「まぁ難しいよね」レディ加賀 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
まぁ難しいよね
2024年劇場鑑賞26本目。
石川県先行上映にて鑑賞。
興行収入の一部は能登半島地震に寄付されるそうです。みんなで観よう!
地元民は多分みんな知っているレディー加賀の映画化。とはいえ本物は踊るわけではなくてそういうPR集団だぞというだけなので、これを映画化するとなると相当脚色を加えないといけなくなります。
タップダンサーを夢見て上京したが一線では活躍できず、そんな時旅館をしている母が倒れたと聞いて帰省した主人公。ダンサーを辞めようか悩んでいた主人公はたまたま開催されていた女将ゼミナールに参加して女将修行をすることに・・・という話。
前半はなんとなくで女将を目指していた主人公が、後半心を入れ替える的な展開はよくある話とはいえそれだけに成立はしていたのですが、後半なんか盛り上がりが欲しいからといって怒涛の無理やりな展開が始まって台無しになってしまいました。
あと、こういうご当地映画で誰も方言を話さないのもかなりの減点ポイントです。
三回今までピンチがあった、という話のところで今まさに4回目、しかもこれまでと比べ物にならないピンチが来たんだよな、と思うと涙が出たのでみんなも観に行って応援しよう!舞台挨拶にも来てくれないけど!
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トミーさんのコメント
2024年2月10日
共感&コメントありがとうございます。
あのお茶は特産だったんですね! プリンも美味そうでした。
義援金のための北陸地方舞台のミニ映画祭やればいいのにと思います。佐々木希の出てたコーヒー屋のやつとか・・「岬の兄妹」は観てませんが。