ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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やはりゴジラは昭和の生物でした。
日米問わず近年のゴジラ映画では最も楽しめました。やはりゴジラは昭和の生物であることを実感します。
キャラクターの設定や相関も分かりやすくヒューマンドラマとして楽しめる作品ですが、ゴジラだけを目的としている人には退屈な場面も多いかもしれません。
それにしても最初に登場したゴジラは本当に怖い、まるで○○○パークのティラノサウルスの様でした。
これがゴジラ映画だ
しっかり強く怖い日本ゴジラ
とにかくゴジラが画面に登場し暴れるところは素晴らしい出来でしっかり芯まで怖いゴジラを味わえた。
シン・ゴジラよりも運動神経が良いゴジラが銀座を破壊しまくり人々が逃げ惑うシーンは特に素晴らしく、このシーンがやりたくてこの映画を作ったのだろうと伝わりました。
今までの山崎貴作品を観た経験から鑑賞前からストーリーに関しては目をつぶろうと思いながら観ました。
そしてその姿勢で見て良かった、観た価値はあったと鑑賞後に思いました。
もう脚本を書いた山崎貴監督には言うまい、登場人物たちに言いたい、しっかりゴジラのことを考えて行動をしてくれ、と。
どうして?こうなる?これが答え?などと5分に一回は膝から崩れそうな感覚を味わいました。
が!大丈夫!ゴジラが出てくれば面白くなる!と信頼しながら見て、その通りでした。
お金払って劇場で観る価値がある作品
3回みました
優しい
大画面で迫力ありました
ほぼゴジラ映画を観た事がないのですが、時代設定を知り、どのようになるのかなぁ〜と気になって鑑賞。ゴジラのシーンは期待以上に迫力ありました!人間ドラマは予想が出来やすい展開があるかな、とは思います。他のゴジラ映画も観たくなりました!
ゴジラ絡みの描写は目の覚めるようなカットが連発される。真アオリ見た...
ゴジラ絡みの描写は目の覚めるようなカットが連発される。真アオリ見た目のゴジラは監督の想いが乗っていて素晴らしい。
対して人物描写は酷いもの。スコセッシ、フィンチャーの後に見たので観ていられない。邦画の倫理観というか人間観というか…。浜辺美波の実の子供じゃ駄目なの?処女じゃなきゃ感情移入出来ない?最後ハッピーエンドじゃないと駄目?ゴジラの切り返しの人々のゴジラ慣れした芝居は何?初めて見たんじゃないの?巨大生物が暴れてるのに土煙も立たないの?そもそもゴジラって名前何なの?VFXは掛け値無しに素晴らしいのだから、それで攻め続ければよかったのに。
普段ゴジラを見ない人にこそ、見てほしい。
ゴジラ -1.0
この映画はゴジラファン・オタク向けの映画ではありません。
全日本国民向けの映画です。
戦後の日本に初めてゴジラという存在が登場するストーリー展開なので、予備知識も全く必要無いし、過去作品を見る必要も一切ありません。
日本のゴジラと言えば着ぐるみを着て作り物の街のセットの中でワチャワチャやってるという子供向けのイメージをお持ちの方もいると思いますが、
現代のゴジラは全く違います。
最先端のCG技術を用いたこの圧倒的映像美は、
当時の製作者達が目指したそこに実在するかのようなリアルさ、迫力、そして恐怖と絶望の世界に引き込まれます。
そしてその中で必死に生きようとする人間の葛藤や苦悩、守りたいものの為に命を懸ける者達、
その中で選んだ信念と勇気。
とても熱い人間ドラマに仕上がっております。
今のゴジラはそこまでやれてます。
「ゴジラはちょっと...」とは言わずに、
彼氏彼女とのデートや、仕事・学校帰りに、
休日のお出掛けのついでに、ただただ暇な時に、
ハリウッドのSF映画を見る感覚で、
是非、劇場へ足を運んで体感して頂きたい。
誰かを誘う時は是非このレビューを使ってください。
この「ゴジラ-1.0」という映画だからこそ、
自信を持って、皆さんにお勧めします。
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と、まるで東宝の回し者のようなレビューをしてみましたが、全く無関係の人間です。
ただ、この映画をより多くの人に見てもらい、
好きになってもらえたら良いなって思いますし、
あわよくばゴジラを好きな人が増えれば良いなと思ってます。
#ゴジラ#マイナスワン#-1.0#godzilla
個人的には新ゴジラの方が好き
良かったけど、、、雑😭
伊福部サウンド最高!
『ゴジラ』シリーズの70周年記念作品。
最近はハリウッドゴジラもあって、ゴジラ映画もなかなかバラエティに富んでいる。
印象的には「シン・ゴジラ」の後なだけあって、どんな作品か興味津々でしたが、
バランスの良い怪獣パニックドラマに仕上がってました!
復員兵たちの苦悩のドラマと、突如現れたゴジラ。
冒頭10分位で現れてくれるゴジラ。
巨大化するゴジラ。
都市を破壊するゴジラ。
熱線を吐くゴジラ。
そして特筆すべきは、怪獣映画としては、ドラマ部分が頑張ってる!
主人公や人々のトラウマからの再生のドラマとしても描かれている。
あれこれ語るのは簡単だけど、最高だったのは、海上決戦の時の伊福部サウンド。
お馴染みのメロディーが流れたところから、昂った昂った♪
「災害」ではなく「戦禍」たるゴジラ
アメリカゴジラを観て個人的に何よりも羨ましかったのが、その堂々たるマッチョさ。
シンゴジのなんかヒョロい、重量感のないゴジラが好きではないので、なおさらアメゴジには嫉妬に近い感情すらありました。
そこへ降臨した今回のゴジラ…すごい。
あまりに重く、あまりに堂々、あまりにも圧倒的。
「怪獣」に私が求める、ただ巨大であることによる「恐怖」を、これでもかと感じました。
ゴジラのみならず、「怪獣」として史上最高クラスの存在感だったのではないかと!まさに「怪獣王」!
そして本作がすごいのは、そんな凄まじいゴジラと、濃厚な人間ドラマががっちり噛み合っていること、これに尽きます。
戦争末期・戦後という時代背景と、年齢制限のつかないギリギリまで攻めた人類蹂躙描写が相まって、全く不自然さのない濃い人間ドラマが描かれます。
これまで「災害」として描かれがちだったゴジラですが、本作ではその存在はある種「もうひとつの戦争」。この辺、これまでも戦争映画を手がけてきた山﨑監督ならではのサジ加減なのでしょう。
怪獣映画としても人間ドラマとしても、おそらく邦画史上最高峰クラスのデキではないでしょうか。
本当に最高の時間でした。ぜひ劇場で!
過去一に怖くて、そして哀しいGODZILLAでした。
こんなに破壊神としてのゴジラをヒィィィ怖い〜〜と思ったのは初めてかも知れません。特に口から発する光線は庵野バージョンよりも原点に立ち返りつつアップグレードされた無双状態で、正に世界を7日間で焼き尽くしたナウシカの巨神兵そのもの、圧巻のド迫力でした。
子供の頃に見たゴジラは既に悪い怪獣やっつける正義の味方ウルトラマン化していましたし
評価の高い庵野バージョンはゴジラそのものより政治家や官僚の真面目なマヌケっぷりの風刺がミソだったり、
幼生のゴジラが妙にコケティッシュでやはりどこかマヌケだったり、
ゴジラが巨神兵も超えて最早イデオン化しちゃってたりで、どうにも庵野流のオタク臭が気になったのですが
剥き出しの圧倒的な破壊神ぶりや、それと闘う人類側のガチの苦闘という点では本作の方が素直にストレートに表現されてた様に思います。
でも何より印象強かったのは、このゴジラは圧倒的な破壊力と恐怖の源泉なのに何故か哀しい存在だという事なんです。愚かな人間の作り出した軍事科学技術の犠牲者、その辺りもなんだか巨神兵と被って見えました。
登場人物たちの人間ドラマについては賛否両論ある様ですが、あの戦争で祖国日本も家族も救えなかった主人公たちのその後の生き様や、
それぞれの心の中で終わらないままでいた戦争の記憶を、ゴジラとの文字通り命を賭けた苦闘を通して、乗り越え生き抜こうとする様は、
この恐ろしくそして哀しき怪獣の存在と上手く重なってストーリーに深みが出た様に感じられました。
ですので、逆にパニック映画や怪獣映画に人情やら家族やら絆やら登場人物の生き様の描写なんて必要ない、ひたすらテンポ良い乾いた描写が好きって言う人は酷評するかも知れないですね。
評価は五つ星でも良かったのですが「エッ、三丁目の茶川先生(吉岡くん)が何で機雷の除去なんかやってるの⁈」の部分で『ゴジラ ー0.5』評価4.5になりましたw。
永遠の0へのアンサー
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