名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)のレビュー・感想・評価
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いやあ、私的に色んな意味で過去一でした
まず、OPから凝っていて、コナンファンの為の映画だと思いました。
初見の人には不親切かな?と思いましたが、もう本編もキャラがたくさん出てきてコナンファンじゃないとわかりにくそうだったのでいいと思います◎
展開が早い感じ、ツッコミどころにまた重ねてくるので終始なんかドキドキしてて、
黒ずくめが過去一話あってるとこを見れた気がしますし、なんかとにかくコナンファンはたまらなくえー
かっこいい!いい!って思いながら見てたと思います……
泣ける要素、笑える要素、
普段とは違う呼び方、新一くん、バーボン、ライ…
赤井さんの無理矢理出演感は否めなかったけれど、
そらぞれのキャラちゃんとかっこよかったし、
なんか面白い映画を見た!!って感想です。
ラスト20分ほど目が離せない展開で、
コアイ信者には堪らなかったのではないかと…
私もですが、控えめに言ってサイコーでした
最後の最後での伏線回収、コナンならではの
描き方かなと。
コナン好きが楽しめる楽しみ方というか、
私はとても出来がいい映画だと思いました❕
あと何回か見に行きます!!
コナンではない。もう古株ファンなんてどうでもいいんだろう。
23作目「紺青の拳」から下り坂だったから期待してなかったけど、失恋したのに未練あるドM女みたいな感じで観に行ったら…想像を超える裏切りでもう怒り<悲しみ
もう色々ありすぎてここでは書かないけど、トドメを刺されたのはラストの灰原が「私たちキスしちゃった🫣」とかいうキモ過ぎる場面。悲しすぎて私は目を閉じた…その後蘭の声がするまで開けられなかった。
灰原好きだよ?コ哀も大好きだよ?
蘭が世間的に嫌われヒロインなのも分かるけどさ…なんで原作は世間に忖度して作品を歪めてしまうわけ?
そういうのは二次創作だけにしてほしい。(逆に二次創作でこの出来なら素晴らしいけど)
いくら何でも蘭が可哀想。
内容は確かに去年よりはマシで大衆受けするのかもしれなくて、途中から「これはコナンとつく名の別作品」と思い込ませてみたけど…去年同様、昔の素敵な場面を汚い泥で踏み潰しやがって目に余る。灰原も影のあるところが良かったのに年々劣化して、もうコナンくんが慰める必要ないのにピスコの回の引っ張り出してくるし。
作品知識浅い人がこれを観て「コナン好きになった」って言うのがもう耐えられない。原作も年々劣化してるし、こんなのを青山先生許可したのか?信じられない。
昔からのファンだけどこれ好きっていう人もいるのか?少なくとも私には理解できません。
私みたいなファン、もうターゲットにされてないんだな。悲しいな…。
(始めて映画館行って悪い意味で泣きました。我ながら過激やな…子供っぽくていけない)
映画、毎年
やることが派手な黒ずくめの組織
今回観るならアニメを観てから観た方がいいです!
なぜならラムが出てくるからです笑
アニメを観てないとラムの正体がネタバレになります
今回は黒ずくめの組織が出てくる映画です!
パシフィック・ブイのエンジニアが誘拐される事件が発生します
その人が持っていたUSBに老若認証システムにより哀ちゃんがシェリーと同一人物であると判定されたデータを見られてしまいます
老若認証システム恐るべし、、
哀ちゃんが誘拐される時に蘭ちゃんがピンガと闘うんですが、、
相変わらずお強い、、笑
博士が車で追うんですが運転技術すごかったー
あんなにドリフトできるとは思わなかった笑
そしてベルモットがシェリーに変装して
いろんな世界の防犯カメラに写ることで
似てる人も見つけてしまうと思わせてたけど
ベルモットが助けるとは思わなかったなー
理由が最初にお婆さんに整理券を譲ったからとはね
しかもそれが変装したベルモットだとは😳
そして老若認証システムがだめだからって
施設ごと破壊するとはやることが派手すぎる笑
目立ちすぎ笑
最後の哀ちゃんの唇は返したっていうのは素敵でしたね☺️
いろいろツッコミどころ多いけど楽しめました!
今回はミステリー要素は少なめな感じがしました
でもアクション多めだしよかったです😊
そしてスピッツの歌がよかった!!
曲聴きながら余韻に浸れましたー
あと黒ずくめの組織が関わる映画は個人的に面白くて好きです!
面白い映画をありがとうございました☺️
来年は平次とキッドの話みたいだし楽しみにしてます!
潜入捜査官たちも奮闘
もはやミッションインポッシブル
美しい鰭
平日ではありますが、流石の混雑っぷりで、隣に人が来ない席を見つけるのに少し苦労しました。
今作の舞台は世界の監視カメラの情報を共有できるパシフィック・ブイでの出来事と、黒ずくめの組織の暗躍が物語の肝になってきます。
相も変わらず、人間離れしたアクションは最高でした。今作、蘭の出番は流石に多くないだろうなーと思っていたら、ホテルの窓から飛び出て黒ずくめの奴らを襲撃するシーンとは笑うしかなかったです。善戦しまくりますし、アクロバティックに飛び回りますし、思いっきり車に拳突き立てますし、銃弾にまた向かっていきますしで中盤に差し掛かる前に何やってんねん笑と。
コナンも今作はスケボーをフル活用して道路に崖に水上にと駆け回っていました。水上に博士製作のスクリューで潜っていきますし、潜水艦に一人で立ち向かっていく時点で中々やばいですが、完全無敵というわけではなく、一度負けを察してからまた強くなるという今までとは違うパターンだったのが個人的には良かったです。
本編が進んだことにより、映画では数年触れられなかった黒ずくめの組織が総登場して、物語に絡んでくるのが良かったです。
ピンガ、途中までは素性を隠して女性らしさを意識したと仕草の流れとか良かったのに、なんで素顔曝け出したんだ?と疑問に思いましたが、良いキャラだったのでここで失うのはもったいないなーと思いました。
ジンの相変わらずの勘の鈍さには爆笑ものでした。前もコナンの正体に気づいたアイリッシュを警察に勘づかれた事を理由にして殺したのに、今作でもピンガを潜水艦爆破に巻き込んで殺すという、また何しとんねん笑状態でした。そしてまたしても何も知らないウォッカ、かわいいですねぇ。
安室さんと赤井さん、流石に二人同時に来ると胃もたれしちゃうなと思いましたが、二人とも出番は最小限に、でもしっかりと役割を果たしてくれました。特に赤井さんのヘリから潜水艦を見事にぶち抜く技術、リニアの中の人を撃ち抜いた人だから、これくらいチョチョイのちょいでしょう。この人も立派に人間を辞めてます。
灰原哀ファンとしては感謝しかない、魅力がギュッと詰め込まれていました。コナンに促されて避難する事が多かったのですが、今作では前線に立って危機的状況に立ち向かっていきます。最終盤のコナンが海上打ち上げ花火をするシーン、コナンが溺れかけているところにスクリューでやってきて、人工呼吸、いわゆるキッスをするのにコナンは相変わらず気付かず、その唇を蘭にお返しするとかまぁ〜ロマンチックでした。彼女の魅力はここ近年どんどん発揮されていて、今作でも爆発していました。
来年の予告、久々に平次とキッドがダブルでやってくるとは…!そりゃ劇場でも黄色い悲鳴が上がるわなと思いました。年々スケールも面白さも増していくコナン映画。来年は濃厚なサスペンス映画になるのか、それともキャラクター大暴れ映画になるのか、その予想できないコナン映画にこれからも身を委ねていこうと思います。
鑑賞日 4/14
鑑賞時間 10:40〜12:45
座席 E-31
天国、漆黒、純黒の最高ブレンド、黒の組織映画の最高傑作
ネタバレなしにレビューするならタイトルの通りです
・予告詐欺が一切ない
・過去最高に黒の組織が迫る
・灰原哀にフィーチャーした映画
・現代社会の闇を提示した社会派ドラマ
・灰原哀と他のキャラとの人間ドラマが秀逸
・推理、アクション、ラブコメがバランスいい
・全てのキャラクターに活躍の場面がある
哀ちゃんの映画はこれ以降ないんじゃないかと思うほど灰原哀が格好よく可愛かったです
来年の映画も楽しみにしてます
ミステリーはあんまりなかったけど見応えが超あった!
毎年楽しみにしているコナンの映画。今回は黒の組織が絡んでいるようで、直近3回のTVアニメでも黒の組織関連の話が急に進展したので、”映画ではどのくらい進展するのかなぁ”と楽しみにしたがら映画館に向かった。
今作では、いつものようなミステリーは少なめでどちらかというとアクションメインだった。でも灰原とコナンがお互い協力しあったり、キス(厳密には人工呼吸)した時にマジか〜ってなったりと、今までに灰原とコナンの絡みがいつも以上に見れて、それだけで満足なのに、さらに黒の組織との関わりもあって超満足!!てか黒の組織、スパイとか裏切りが多くてよく組織として成り立ってるなぁ。
最近の映画で毎回安室さんと赤井さんの一方か両方が出てるけど、やっぱり女性ターゲットにリピートさせて興行収入を底上げするのが狙いなんかなぁ。もちろん自分も安室さんも赤井さんも好きなのだが笑。あと今回の映画でベルモットって案外いいやつそう?な感じがしないこともない感じがして、ちょっとベルモットのことが好きになったかも。いやでもジョディ先生の親殺してるからなぁ。
スクリーンを出た後、売店に立ち寄るとコナンのグッズがめーちゃくちゃ多くてビックリした。特に今回別にそこまで安室さん活躍してないのに安室さん単体のクリアファイルが何種類かあって”こんな感じやったらベルモットのクリアファイルも出してくれよ!”って思った。そしてきっちりパンフレットとクリアファイルを入手した。
今日朝食代わりにポップコーン食べたけど、前も思ったけどやっぱりTOHOのポップコーンよりもMOVIXとか109シネマズのやつの方が上手いなぁ。今度からTOHOで見る時はコーラLだけにしよ。
今回の映画で(というか薄々感じていたが)、結構最初の方の話忘れてるから、TVアニメをもう一度初めから復習せなあかんなぁ。
爆発量が丁度いい
コ哀系の日本にそんな施設作るなよ系の回です!
当然爆発させられますが、過去作と比較して爆発への無駄感はありません。
内容ですが、アクション映画であるコナン映画としては満足。
コナンは探偵もの?何言ってるか分かりません。正直犯人なんて状況証拠のみで序盤で分かるし、コナン映画犯人鑑定士の私からしてみれば過去作と比較しても難易度は低めです。
コナン映画はアクション映画です。
登場キャラクターがとても多く、名探偵コナンをよく知ってる人であればキャラクター間の関わり方、信頼の置き方を見るだけでも楽しめるでしょう。
特にコ哀の見せ場がかなり多く、灰原がヒロインでした。蘭はヒロインではなく戦闘員。
単品映画としてはわーすごーいで留まることでしょうが、コナン作品としては最高レベルだと思います。名探偵コナンが好きな人は今回の映画を観ない選択肢はないでしょう!
とても良い作品。
評価自体は人によると思うので気にしないで欲しいが、高まる期待にきちんと応えた映画かなというのがまず一つ。少々複雑だが見やすく、満足できる作品になっている。
物語としての構成も、灰原が見せた優しさから物語が始まり、その優しさ(ベルモットにも他に助けた理由があるが)でオチを迎えるのが良かった。
原作のイチョウになぞらえた灰原と直美のエピソードはとても良い原作との繋がりであると思うし、ピンガがアイリッシュ等と同じ蒸留酒の名前であるということや、ラムの側近というポジションがキュラソーの後任だということがコナン本人から語られ、劇場版過去作ともよく絡められていた。
推理、というよりアクション寄りなので事件の犯人は分かる人にはすぐ分かるが、最近の映画の中では眠りの小五郎で謎を解いたりするのが目新しい印象。
灰原が凄く可愛く描かれていて、成長もしっかり感じられるので好きな人は必ず見たほうがいいと言っておく。
個人的にもう少し欲しかったのがラムの側近であるピンガの脅威を感じさせるシーンやコナンとの対決(頭脳戦込み)。データの奪取の際には姿を見られ、防犯カメラの改変をパシフィック・ブイのメンバーに気づかれ、コナンに煽られ、ジンに消され、とキャラは立っていたものの良い役割が貰えていなかった印象。漆黒の追跡者のようにピンガと一対一の対決をするシーンがほぼ無く、個人的に終盤の盛り上がりに欠けた。その分灰原とのあのシーンがあったので大きすぎる驚きはあったが「それ言っちゃって大丈夫ですか……?」と逆にこっちが焦ってしまった。その後主題歌入りのシーンで見事その驚きをプラスの感情に変えられたので文句のつけようがない。しかし欲しかった。対決シーン。
コナン大好きな自分とっては感動を与えてくれる作品でした!
自分は「名探偵コナン」歴15年位ほぼ毎日アニメ•映画見ているマニアですが今回の作品は最高傑作だったと思います!
毎年「劇場版名探偵コナン」には驚かされます!
自分は特にはコナン•灰原哀•毛利蘭•安室透•赤井秀一が好きなのですがこんなにも自分の好きな人達皆んな活躍する映画最高だったです!
•コナンと灰原との友情とにかく感動で泣けました。
•蘭が灰原を守るためのアクションがかっこよく蘭の少し可愛い場面もたまりませんでした!
•純黒の悪夢(ナイトメア)以来の安室さんと赤井さんとの会話が聞けて凄く嬉しかった!
•眠りの小五郎でのコナンの推理やっぱり最高!
今回の作品は安室さんと水無 怜奈の活躍は見どころだったですね。
最後まで目を離せない作品でした。ハラハラドキドキでポップコーン食べるすきがない感じだったのでエンディング中食べた感じです。
これは間違いなくハロウィンの花嫁よりは上いったと思います。
もう一回見に行きた〜い。
100億の灰原哀へ
今回は黒の組織がらみのストーリーで、ハラハラドキドキできました。パシフィック・ブイのメンバーで1人だけなんか怪しいシーンがあって(コーヒーのくだり)案の定ピンガでした。今作だけで登場が終わるのかな、もしくは片腕とかは無くしたけれど生きているって展開なのかな…個人的には生きてる展開がいいですね。
赤井さんと安室さんが協力するシーン、バーボンが赤井さんのことを「組織一のスナイパー」と称して「ライ」呼びするシーンには震えました。前作同様今作も「キミがいれば」が流れて凄かったです。
コナンと灰原、お互いがお互いを助け合うって展開も良かったです。頑張った蘭ねぇちゃんには申し訳ない展開だけれども…
終わる前に2、3回は見直そうかなと思います。
よかったです。興行収入100億いって欲しいです。
今回は個人的に当たりの方でした
おそらくコナンファンなら特に好きな黒の組織メインの映画。そして仲間の灰原哀の過去にも少し触れる今作。老若認証システムという全世界カメラ上で老いた顔もしくは幼い顔でも写っていたカメラ全て見る事ができる技術が誕生。その技術者が学生時代にあった灰原をテスト検索すると今の幼少期でヒット。普通に不自然だったためそのデータをUSBで首飾りで所持。黒の組織は過去映像に残っていた自組織活動の改ざんと組織ボスの現在の素性把握で新キャラ ピンガを派遣。技術者を拉致を計画する。なので今回ほんとかなり低い確率で灰原の正体がバレることに。新キャラピンガについては変装は得意なお兄ちゃんといった印象。蘭と同格の格闘ぐらいですかね。まぁ黒組織基本格闘つよいから。ベルモットやキール、バーボンにせよ、黒の組織はだいぶ仲間意識が薄く、多い構成員の割にこんなに裏切りもの多く、ある意味ジンサイドにとっては厳しいような……こうもポンポン裏切られてたらね
推理というより、変装ピンガ暴きが少しあり、ほぼアクションです。
今回はベルモットのおかげで灰原は日常生活に戻れることになりました。ベルモットよ、お前はもうコナンファミリーですね。
哀ちゃんが幸せになれますように
初めて哀ちゃんがメインで組織回ということで期待して初日に観に行きました。
過去作は全て鑑賞しています。
キャラクターひとりずつ感想を述べます。
【コナンくん】
序盤にあざとい演技のコナンくんが出てきて良かった。
そこからエンジニア誘拐に組織の関与があり、老若認証が悪用されてしまうことに気付いた時あたりの声の低さ。
高山みなみさんの演じ分けがめちゃくちゃカッコよかったです!ゾクゾクしました!
哀ちゃんがさらわれて博士と二手に分かれて追跡するのですが哀ちゃん乗せた車が崖を飛び降りたからコナンくんもスケボー駆使して崖を滑り降ります。(さすがに岩場にガンガン車輪当たってぶっ壊れるだろ)と思いましたが博士クオリティーなので大丈夫でした。
ターボエンジン付きスケボーってソーラー充電でしたよね?夜中にあんなに走って今回は充電持ったんですね。観ながら充電切れの心配してました。
ピンガにボコられるコナンくん…さすがに大丈夫じゃないでしょう。大の大人に殴られて踏みつけられて…。しかし顔はちょっと汚れるだけ。あそこでリアルに流血や腫れを描いたらトラウマものだから仕方ないかと今は思います。
哀ちゃんに海底で助けられてサンキューってなって交互に酸素吸いながら浮上してる中、哀ちゃんが組織に正体バレちゃったからもう一緒にいられない、「バイバイだね…江戸川コナンくん…」って心の中で想ったら、「オメーなんて顔してるんだ。いつも言ってるだろ?何とかしてやるって」と言ってとびきりの笑顔見せます。
あああああ!!!そこからの剛昌先生の原画ラッシュ!!ズルすぎますーーー!!!!ココが1番の泣けるポイントでした。
最後にコナンくんは何を蹴って何を何から守ったのかよく分からなかったのでもう一回観ます。
【哀ちゃん】
最初に探偵団がホエールウォッチングのチケットを当てようと福引きに並びます。哀ちゃんは興味ないからフサエキャンベルの限定ブローチ引換券をもらいに行きます。哀ちゃんが最後の1枚を受け取ってしまい、次に並んでいた老婦人が店員に「1時間もかけて来たのにどうにもならないの?」と悲しそうに言います。哀ちゃんは引換券を老婦人に譲ってあげます。その様子を見ていた園子が福引き外した子どもたちを八丈島にあるベルツリーリゾートに招待してくれます。哀ちゃんが園子に頭ポンされてちょっと照れてたの可愛かったです。
まぁその引換券譲ってもらった老婦人は最後にまた出てきますがね。
コナンがホエールウォッチングの船に乗らず警視庁の船に忍び込んだあと、哀ちゃんはホエールウォッチングを笑顔で楽しみます。ここいいですね。安息の時間でした。クジラに水かけられてキャッキャする哀ちゃんと歩美ちゃんが可愛かったです。
顔認証で哀ちゃんが八丈島に来ていることが組織にバレてホテルから連れ去られます。寝ている歩美ちゃんへの優しさが一瞬の間に溢れていましたね。哀ちゃんが組織の車の音に気付いて逃げようと扉開けたらウォッカとピンガがいて睡眠薬嗅がされて誘拐されたのに、歩美ちゃんったら熟睡でしたね。
そこで目覚まして悲鳴でもあげようものなら歩美ちゃんも危なかったかもしれませんね。
組織の潜水艦の中に捕らわれている時、目を覚ましたら直美さんだったのはホッとしました。同室に入れてくれたのですね。組織優しい。しかもちゃんとベッドのあるお部屋。キールが探偵団バッチをこっそり置いてくれたのでしょうね。その後もキールはたくさん手助けしてくれます。
脱出ハッチに入った時に扉の奥にジンが来たらドクンとなってたけど哀ちゃんはベルモットには反応しなくなったのでしょうか?新出先生の時は赤ずきんになって反応してたのに…。本当に組織レーダーが鈍くなったのかもしれませんね。
最後の最後に死んだふりして蘭姉ちゃんにくちびるを返します。その前に慌てたコナン君が哀ちゃんに人工呼吸しようと顔近づけた時に哀ちゃんがコナンくんの口を手で塞ぐの良かったです。哀ちゃんクールでカッコよかったです。
ああ…哀ちゃんと蘭姉ちゃんのキスシーン美しかった…!
直美さんには正体バレちゃったようですね。それはそれでいいかと思います。哀ちゃんは昔から正義感強くてまっすぐな子だったのですね。
今回の映画で哀ちゃんはますますコナンくんのこと好きになっちゃったと思いますがそこは哀ちゃん大人なので蘭姉ちゃんにくちびるを返すことで無かったことにするのでしょうね。いや、無かったことにはなりませんよ。本当に。
【蘭姉ちゃん】
予告にあったダイナミックなパンチはどこで出るか期待していたら哀ちゃんが連れ去られる時にコナンくんの物音で目を覚まして一瞬で状況理解して2階のベランダから飛び降ります。予告にはない宙返りも入れて車にパンチします。それにはコナンくんも(えー!)ってなってました。蘭姉ちゃんがこんなにも頑張ったのに車は走り出すしピンガには首すじに一撃入れるしかできないし蘭姉ちゃん可哀想って思っていたらその首すじへの一撃の痕がピンガの変装を暴くヒントになります。
蘭姉ちゃん終盤は船に乗って迎えに行くのを2回ぐらい繰り返してましたね。
あと新一が八丈島行くよって電話で言ってくれたのに結局来てくれませんでしたね。今回の映画には新一出てきちゃダメです。来年は新一出るといいね蘭姉ちゃん。
【博士】
ぶつけてでも止めてやるわい!のあとの涙…。博士の涙でもらい泣きした人いっぱいいると思います。
映画といえば映画のみ登場する博士の新しい発明品。今回はコレが後々活躍するのかと期待できました。初見で使いこなすコナンくんと哀ちゃんすごいですね。
【小五郎】
ポンコツすぎ。麻酔から覚めないで避難の足引っ張るし八丈島に着いたらすぐ泥酔してるし。しかしハンスが殺されて現場検証している時にコナンくんが遺体に近づいて推理してるのコラー!って首根っこ掴んでくれたの良かった。コナンくん前出すぎ、警察の邪魔だよ、なに警察も普通に受け入れて一緒に推理してるの?小学生だよ!と思っていたらいつも小五郎が常識ある大人の行動してくれるので助かります。これが1番の見せ場だったかもしれないです。
ホテルで小五郎は誰と同室だったのでしょう?ひとり?博士もひとりかな?
コナンくんと蘭姉ちゃん。哀ちゃんと歩美ちゃん。園子はひとり?まあいいか。
【全体】
新しい施設をぶっ壊すのやめてほしい。
莫大な税金使われているんだから。
ド派手なアクションに建物の崩壊はもうお腹いっぱいだしあれだけの事故で死者怪我人いませんって毎回無理でしょう。
建設会社の皆さんがかわいそうなので建物は大切にしてほしいです。
期待しすぎたなぁ…
予告が1番面白い。
これに尽きる印象です。
哀ちゃんが大好きで彼女が予告で泣いていて、でも「私は変われた、だから信じて」という台詞と、
組織が出てくる映画は少ないので、全面戦争!という謳い文句にとても期待していました。
実際は謎解き要素も無く、作画と音楽が綺麗だったなぁ…という印象でした。
全面戦争という割に哀ちゃん救出に手こずったり、ジン達との駆け引きがあるわけでもなく…
全面戦争??これで??と。
警察もほぼ動かず、組織として動くかと思っていたベル、バーボンもほぼ直接の関与はなく。
・ベルがコナン君には手を出さない
・バーボン、キールがサポートしてくれる
・ジンニキ、ウォッカがおっちょこちょい
・博士のギミックが増えた
これらの要素によって、どうにか助かっているという感じでしょうか
コナン君が今まで行ってきた行動、救ってきた人たちによって今度は彼が助けられる、という流れは良いのですが…。
登場人物増やしすぎて、とっ散らかってる感が否めないです。
哀ちゃん救出、潜水艦対応が同時進行しないので間延びというか、途中この流れなら、また狙撃のためにコナン君がどうにか照らすんだろうなぁ…という落ちがとても分かりやすいシステムでした。
純黒と流れが同じなので、あー好きなんだなぁこの演出ぐらいでやや退屈。
久しぶりにコナン映画で100分が長いと感じました。
そもそも舞台になった施設を日本近海に置くメリットも感じられないし、哀ちゃんの身バレ問題以外の、認証システム系に関する根本的解決はどうするんだろう…
別で施設を再建するなら、いずれまた組織に襲われ改良された技術で身バレするのでは??と疑問が残りました。
組織とガッツリ対面した職員、今後狙われずに普通に暮らせるのかも疑問です。
登場人物の背景を見せて、御涙頂戴ジャンルになっている感じがします。
面白くなかったわけじゃないのに、もう一回観たいとは思わない不思議な気持ちになりました。
去年からの流れで期待しすぎたかなという印象です。
それでもコナン君、哀ちゃんの成長が見られたのは良かったです。
良かったのに、もう観たいとは思わないです。
コナン作品は大好きですし、去年も劇場に通い少しでも貢献できればと思いましたが…
好きな作品だけに残念です。
いっそのこと原作のように伏線を張りまくって、もう一度観たら気づけるヒントがある、という演出にしてくれた方が純粋に楽しめるのではないかと思いました。
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