劇場公開日 2023年6月9日

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「仲々の」水は海に向かって流れる トミーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0仲々の

2023年6月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

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トミー
Bacchusさんのコメント
2023年6月16日

コメントありがとうございます。
そうなんですよね、恋愛感情という感じの距離のつまり方ではなかった感じがしたので、ちょっと違和感というか物足りなさがありました。

Bacchus
bionさんのコメント
2023年6月13日

原作は、表情を抑えた絵柄で淡々とすすんでいく感じで、なかなか味わいがありました。
広瀬すずの演技力も相まって、実写の方が表情がありありと見えます。僕は、実写の方が好みです。

bion
いぱねまさんのコメント
2023年6月12日

再返信、畏れ入ります

貴殿のご覚悟、本当に畏れ多いと、敬服致します

いぱねま
いぱねまさんのコメント
2023年6月12日

多分、私はシェアハウスは性格上向かないと思います 作品上あれだけ自由に振る舞う事は現実には困難ですし、奇跡のようなシチュエーションだと思います そういう意味で今作を妄想としての理想な共同体と萌えるか、リアリティと掛離れた、夢から覚めない夢子ちゃんと馬鹿にするか、スタンスと性質の違いで評価が分れるでしょうね
なので、「何で高評価なのか?」なんていうコメントを載せる輩のレビューは意に沿いません 自分のレビューに他人を巻き込まないで欲しいといつも噴飯ものです

後半、感情が入ってしまい、貴殿のレビューの返信とは関係無い話、誠に申し訳ございませんでした

長文、乱文、大変失礼しました

いぱねま
いぱねまさんのコメント
2023年6月12日

共感ポイント&コメントありがとうございました
今作、決して悪い内容ではなかったです 寧ろ広瀬すずのバッチリメイクとご指摘の関根勤以来のキレキレ蟷螂拳(関係無いですが、"マンティス"と"満室"って似てますねw)は華を添えたと思っております 原作は1巻しか読んでおらず、実は原作が漫画だというのも観賞前日でした 誘惑に負けて読んでしまった次第です(苦笑 予告ではガンガンやっていたにも拘わらず、あの不機嫌さの原因がキモとの伝え方だったから敢えて近づけないようにしていたのですが、ネットは怖ろしいですよね 何かのネットニュースで原因を暴露されてしまい・・・
ポテサラも含めて、大量に作って食べるというストレス発散方法はどのエンタメでも"型"になっているのですが、実写でビジュアル化されているとインパクトありますね
エンドロール後の動物保護の文言の後に、『劇中の料理はスタッフ一同美味しく頂きました』的文言があれば皮肉が効いてて面白かったのですがw
原作のラストとの比較ですが、未読なので評論出来ないのですが、映画では分りやすいオープンエンドにしているところが私は良かったと思います というのも、そもそもあの美貌なお姉さんが何であんなに不機嫌なのかというミステリーに、高校一年の男の子は誰だって興味を感じる筈です そうでなくても多感な成長期に、年上の綺麗なお姉さんと同じ屋根の下というシチュエーションは、日本中探したって両手に余る数かと想像出来ます 勿論、今作&原作はフィクションですから、そんな思春期の妄想からの現実に於ける悪夢みたいな関係性とのギャップを面白がる(笑うということではなく、あり得ないという極北)内容かと思います 原作では絵柄上、そこまでは表現していませんでしたが、こうして実写化されるとそれが如実に表現されますね 要はツモッてくる訳です しかし、徹頭徹尾お姉さんは素直ではない ツンデレかもしれない 未成年の男の子を受け入れるには倫理観がしっかりしている故に線引きを崩さない もしかしたら高校卒業まで結果的に待つのかも知れない そんな理性と感情の狭間を骨組みにした作品としては結構しっかりした建付だと思います 直ぐにダムが決壊してしまうヨーロッパ系作品に対して、日本的保守派の矜持と捉えるのは変でしょうねw 勿論、私は、決壊派ですw

いぱねま