長ぐつをはいたネコと9つの命のレビュー・感想・評価
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レジェンドと勇気
アニメも馬鹿にならないと思いました。もともと馬鹿にしてませんが。
いつも忘れてしまいますが何をやってきたかでなく今、何をできるかを常に考えないといけないのです。
そして死への恐怖。いつも忘れようとはしていますが捉われたり逃げたりしないのが勇気だと思います。
大事なものが身近にあることとか、さりげなく教えてくれました。
子どもと楽しめる要素満載
大人でも十分に楽しめるクオリティとスパイダーバースを思わせるコミカルな映像が見ていて楽しい カラフルかつ躍動的なアクションが豊富で飽きさせない工夫が多い
全編猫を始め動物が映されるので子供にも好評、表面的な部分だけでなく、家族愛・恋愛・友情も描いたストーリーで最後はどうオチをつけるか読めず最後まで楽しめた
登場する敵が多く、容赦なく人を消していくが残酷過ぎない絶妙な演出で大人も物足りなさは感じないはず 最大の強敵ウルフの怖さは突出していて、迫りくる恐怖は最近観たアニメの中でもあまり見ない程 低学年の子供は手に汗をかいて怖がっていたので親子の絆も深まるかも笑
吹き替え声優も合っていたので基本字幕派だが、作品に引き込まれ見応え十分でした
普通によかった
面白かったとは思う。猫も犬もかわいかったし、悪役の悪役っぷりも相当なものだったし、映像も大変美しかったし、死神は観ていてかなり怖かったし。ただ、ここが面白かった!というのは自分としてはなかった。
一番褒めたいのは映像美で、特にアクションシーンで映像がとびとびになるような演出がゲームっぽくて気に入った。しかし、全体的にレベルが高かったせいか、ここだというシーンもちょっと思いつかない。
いや、本当に非常に高いレベルでまとまったすごくいい作品だとは思う。人に聞かれたら勧めるとも思う。しかし、なぜか自分にはピンとこなかった。良くも悪くも心を揺さぶられなかった。どうしてだろうか。わからない。
久しぶりすぎて1作目どんなか忘れた…
それでも、楽し。シュレック派生だからただかわいいだけでないお話の展開がおもしろい。魔法小物も楽しいし誰の希望が叶えられるのかなー、と思ったらアメリカらしく友情と家族愛でうまくまとめられてたし。まあ、楽しかった。
日本語吹き替え版に見るアングル。
面白かったとか、つまんなかったとかはどうでもいい、とにかく言いたい!
日本語吹き替えで見たんだけどね(字幕版が有るかどうか知らんけど)主人公はメフィラス山本耕史、メインヒロイン土屋アンナで、まあいつもの有名芸能人が声優チャレンジです!見てねー!!
みたいな感じですよ。
いやね、このスタイルによく有る批判「棒読み!」とか「プロ声優使え!」とか言うつもりは別に無いですよ。
無難に普通にキャスト頑張ってた、声優の芝居と俳優の芝居は別ジャンルだってのは解ってる。
電通とかの大人事情でキャスティングも解ってる、皆んな得しないのは解ってるんだ。
で、そんな中しょこたん事、中川翔子が凄いんですよ。
上手い!声優芝居が上手い!
主演の2人置いてく勢いで上手い!
ちゃんと声に体重載せてる!
上手いんすよ、アニメの絵に違和感無く芝居を乗せられるんすよ。
さすがヲタク界のメジャーリーガー!キミがガチヲタなのは皆んな知ってる、案外苦労人なのも知ってる、幼少の頃からアニメ声優の真似事なんて好き過ぎて死ぬ程やって来たろう、今こそ花咲かす時だ!
と、僕もしょこたん応援派なんですが、この映画、メインキャラの一人がガチ声優なんすよね。
ウルフ、死神役の津田健次郎。
うわー!!上手いーぃ!この映画ん中でダントツに芝居が上手いーー!!
一言セリフ吐く度に背筋がフリーズしてしまう!
うわー哀れ、他キャストがゴミ学芸会のようだ!
残念ながらしょこたんの輝きも、所詮新人声優くらいのまだまだ演技とバレてしまいます。
絵とか、トークとか、グラビアとか、芝居とか、キャラ立たせるとか一通り出来るけど、いつも器用貧乏なんだ、しょこたん。
またバレちゃったじゃ無いか。
うわー、残酷だー!大人気無いぞ津田健次郎!!
軽い気持ちで本気出すなよ。
ウメハラか!!
はあ、凄いなガチプロ声優、芝居の一人勝ち、声優の逆襲みたいな映画だった。
そして俺は応援しているぞしょこたん。
恐怖と興奮
前作未見。
シュレックは観ましたが、あまり覚えてない状態で観ました。
命が1つしかない恐怖。
死神とのシーンではそれをよく感じました。
ワンコが可愛かったです。
戦闘シーンの描写は迫力があり、カッコ良さも楽しむことができました。
子供向けで説教臭くなく見やすい良い映画。
日本語吹き替えで観ました。
子供向けで説教臭くなく見やすい。全体的に展開も早く、説明的でダラダラしたシーンも殆どありません。翻訳の質がよく台詞周りも軽快で本作の良さを引き出してると思いました。
バトルシーンであえてコマを落とす描き方が特徴的で、独特なスピード感がありました。
剣士であるときと、落ちぶれたネコとなった時との落差が本作の魅力であるといっていいでしょう。
2011年.全世界30力国でN0.1の記録的大ヒットを叩き出し、熱狂的な“ネコ旋風”を巻き起こしたあの「長ぐつをはいたネコ」が、パワーアップして再びスクリーンに!戻ってきました。
愛くるしいモフモフにして、心はワイルドでダンディ、しかも剣を持てば、キレッキレのスゴ腕の、長ぐつをはいたネコ(プス=声・山本耕史)。
剣を片手に数々の敵を倒し命をかけた冒険を楽しみながらも恋も経験してきました。彼は巨大なモンスターを倒した後、頭上にベルが落ちてきて彼を潰し、9つの命のうち8つを使い果たしてしまっていたのです。
プスは目を覚ますと、残りの命が1つしかないことに気づきます。プスは後に賞金稼ぎのウルフ(デス=声・津田健次郎)との戦いに負けたとき、急に死が怖くなったプスは、賞金首のレジェンドの看板を下ろし、トレードマークである帽子やマント、長ぐつを脱ぎ捨てて自らの墓場に葬るのでした。そしてノラ猫の保護をしているママ・ルナのネコの家に赴き、そこの家ネコになることにしましたが、「賞金首」であるプスを、刺客たちはほうってはおきません。
そんな時、どんな願い事も叶う「願い星」の存在を聞き、再奮起。命のストックを求める旅の道中、プスが出会ったのは、ネコに変装したイヌ・ワンコ(声・小関裕太)と、かつて結婚も考えた気まずい元カノ・キティ(声・土屋アンナ)でした。
プスを狙う賞金稼ぎや、「願い星」の噂を聞きつけた手強い奴らもやってきて、前途多難な予感しかありません。次死んだら、ほんとに終わりなのに。けれども圧倒的強さを持つウルフは、どこまでもプスを追ってきて、彼に死を手向けようとします。長ぐつをはいたネコはどうなってしまうのでしょうか。
コメディタッチの前作に比べて、プスの死生観や死への恐怖を主軸に据えた結構シリアスなコンセプトから、いかに人生を楽しむかというストーリーが生まれました。
ウルフが圧倒的強さでプスを打ち負かし、死の恐怖を感じさせるまでは、いつもの自信に満ちたヒーローとして活躍していました。その姿は、ネコの姿をしたカッコイイ剣士として徹底的に擬人化されていたのです。
それがウルフによって剣士としての心を折られた後は、背を丸め普通のネコとなってしまうのです。エサ欲しさにママ・ルナに媚びるときのあざとさ、ネコらしさは半端なく、剣士であるときと、落ちぶれたネコとなった時との落差が本作の魅力であるといっていいでしょう。
今回は、「願い星」の力を得て、もう一つの命を得るべく、「願い星」を狙う賞金稼ぎたちとの三つ巴の闘いに挑みます。
でも最後に彼が悟るのは、残り一つしかなくても、いま生きているいのちの大切さなのでした。いままで命知らずの暴れ方で、9つの命を無駄に使い果たしてきた彼が、それに気付くところが、意外にも感動的な作品となりました。そして一匹狼で、誰の手助けにも頼ろうとしなかった彼が、次第にキティやワンコと一つのチームとなって心を繋いでいくところもよかったです。
泣けた
字幕で見たが熊達と少女のコンボが絶妙で思わず涙が出てしまうシーンもあった、英国風?(Scottishかも)のアクセントがこれまた良い優しく、上品な雰囲気が醸し出されていてベリーグッド、ベリーベリーグッドでした。
子供向けかと思いきや大人でも楽しめました!
日本語吹き替えで観てきました。
好きな俳優さんが吹き替え声優をしているからというだけで観に行ったので、最初はあまり期待していませんでした。
ですが、いざ観てみたら2時間があっという間で「もう終わり!?」といい意味で驚いてしまいました。すごく集中していたようです。
主人公のプスがどんどん成長していく姿に胸を打たれましたし、いろいろな形の絆を見ることができてとても元気の出る作品でした。明日からがんばろうと思えます。
吹き替えも有名な方々ばかりでしたが、皆様演技力が高かったのでその方々のことをあまり思い出すことなくストーリーに集中できました。
また、私は「シュレック」シリーズも「長ぐつをはいた猫」も観ずに行きましたがそれでも楽しめたので、予備知識なしでもわかりやすいストーリーだと思います。
【”命は一つで十分じゃない?””三匹の熊”や”マザー・グース”のパロディを絡めながら”仲間や家族と過ごす事の大切さ”を気付かせてくれる作品。”本当の自分とは何”というテーマを追求する作品でもある。】
ー ブーツとマントと帽子とサーベルが似合うプスが登場したのは「シュレック2」であるので、初登場から20年近くが経つ。(私は、最近見たばかり・・。)
そして、切れの良い剣捌きと、対照的な”瞳最大化ウルウル攻撃”で多くのファンを獲得したらしい。ー
◆印象的だった事<Caution! 少しネタバレしてます。>
・それまで、気障でヒーローを気取っていたお尋ね者のプスが、命が残り1つになったと知った途端に弱気になって行く様。
ー そして、彼の大切なブーツとマントと帽子を土に埋め、愛猫家の家に駆けこむ姿。情けないなあ・・。けれども、人間的でもある。虚勢を取れば只の人、じゃなかった猫。ー
・そんな彼が”願い星”のうわさを聞き、命を貰うために元カノキティと、愛猫家の家で知り合ったワンコとともに、ゴルディが率いる3匹の熊の親子と、大柄冷酷なジャック・ホーナーくんと競争しながら”願い星”を探すシーン。
ー ”三匹の熊”や”マザー・グース”のパロディテンコ盛りであるが、そこに友情、愛情、非情(ジャック・ホーナーくん)を織り交ぜて、描いている。-
・賞金稼ぎだと思っていた狼が、実は死神で、プスを付け狙っていた理由がプスの尊大で傲慢な態度だった事や、プスの心の変容の様を見てプスに”この生涯を存分に生きろ!”と言って立ち去る姿は、ナカナカであった。
<今作は冒険物語であり、ファンタジーであり、アクション有り、コメディー要素も
テンコ盛りだが、命や友情、家族、仲間の大切さを上手く取り入れた作品である。
一人で観ても面白いし、ご家族(小学生低学年の子共さんには、響くんじゃないかな。)で鑑賞しても良いと思った作品である。>
イイ出来でした
ドリームワークス(DW)製作のアクション満載 3Dアニメ映画。実績のDWなのでアニメは非常に綺麗、アクション場面では適度に2Dアニメを混ぜながら、メリハリの効いた正に"丁度イイ"混ざり具合で興奮させてくれました。最後の大勝負、話の納め方もとても納得のいく形で気持ち良かったです。
最近、米の賞レースの結果に振り回され、何本か失望させられ続けたので、久々に満足感を得る事ができて嬉しかったです。
映画を見ました
僕は50年位前に映画を兄に連れて行ってもらって見ました。
ペロでした。
今日親子連れのお客さんと見ました。
DVD買って前のを見ます。
追憶ではない良い映画でした。
プスの映画を見て、いい映画でした。
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