサイコーでしたがね〜。
なんで広瀬すず?って思いますが、この原作の雰囲気、特にシェアハウスの古い日本家屋の雰囲気なんか、彼女の初期の代表作の「海街diary」を思い出すので、凄くストライクなキャスティングでした。
すずは海に向かって流れた
予告の、シェアハウス設定 +「私、恋愛しないので」の台詞で、明らかに茶番臭プンプン、すずのプロモ臭プンプンで、気にも止めないプンプン映画だったが、予想外の信憑性のある高評価レビュー多数で、思わず鑑賞してしまった
コロナ禍以降は、以前よりサクラレビューが劇的に増えた気がするので、騙されまいと必死なのです
駄作映画を観ると、お金を無駄にした!というよりは、時間を無駄にした!と気力を失います
ディーン・フジオカのピュア・ジャパニーズや、幸福系宗教映画など、映画制作関係者等のサクラレビューに騙されてはいけません
まだサクラレビューバイトがあるのか?
ディーン・タピオカ
ブーム終了…
今作のポスターの、少しむくんだ感じのすずの顔が、作品そのものを表現している様な気がした
流浪の月のポスターの横顔は好き…鼻が好き
広瀬すずは、神々しくて、役柄に違和感を感じました
あまり見ない役柄だから?
メイクがイマイチだから?
いちいち可愛くてオサレな衣装類
水だけに水色の冬服類多し
特にセーター類にキュンキュン
キューン・タピオカ
仏頂面で作る料理が美味しいとは限りません
麺つゆだけの味付けで美味しくなるとは限りません
(試してないけど)
多分3倍濃縮の麺つゆ? せめて砂糖は入れたいものです
カレーに卵は入れません
生卵は研ナオコの商標登録です
ポテサラはボテっと作りすぎです
ポテっと程度で良いのです
神に捧げる貢ぎ物のよう
すず神様 降臨?
カミングスーン
アイムカミング
カムカムエビバデ
ゆで卵も作りすぎです
全部食べたら板東英二になりかねません
卵の様に転がり落ちて、砕け散った芸能人生
生卵の様な儚さなのです
バーベキューの肉がデカイです
噛みきれません
アイムカミング
便秘になりそう?
知らんけど
食べ物のシーンは、あまりそそられなかったです…
もう少し細かな料理工程描写だと良かったかも
意図的にサバサバした演出なのだろうが、せっかくの料理がもったいない…
青年の「うまっ」の台詞が耳障り
演技は上手くない
あくまで個人的意見です…
昔 勤めてた会社に、鬼の様に綺麗で、鬼の様な性格の鬼女上司が居ました
鬼美人なら全てが許されるのだと、この時学びました
広瀬すずの役柄とは違い、救いようがありませんでした
救いたまえ
清え……たまご♪
作りすぎです?
高良健吾も神々しくて違和感ありあり
こんな神々しい漫画家がいるのか?
エロ漫画家か? そうなのか?
家の中でキュートな帽子を被るのも少しイタイ
漫画家なのに健康そのものなのもズルい
健康健吾…抱かれてもいい
嘘です
當真あみは役に合わない濃いめのメイク
化粧映えしすぎる顔なのか?
学校のシーンはガッツリメイクで違和感あり
首のホクロはやる気スイッチ
CMの企業名が「やる気スイッチグループ」なのは驚き
僕のやる気は行方不明…
戸塚純貴は、ザ・自己犠牲俳優
ジュノン・スーパーボーイで「理想の恋人賞」受賞者なのに、怪人役ばかりが目立つ
恋人は地味に嫌…
いかにもなシェアハウス住人役だが、女装占い師って…
需要あるの?
女装より男装が好き
宝ジェンヌが好き
宝田明はダンディズム
僕はパンティズム
カオス
そして福田組の犠牲者
福田の下では福が来ない…
青年役は知らない…少し貧乏臭い雰囲気
シャ乱Qのまことの親戚風
まことちゃんカット
まことちゃんより漫画版ウルトラマンが好き
後半で、赤い女性向けマフラーに変えたのが不自然だった
子猫はベタでズルい…頼るな
僕は猫を3匹飼ってます
1匹は、枕元でゲロを吐きます
もう1匹は、ウン子をした後、器用に床で尻を拭きます
床には糞の1本線が…
もう1匹は、丸々太って幸せそう
どちらがペットか判らない
飼って飼われる同類人生
ヘルプミー
リメンバーミー
そしてあの日に帰りたい
W不倫役の、青年の父親役の北村有起哉と、すずの母親役の坂井真紀が1番ハマってた印象
苦悩する2人の姿に涙…
ガツンとカツアゲはしょうがない
少年時代は、親の不貞には気付かないものです
大人になって知った時に、怒りをぶつけるかは、それぞれの人生によりますが、親の残りの人生、いなくなった時の残りの自分の人生を考えて行動したいものです
前半は、いい雰囲気だがやや茶番
付属品の様なキャラ設定
茶番BGM
新春SPドラマ風味
中盤から面白くなる
昭和的恋愛模様
オレンジロードや、めぞん一刻…夢の三角関係風味
そして苦悩する人々
中盤の台詞等で、オチまでの流れが大体想像出来てしまった…
ほぼ予想通りの展開だった
終盤は既視感あり
旅館に泊まった時の青年の台詞が、どっかで聞いた様な…
10代青年と年上女性の淡い恋のやりとりって、全世界共通の恋愛王道パターンですね
中盤の、すずが酔って夜道を歩くシーンと、ラストの天気雨の照明がやり過ぎ
意図は解るが眩しすぎる
感情も干からびる
2時間枠の映画より、夏の1クール8話ぐらいのTVドラマの方が、じっくり描ける内容だと思った
原作漫画は知らないけど、漫画版ならもっと面白そうだな…と思った
この監督のロストケアは、僕の経験と被って大号泣したけど…
調べたら、(最近)映画を作りすぎてる印象…
名前負けした映画が多い様な…
三池監督の様に大量生産工房には、ならないでほしい
三池監督も好きだけど
水を流せば忘れそうな、少し物足りない映画でした
なんかいいな!
『美しい鰭』もコナンの『黒鉄の魚影』にぴったりの内容でしたし今回エンディングで流れた『ときめきpart1』(part2もあるのでしょうか?)もストーリー全体にとてもマッチしてタイトル通りの幸せな気持ちになりました。スピッツ、いいですね!最近観た教授の『怪物』も本当に素晴らしい旋律との融合で作品の価値を高め感動しました。映画と音楽、絶対切り離せないですね。
本題に入る前に違う切り口から攻めてみましたが、そう『なんかいいな』の率直な感想から広がらない割には気持ちよく観られて、結構好きなタイプの作品です。
広瀬すずさん、メキメキ役者のスキルを上げてきてますね。こんな大人の女性の難しい心情を表情と態度で見事に表現してました。中指立てて『デス デス』言ってた頃が懐かしいです。プロポーズされて思わず泣いちゃうゼクシィのCMで初めて出会って、コメディからシリアスものまでこなせるいい女優さんに成長されてお父さんは嬉しい限りです。(誰のお父さん??)要所要所の変な方言もよかったですね!
広瀬すずさんの映画でありながら大西利空さん、北村有起哉さん親子もとてもよかったです。その顔つきから結構悪役が多かった(『SP』では確かテロリストのリーダーで格闘家になる前の岡田准一さんと渡り合ってた記憶があります)のに今回の間が悪すぎる、絶対浮気なんてしそうもない鼻絆創膏おじさんは秀逸でしたし、大人からカツアゲする『アゲ太郎』直達の🎵大人の階段昇る〜君はまだシンデレラ、じゃない王子様かな?もよかったです。
朝の情報番組で毎朝藤木直人さんにお弁当作ってもらってたなっちゃんこと當真あみさん『かがみの孤城』もよかったでしたが今回はちょっとかわいそうかな?
具体的な良さを語れてませんが幸せな気持ちにしてくれる素敵な映画でした。
追伸
最近は映画を選ぶより朝一番の上映作品からなんとなく選んで観てそのあと我が家の天使と遊んですごすのがルーチンになり以前の鑑賞ペースに戻しつつあります。ただ毎度書いてますがいくら朝イチと言っても名古屋の映画館、客数3人はちょっと心配になります。
やり場のない怒りが海へと解放される
簡単に言えば、不倫した親の子供同士のふれあいを描いています。今、ちょうどH末さんの不倫問題が話題になっているので、タイムリーな話ですね。
前半が退屈で長く感じました。終盤はドラマチックになり、盛り上がりました。
直達(大西利空)は、千紗(広瀬すず)をだんだん好きになっていくのですが、楓(當真あみ)は直達を好きと告白しているので、これでいいのかな?と思いました。楓は、最後の方で直達の行動に微笑んでいたので、心の中では許しているのでしょうね。
後半それなりに盛り上がってくるので、まずまずですね。千紗の最後の言葉が今の心境を表していて良かったです。
原作ファンは観ない方がいい
原作コミックを50回以上読んでるうえでの感想ですが、とても良くない作品でした。
色々言いたいことはあるのだけど、予告編から広瀬すずの芝居の下手さは覚悟して見ましたが、直達役の芝居もかなりひどい。
が、芝居がひどいのは役者のせいだけではなく、役者のきれいな顔が映る角度にこだわった演出とカメラにもおおいに責任がある。
榊さんの母親に捨てられた感情をどこへ向けたらいいかわからないという複雑な感情を、ひたすらバストショットの連続で撮り続けて表現するなんて無理だよ!!ちゃんと背景とライティングを利用して人物の感情を画にしろ!!!素人か!!!!
あと原作のストーリーもだいぶ改変させらてます。ラストのセリフや場面も楽しみにしてたけど、すげー陳腐で意味不明なセリフと場面になってる。
原作好きなら観るな!!!めちゃくちゃがっかりでした。
ハッピーハロウィンとアメリカンドリーム
初期ビジュアルの、物憂げに赤い傘をさす広瀬すずとタイトルから、文学的で静謐な話と思ってました。
唯一その通りだった榊さんが、思いのほかコミカルだった周囲に合流していくようなお話。
広瀬すずが年上役ってのも感慨深いが、“16歳で止まってる”幼さとのバランスが適役でした。
リアルではないが、目線やら歩き方やらで感情を表すのがやはり抜群に上手い。
高校生2人の演技はやや拙いものの、純粋な役柄や周囲とのバランスとしてはむしろアリ。
脇もしっかり固まっている上に、ムーちゃんが映る度に頬が弛む。
直達が父の身勝手さに言及したり、安直に許さないところも好み。
カツアゲして募金箱に突っ込むのは、物理・精神両方にダメージを与えつつ罪悪感を減らさせない上手い手だ。
熊沢父はまだ共感できたが、榊母は最低だったので、罰のバランスも良い。
しかし直達は、榊さんとあんなに密着して封筒を取り合ったり、同じ部屋に泊まっても意識する様子もない。
楓の気持ちにも鈍感だし、恋愛感情や性欲はないのか、と思ったらあのラストである。
唐突だし、そういう話にしてほしくなかったし、楓にいって欲しかったので減点。(せめて返事はちゃんとしろ)
自分は好みだが、マドンナタイプでもないし、特に活きてないので楓のモテ女設定も不要かなぁ。
あと、父が来ちゃうと知った時や榊さんの引越しを知らせる時…ケータイ使えよ、と。笑
シェアハウスの面々ももっと見たかったが、2人に焦点を絞るには仕方がない。
空気感と、細やかな感情の移ろいが気持ちのよい作品でした。
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