劇場公開日 2023年11月3日

「アンチ邦画を唸らせたゴジラ」ゴジラ-1.0 マ王さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0アンチ邦画を唸らせたゴジラ

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

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実はマ王は邦画を映画館ではあまり観ない😐
理由は邦画は洋画に勝てない、という昔の考えを未だに大事に抱えているからである🥸
昔はね、制作費の段階で海外の映画がズバ抜けてたし、お金を掛けてる分だけ良質の作品が多かった(と信じてる)
でも近年になって撮影技術の向上と撮影方法の変化と表現の幅が大きくなって、遂に邦画が洋画を追い抜いた様子だ←実際には観るに値する洋画が減ったのと「全米No1」告知が減ったのと日本はマンガと小説原作勢力が幅を利かせているから(邦画のガラパゴス化)
そんなアンチ邦画のマ王が「コレは映画館で観た方が良いのでは?」と思わせたのが「ゴジラ-1.0」である✨
だがマ王は「ゴジラ」そのものを映画館で観るのが初めてだったし「ゴジラ」という媒体は「シン・ゴジラ」に続いて2作目だったのよ💦←「シン・ゴジラ」はアマプラで
しかも偶然映画館のタダ券を手に入れたのもあって「この勢いで観に行くしかないな」とマ王は重い腰を上げたワケなんだけどね😅
いやまぁ想像以上の面白さだったからビックリしてさぁ😳
だって「ゴジラ」だけど「ゴジラ」の映画ではないからね🥸
戦後の復興を果たしつつある日本に再び「破壊」が訪れる、その中で人々はどうやって試練を乗り越えるか、というヒューマンドラマが骨だから😆
見応えは充分だったよん👍←純粋に物語がシッカリしてるから
ただし、物語中盤に起こる出来事でヒロインがいなくなるんだけど、このシーンを観た後の「あのラスト」は御都合主義じゃないの?と思ったのはマ王だけかいな🤔
浜辺美波のファンにはゴメンナサイだけど😋

映画館での鑑賞オススメ度★★★★★
ゴジラ密度★★☆☆☆
ヒロインの運度★✕100

マ王
ratienさんのコメント
2024年5月25日

コメントありがとうございます。

自分もアンチとまでは言いませんが、映画館で見るのは洋画が多かったクチです。コロナの影響もあるかと思いますが、最近ですね。邦画やアニメも映画館で見ることが多くなりました。

さて、マ王さんのレビューにありましたヒロインの件ですが、色々な考察が出ていて、そちらでも楽しめます。
ネタバレになるので、こちらには書きませんが、「ゴジラ-1.0/C」のレビューで触れています。何かの機会にでも見ていただけたらと思います。

ratien