「灰原哀ちゃんに惚れる!」名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン) 僕は頑張らないさんの映画レビュー(感想・評価)
灰原哀ちゃんに惚れる!
名探偵コナン、毎回、安定した面白さを感じさせる安心感がある。
【感想】
灰原はヒロインだった。
間違いなく最高のヒロインでした!
灰原を心配するあまり頭の回転が悪くなり落ち着くんじゃと注意される
コナン君を見れて良かった!
映画を見た後にグッズコーナーで灰原哀ちゃんのグッズを探し買って帰りました。
灰原哀ちゃん、最高に可愛いかった・・・終
【今回、あまりにも展開が早すぎる】
『今回も』だろうか?
兵衛には船に乗り込んだ時点でバレていると思いました。なぜ?と思いますが
あの世界の住人達は普通の人間とは思えない程の感覚や運動能力を持ち合わせているので
出来ない事はないでしょう。
バレてからも無理やり施設を一緒に案内するなどおかしな点がいっぱい。
施設側からしたら、あくまで子供なのだから機密情報は隠したいはずなのに、しっかりと全て一部始終一緒にいて子供であるコナン君を交えて機密情報をペラペラと喋る施設側。普通なら誰か手の空いてる人にコナン君を任せて違う場所で待っててもらうはずです。
灰原の安否を心配して正体がバレないようにと縁起を担ぎメガネを渡した、その数時間後?数分後に誘拐される。など数多くの速足感を感じました。
【ニュータイプ能力】
灰原がピンチの時にコナン君は何故か気づく!
灰原はジンが近くにいれば『いる!』とわかる
【蘭姉ちゃん】
コナン君に見つからないように気配を消し後を付ける
空手が今回も見れて良かったです。彼女の格闘を毎回楽しみにしてる所が個人的に
あります!技と威力と俊敏さ、戦いの迫力。彼女の強さに毎回惹かれます
【直美が犯人かと思いました】
誘拐にしてもトイレに入るのを知っていて誘拐されるまでの時間があまりにも早すぎるからだ。まるで迎えにきたかのように待っていて申し訳程度に気絶させられる段取りを組み、もしバレても私は関係ないと言う筋書きに感じた。
黒の組織が老若認証で灰原を調べさせデータを持っていたと思いました。
偶然見つけたとは思えない不自然さ。
珈琲を飲む時の指の動き女性の誰もがやるとは思えない。
それとも口紅を毎回拭うと言う事でしょうか?
【グレース】
2つ、フランス人なら知っていて当たり前のように言うが誰もが本当に知っているのかと言う疑問がある。
日本と言う小さな国でさえ方言や町ごとにある作法など色々ある。
遊びにしろ、地域によって遊び方も呼び方も若干違うのだ。これを方言を知らなかったからなんて理由で、疑われたんじゃたまったものではない。
【誘拐犯の逃走劇も、また不自然。】
アガサ博士の運転技術が、もう走り屋以上である。更に相手は武器を所持していないのか?撃ってくる事をしないので道なき道だろうが公道だろうと猛スピードで駆け抜けていく!
『ぶつけてでも!止めてやるわい!』と言う哀ちゃんを心配してる気持ちからなのか
滅多に見れないアガサ博士の姿を見れました。
アガサ博士の腕の見せ所を存分に魅せてくれました。
実際に止めてしまったら複数人いる相手にアガサ博士は殺されかねないのだが。
正直、今回の映画、こうなったらどうなるん?と言う所が多い。
蘭との格闘の際にも狙撃手はいても、対自するピンガが蘭に押されているにもかかわらず銃などを取り出す事をしない。
【ジンは馬鹿なのか?】
物事をスピーディにこなす事はとても良い事だ。
私も仕事は溜めずに早く終わらせ、ゆっくり珈琲を飲みたいからだ。
しかしジンの仕事は手抜き感が半端ないのだ。面倒だからって確認を怠る感じがヒシヒシ伝わってくる。
①シェリーの画像はいらないと断る。確認しない
②自分で確認するのに時間をかけてわざわざ来る。
③どんな状況でもボスへの確認はしない。
④ピンガを甘くみてるのか死を確認しない
⑤潜水艦を爆破するにしてもピンガを招き入れて出れないようにするとかしない。
⑥ピンガがもった情報を確認しない
⑦ピンガは潜水艦が爆発することを察した、つまり生き残れる可能性がある
などなど、最初の女性を殺す時にも仲間を撃ち抜いての発砲も意味不明である。
感づいたと言うよりは時間をかけた罰のつもりが濃厚である
間違いなく女性が死んだのも確認せずに帰った事だろう。
ハッキリ言って無能としか言えない仕事ぶりである。
【ウォッカ】
何と言うか、無能である
組織の人物達をまとめられない
突発的な事でもジンの言う事を優先しボスに確認しない
潜水艦から脱出しようとしてる灰原と直美を殺そうとするジンを止めるキール
普段はジンの兄貴の事を優先するのに加担せずに見ているだけ、その時に縄を解かれた事、縄を縛ったキールの事を問題にすればいいのにしない。
(自力で解いて逃げたと思っているからだろうけど、よくよく考えれば縄は私がなど
キールの行動も突発的な物で不自然である)
【コルン】
狙撃し失敗、自信満々でやってアレかと黒の組織に不安要素しかない。
【潜水艦の乗組員】
脱出口で誰かが操作してます!
報告しにくるのは良い!でも他の誰も確認しにいかない
相手は武装もない灰原と直美さんです。見られたら当然捕まりますよね?
そもそも装置を操作しに行くまで誰にも会わずに行くことって可能だろうか?
見取り図もなければ部屋の外がどうなってるか、どこが脱出口?など考えれば考える程、
直接行けるとは思えない。直美さんが一度、交渉の為、部屋から出てるので、その時に通ったり見たのかも知れないけれど乗組員に誰にも会わずに行けるものだろうか。
ジンが来る前に脱出する事を考えれば時間もなく、かなり突発的な脱出になります。
それを誰にも会わずに行けて装置も普通なら迷う所もあるはずですが、なんなく乗組員に
会わずに脱出口までいきました。
乗組員さんも黒の組織の一員ですよね?違うのかな、あまりにお粗末な組織に見えました
【未解決だと思った事】
①灰原哀に最後に組織にはバレてない事をちゃんと言ってないのがモヤモヤする終わり方だった。彼女はどんな気持ちで最後一緒にいたのだろうか。
②工藤新一と言う事がピンガにバレて否定を一切せずに逃げられ話を進めてしまった為に、もし生きていたら?組織に情報を流していたら?1部の仲間内にのみなど考えたらきりがないので安室の情報だけでは解決はしていない気がする。
③直美が灰原の事を調べた老若認証を持っている事を黒の組織が知っているかのような感じだったのは何故か?
【他】
脱出の際にコナンからの連絡。ウォッカ達がいたら脱出不可能。
監禁部屋に鍵はかけない
監禁部屋の外に中の声が聞こえる薄さ
以上です。色々書きましたが楽しく見れました。
次回作も楽しみです