「それでも生きろと言う言葉がこんなにもありがたい」ゴジラ-1.0 sasakiさんの映画レビュー(感想・評価)
それでも生きろと言う言葉がこんなにもありがたい
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生きてしまったからこそ彷徨い
生きてしまったからこそ次こそはと思ってしまうが
やっぱりそれでも生きたいと思ってしまうし
生きろと言ってくれる人が居ることがこんなにも嬉しいことなんて思えるだなんて
スゴイ感情の映画です
映画クレヨンしんちゃんよろしく
野原一家ファイアー!の一致団結のような結束でゴジラに挑みます
観る側が、なにクソとチカラがみなぎらないわけがない!
ゴジラが現れる頻度は少ないので
ほぼ人が中心のストーリーですが非常に見応えがあった。
神木さん演じる敷島の葛藤や怯え何度もどん底に突き落とされる様はツラくなんとか救われて欲しいと心底思える演技はとても素晴らしかった
日々、十人十色人にはわからないツライことがあって
でもどんなにツラくとも
やっていくしか打開はできない
敷島が、あんなにこれで最後と思っていたのに
橘に生きろと言われたことがこんなにも嬉しいと思える映画もない
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