「後編はヤンキーの喧嘩シーンをMAX堪能しました‼️」東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
後編はヤンキーの喧嘩シーンをMAX堪能しました‼️
後編の見どころは8割近くを占めるトウマンとバルハラの
決戦シーンでした。
Gメン、OUT、東京リベンジャーズと不良の抗争を描いた
人気漫画原作の映画化作品。
どれも特徴があり楽しめましたが、
やはり映画1本分殆どが決戦シーンの「東京リベージャーズ2の後編」
は見応えありました。
喧嘩のバリエーションが豊富。
撮影も装置もスタイリッシュ。
50人位の群舞のような抗争シーンは迫力がありました。
マイキー(吉沢亮)がカズトラ(村上虹郎)を蹴っ飛ばして、
カズトラが空を舞いすっ飛ぶシーン。
10メートル位吹っ飛ぶので迫力が半端なかった。
CGなのかなぁ?かなり危険。
でも格好良かった。
前篇「運命」で張り巡らしていた数々の伏線!!
マイキーの「心の闇」とか「秘密」とか、
バリバラのTOPもマイキーだ!!
とか、言ってましたが伏線回収なかったですね。
そして肝心の恋人のヒナ(今田美桜)との恋の行方。
この映画ってまだ続くのだろうか?
キサキ(間宮祥太朗)の存在が、あるある詐欺的でなんか含みがある。
「運命」では新メンバーの場地(永山絢斗)が美味しい役で大健闘。
直前に事件を起こしたが、無事公開されて本当に良かった。
カズトラの村上虹郎も彼の得意と影があり裏切りも絡む役。
善悪のタガが外れたような男を演じる貴重な役者。
それにしても主役級の若手俳優・総出演みたいな豪華キャスト。
彼らの群像劇をそれぞれにスポットが当たり、
魅力を引き出している手腕は
さすが。人気のある理由でしょうね。
見応えもあるしホロリとするし達成感もありました。
タケミチ(北村匠海)の決断にも拍手。
タケミチは喧嘩にめちゃ弱くても、人の和とか思い遣りとかある存在は
チームに欠かせないし、愛されるし必要。
やはり男は恋より仲間を選ぶか・・・。
それだけ「東京リベンジャーズ」は大切で、
胸熱で命懸けの時間だった!!
返信ありがとうございます。
ネタバレになりますが、このあと教会の長椅子を片手でぶん投げるキャラが出てきます。
そして、片手片足が折れているのに一瞬で敵の背後に回り込むキャラも出てきます。
現状でも異常な耐久力は更にインフレします。
何より、問題を解決して現代に戻る→別の問題が発生していたので過去に飛ぶの繰り返しに正直飽きてしまったんですよね…
アニメは惰性で視聴を続けてますが、映画の続編が出るならオリジナルに舵を切ってほしいです。
公式かは不明ですが、劇場でかかっているU-NEXTのCMでは「遂に完結」と言われてますね。
本作の締め方もオリジナルですし、十分有り得るかと。
アニメも見てましたが、この後は色々とヒドくなる一方なので、実際潮時かも…